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自己破産後の債務の確認
よろしくお願いします。 自己破産の申立をし免責が下りてから4年が経ちます。 当時、住宅ローンもありましたが 離婚した妻が連帯保証人になって いました。 破産の申し立てをする前に前妻には事情を話してありましたが 最近になって連絡が来て 『住宅ローンの督促が一度も来ないが 一体どうなっているのか? 現在の残高は、いくらなのか・・・』 と言う質問を受けました。 家は競売に掛けられ売却されたのである程度は残高が減ったはずだが 実際にいくら残っているのかは自分には分からない事を伝えると 『金融機関に電話して残高の確認をして』 と言われました。 自分でするのがどうしても嫌なのだそうです。 そこで迷惑を掛けたという気持ちもあり 私が金融機関に電話して 確認をしたところ・・・ 『破産してるんだから 今更そんな事聞いても意味がないでしょう』 と言われ取り合ってくれませんでした。 その事を前妻に話すと 『そんな訳ないでしょう!!と怒り出し ちゃんと確認して 連絡をしろ!』としつこく言われる次第で・・・ 正直、今は再婚し子供もおり新しい生活を送っていて前妻から連絡が あるのも困るのですが・・・ 破産後の債務残高を金融機関に聞く事はできないのでしょうか? 何か法律などで破産後(免責確定済み)の債務残高を確認することに ついては 規制や禁止事項などがあり 教えてもらえない決まりがあるのでしょうか? 金融機関に事情(前妻からの問い合わせ)を説明して問い合わせても 『今さら聞いてもしょうがない』の 一点張りで 教えてくれない理由の説明も無く困っています。 何か ご存知の方がいらしたらお知恵をお貸しください。
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法律上禁止はされていません。しかし、教える法律上の義務はありません。また、その必要性もありませんから、これ以上事態の進展はないでしょう。 免責を受けた債務は法律上、債権者からの請求のできない債務として残存します(自然債務)。債務者が自主的に支払うことは出来ます。(法律上、ちゃらにはなりません。回答者の中に、ご質問者さんに対して免責の意味を理解できていないなどと上から目線で失礼なことを述べる者がいるようですが、その者自身が理解できているかどうか疑問です。また、会計上の処理と法律上の取扱いとは別個の問題ですから、会計上貸倒損失処理されているかどうかは、問合せに対する応諾義務や応諾禁止如何とは何ら関係ありません。) これを債権者から見れば、自ら請求できないのですから、債務者が自主的に支払うのでもない限り、債権額を債務者に教える必要性がありません。調査には相応の費用と時間を要するのですから、なおさらです。
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- ok2007
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No.4の者です。 金融機関への問い合わせの際に、連帯保証人からの要請を受けてとお伝えになったのでしょうか。仮に、そう伝えることを元奥様から禁じられているのならば、もはや伝える以外に打つ手がないと告げて、元奥様の出方を見るのが良さそうに思いますがいかがでしょう。 また、金融機関にそう告げても駄目だったのであれば、それを改めて元奥様に告げてお仕舞い、としてよいものと思います。 さらに手を尽くさないといけない状況であれば、望みは薄いですが、破産管財人(破産手続においてdeeeeu78さんがご依頼なさった弁護士等がいればその者)へ連絡を取ってみるとよいでしょう。何らかの情報やアドバイスなどを得られるかもしれません。それでも駄目であれば、そこまでおこなったことを元奥様に伝えてみてください。それで終わることでしょう。 なお、この件で改めて弁護士等に依頼するのは、無駄金をはたくようなものですからお止めになったほうがよろしいかと思います。 (これは、個人的予想であり、元奥様に下手に期待を持たせるのは何かとまずいでしょうから告げるべきでない内容とも思いますが、金融機関の態度等から想像するに、その金融機関は連帯保証人への請求の意思がないのでは、と思いました。元奥様に対しては、deeeeu78さんが何度も問い合わせることで寝た子を起こす恐れがあるかもしれない、と告げても良さそうに思います。私なら、破産管財人等に問い合わせるよりはむしろ、こちらを選択します。)
