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基礎の鉄筋
現在、新居を建築中です。基礎工事が始まり鉄筋を設置しているところを見に行きましたが、補強的に使用している鉄筋の一部が錆びていました。基礎屋さんに聞くとコンクリートの中に入るので問題は無いと言われました。気になるようなら交換します。そのほうが安心でしょうから。と言われて後で見に行くと錆びた鉄筋はそのままで重なるように新しい鉄筋が巻きつけてありました。 基礎屋さんはいろいろ説明もしてくれ信頼しているのですが、そもそも錆びた鉄筋を使用することがあるのでしょうか?またそのままコンクリートを流しても先々の耐久性などに影響しないのでしょうか?
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問題ありません。 錆びた状態を拝見していないので、正確な判断が出来ませんが、断面欠損しているほど朽ちた感じの鉄筋では問題でしょうが、そこまでものを作る(放置)するほどのものではないでしょうから・・・ 一端組んだ鉄筋を取り除き、新たに鉄筋を配筋しなおす方が、手間がかかり、新たに鉄筋を添わせる方法を取られたのですね。 原則として住宅の基礎レベルでの話では、鉄筋量(本数)が上がる分には構造体としての強度は上がる方向でしょう。 寧ろ気にして頂きたいのは、基礎の立上り部分の「鉄筋のかぶり厚さ」です。 基礎立ち上がり部分の特に外周に面した部分に、その錆びた鉄筋が近づくと、細かなクラックから水分が侵入し、錆を促進してしまうかもしれません。これは、錆びた鉄筋でなくても同様です。 概ね、表面から4~5cm以内に鉄筋が入っていれば問題ないでしょう。 鉄筋を添わせたことにより、かぶり厚さが不足し、2cm程度とかになる方が注意が必要ですね。 ちなみに・・・基礎の立上り部分(モルタルした後も)ですが、約3mおきに細かなクラックが生じるのは、耐力上問題ありませんのでご安心を! コンクリートの収縮クラックですので、生じないように施工する方が、難しいです。
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- mimicann
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お礼
以前にも同じ質問があったとは・・・心配になる人が多いのでしょうね。私もそうです。でも安心しました。ありがとうございます。
- kumiken
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鉄筋とは読んで字のごとく【鉄】で出来ていますから、部分的には必ず錆びます。 コンクリートの中に入ると酸素と触れる面がなくなるのでその後錆びは進行しません。特別大きなクラックから水でも入れば別ですが。 どんな大きな工事でも多少は錆びています。もし現場に搬入された時点でサビが一点もなくても、組み立ててコンクリートに入るまでの間に雨が降ればサビます。 なので、気にしなくて大丈夫です。 今はコンクリートの品質も非常によいので、死ぬまで平気です。
お礼
錆びは気にしなくてよいのですね。錆が知らず知らずのうちに進行するのかと思っていました。ありがとうございます。
お礼
やはり問題ないのですね。むしろ強度が上がるのですか。安心しました。かぶり厚さですか。そこまで確認は出来ませんでした。すでにコンクリートが流されてました。記憶では感覚的には2cm程度ではなかったと思います。もともとの鉄筋の位置からは4~5cmはあり、その鉄筋に1cm程の鉄筋を這わせていたようですし。 回答ありがとうございます。