#2のKAMOCHAです。
ご指摘のあったとおり#2にある私の
>全労済を疎外して等級カルテルを組んでいるわけで
は、
>全労済を疎外して等級カルテルを組んでいたわけで
の誤りです。 時制を書き間違えていますね、たった一文字ですが。
私が言いたかったのは、民間損保にとって全労済は、そんな卑怯非道な反則技を使ってまで締め付けないことには勝負にならない圧倒的差がある敵だった、ということであり、また、まともな戦法(費用対効果)では全く太刀打ちできないことを自覚していた、ということです。 しかもこのカルテル撤廃は、外資と官庁の圧力でしぶしぶ追い込まれて諦めただけにすぎません。 全く狡い話です。
言うまでもないことですが、料金が安いと言うことは確かに何かを犠牲にしています。 仮に月5000円安かったならば、5000円分何かを削っているわけです。 経営コスト(営業など)か、会社の利益か、保険金支払いか、三者からその分を削らないとその安さは出せません。 ではそれは一体何を削っているのでしょうか?
厳密な答は調査しないと判りませんが、少なくとも5000円全部が「支払い」からのカットでないことは確実でしょう。 明らかに前二者からのカット分が相当額存在します。 ということは、営業スマイルなど不要な人にとって、明らかに費用対効果が高いと言い切れます。 いや全額支払いからだ、と主張する方はまあそう思っていただいてて結構ですが。
まあ仮に、営業から2000、利益から2000、支払いから1000削ってるとしましょう。 すると確かにまあ支払い(ここでは金以外のお世話も含む)は民間より1000円分悪い、ということになりますが、これをもって「民間より悪い保険だ」と考えますか? 5000円安いのですよ。
ここから先の判断は個人の自由ですから、金に糸目はつけないので最高に潤沢なサービスを受けられるような気がしたい、という人はそれでいいと思います。 ただ、費用対効果での話をしているだけです。 あしからず。
なお、10年前とは違い、今は外資系などで、リスク細分型のお得な保険が出回っており、リスクが低い人(中年でゴールドで走行距離が短いなど)にとってはそちらの方が有利になることも多々あります。 ですから、全労済と民間との比較はそういった一部のケースでは意味がないこともご理解ください。
>>途中で民間に変えた人を見たことはありません。
>ここにいます
こんな意味のない揚げ足取り(というか揚げ足取りにもなっていない-私が見たことがないのは事実ですから)のために、他の人の発言を勝手に引用されるのはどうかと思いますね。 ここは本来、論争の場ではないのですから、こういう挑発的で誤解を招くような手法で他人の発言を安易に引用するのは慎んで貰いたいものです。
お礼
ありがとうございました。