お礼
ok2007様 ありがとうございます。 やっぱりそうですね。この件で弁護士など専門家に依頼するのは 無駄金以外の何モノでもありません・・・ 金融機関には、前妻からの要請があり確認の電話をしている事を 伝えていますが『今更~』と言われるばかりです。 やはり、私からの金融機関への問い合わせで残高確認をするのは 無理であると前妻に誠意を持って話し続けようと思います。 ありがとうございました。
破産手続きが進んで「免責」されれば、破産時の負債は「ちゃら」です。ゼロになってます。 「貸し倒れ損失」で落としてしまってます。 金融機関ならあなたが免責されたことを原因として損害を保険会社から受け取って「もう残ってません」状態です。 大変失礼ですが「免責」という意味が理解できてないようですね。 破産宣告した後、発生した債務は支払いましょう。 破産宣告時に存在した債務で「債務明細書」に記載されてるものは「もう払わなくてもいい」状態です。
銀行側からしたら破産したあなたは部外者なので教えてくれませんよ。 前妻は保証人ですので当事者です。 前妻が確認すれば残債がいくら残っているか教えてくれるでしょう。 確認した途端に、請求書が送られてくるなんてよくある話です。
こんにちは。 自己破産者は身近にいますが 自分に知識はないので、あくまでのご提案ですが。。。 自己破産したときお世話になった司法書士さんか 弁護士さんにお尋ねするというのはだめなのでしょうか? そのほうが免責申請当時の書類も残っていると思うし 職務上残高も聞いてくださるのでは。 ご参考まで。
補足
mari72t様 ありがとうございます。 実は、不思議な話なのですが・・・ 破産申し立てを行う時点での住宅ローンの債務残高は350万ほどでした。 この金額は、破産手続きを依頼した弁護士による債務調査で 銀行より回答があった金額です。 ところが、退職金の積み立てが終わり管財人より分配金の報告書を 受け取った際の書類の中には、債務残高は、1000万になっていました。 (借り入れは1100万で20年払いの11年間は払い済みです) もちろん住宅ローン以外の借り入れは、その銀行からはありませ。 そこで、当時の管財人(裁判所が選んだ司法書士)に尋ねると・・ 『それについては、自分の仕事ではないので答えられない』と言われ 訳が分からず とりあえず返済義務が無くなる事には変わらないので そのまま追求はせずに来ました。 今でも、自分の戒めの為として破産関係の書類(もちろん免責申請も)は、 全て持っています。 その中には、確かに弁護士からの債務調査への銀行からの回答もあり 債務残高は、350万とあり 管財人からの分配報告書には、債務残高は1000万とあります。 破産申立→退職金積立→分配までの間は10ヶ月程なので その差額は延滞利息にしては、多過ぎ??とも思えます。 本当に不思議な話で・・・ 一体どっちが本当なのか?どちらも本当なら、どんな理由があって債務が 増えたのか?? この債務残高の違いについてお世話になった弁護士に電話で相談したら 『う~ん。何でかねぇ~』 と首をかしげるばかりで答えがありませんし 何ら解決策も教えて くれません。 私は、破産後(競売済み)の債務残高が知りたいだけなんですけど・・ 本当に不思議な話で どこに相談すればいいのかも分からない状況です。
補足
ok2007様 ありがとうございます。 あなた様のような方が居てくださって本当に助かります。 残高確認が出来ないのなら 取引履歴を取り寄せる事は可能でしょうか? ローンによって建てた家が競売に掛かり売却されましたが、実際に いくらで売却されたのか分からない状況です。 しかし、競売物件の金額は事件番号が分からなければ裁判所で確認する事は 難しいと知り それならば、 金融機関から取引履歴を取り寄せれば、何か分かるのでは?? と、この数日の間に考えました。 また、この件に関して弁護士などの専門家に任せれば何か解決策は 見つかるものなのでしょうか? どうかお知恵をお貸し頂ければ幸いです。よろしくお願いしたします。