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J-POPシーンカバー曲ブームはなぜ?
最近のJ-POPのカバー曲ブームはなぜ起こっているんでしょうかねー?やっぱ売れるの確実だからかなー。
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確かにカヴァー曲最近多いですよね。私も結構カヴァーアルバムを多数購入しています(^^ゞ 私が思うに次の様な理由があるのではないでしょうか? 1.中高年層のCD購入→最近若者のCD購入数が減っているという話を聞いた事があります。やはり最近はレンタルやPCでのDLが多いようです。逆に中高年層のCD購入が増えています。よく往年のアイドル(山口百恵や南沙織)のCD全曲集なんて発売されてますよね。私からすれば結構手の届かないお値段なのですが、中高年層の方々からすれば懐かしさ+若い時はお金がなかったが、今なら買えるというのがあり購入される方が多いようです。その様な方々にも受け入れてもらえるにはやはりカヴァー曲というのは有効な手立てなのではないでしょうか? 2.最近の曲はあまりパッとしない→ちょっと辛口になってしまいますが(苦笑)以前程「あっ、この曲いいな」ってのが少なくなってきている様な気がします。逆に昔の曲の方が歌詞やメロディーに古さを感じないものが多いと思います。坂本九さんの「上を向いて歩こう」が今でも歌われているのがいい例です。私達の世代(私は20代です)が聞いても共感出来るのが凄いと思います。今ある曲が10年後・20年後にどの位歌い継がれているかが楽しみでもあり不安でもありますが(苦笑)カヴァー曲が出ることで若い世代には新しい、ちょうどその曲をリアルタイムで聞いていた人には懐かしいという2つの効果をもたらすのではないでしょうか?家族で聞いたら会話の種にもなりそうですしね。 syuvi007さんはカヴァーアルバム聞きましたか?私が知っている限りでは、福山雅治・井上陽水・椎名純平・椎名林檎・小林健樹・渡辺美里・GO!GO!7188がカヴァーアルバムを出しています。是非聞いて昔の曲のよさを体験して見てくださいね。 長々とした文章すいませんでしたm(__)m
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- fleur
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パンク系ラップ系みんなですもんね。 特にパンクのなんて、バンドやった事がある人なら解るでしょうが、即興で作れるようなカヴァーです。 最初にハイスタがやったのを真似てるんじゃないかと思います。 今のインディ-ズ(実際にはメジャーの傘下)バンドって真似が基本みたいですから。 でも一番許せないのは、島谷ひとみみたいな歌謡曲の人達。元曲へのリスペクトが少しも感じられないのが、最低だと思います。
- mahuyu
- ベストアンサー率34% (11/32)
私は、カバー曲ブームってどうかと思ってましたけど、 いい点もあると思いますよ。 最近CHEMISTRYのアコースティックライブのDVDを見たんですが、 『帰れない二人』、『ガラス越しに消えた夏』、 洋楽もあって、『Your song』『More than words』 『Stay gold』などを歌ってました。 Your songは、CMなんかで聴いたことあるなぁって程度で、 他の曲は全然知らなかったけど、すごくいい曲だったんです。 それに、好きなアーティストがたまに他のアーティストの曲を 歌ってたりすると新鮮な感じもするし。 こんな風に、最近の若い人があまり知らないような名曲を 最近のアーティストが歌うと、いい曲に出会う機会が増えるから ってゆう理由も考えられますね。
- ao_kage2003
- ベストアンサー率23% (138/589)
カバーに限らずなのですが、20年以上昔の曲って「レコード」で聞いていたんですよね。CDが出たら買うぞ! と決めているものに限って出てこない(笑)ので、つい、買ってしまう・・ということがありました(^^ゞ
- blue5586p
- ベストアンサー率27% (1611/5842)
私は、今の音楽そのものが「飽和状態」になっているものと思います。 音楽というものは、限られた音符、音階の組み合わせによって奏でられるものですから、もう新たな楽曲は生まれにくい状況にある。そして、多額の制作費をかけて新作を発表しても、それを回収できるほどのセールスが見込めるかどうかは全くの未知数。それよりは、過去の名曲をカヴァーのほうが、制作費は新作よりは少なくて済み、また聴く側からにしても過去に耳なじんだ曲で安心感があり、セールスもある程度は確実に見込める。そうした理由から、カヴァーが増えてきているのではないかという気がします。 もう一点、わが国のポップス・シーンも、欧米の考え方に近づいてきたということも、理由に挙げられると思います。欧米では、カヴァーというのは 昔から当たり前のように行われており、オリジナルだと思っていたら実はカヴァーだったということもしばしばあります。たとえば、カーペンターズのデビュー曲は、ビートルズの「涙の乗車券」のカヴァーでしたし、同じくカーペンターズの「見つめあう恋」は、60年代後半にイギリスのハーマンズ・ハーミッツという男性5人組ユニットが発表したのがオリジナルですが わが国ではカーペンターズの曲としてのほうが有名なようです。さらに、ポップス界の大御所、故・フランク・シナトラ氏が、後輩のサイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」を、アルバムでカヴァーするなど、日本ではちょっと考えられないようなカヴァーもあります。日本では長年「この曲は私のオリジナル、私以外には歌わせない」という、実に心の狭い(?)考え方が長年にわたり一般的でした。故・美空ひばりさんの「真赤な太陽」を、黛 ジュンさんがカヴァーしたものの、ひばりさんサイドからの圧力(?)によりお蔵入りになり、ひばりさんがお亡くなりになられてからようやくリリースされたという有名な話があります。しかしそんな日本でも、ようやく考え方が変わってきたようです。これからは、欧米と同じく、カヴァーはごく一般的に行われていくと思います。 余談ですが、No1の方の回答にもあった、CD全集というのは、私もつい買ってしまいます。私はこれまで、大ファンだった河合奈保子さんのBOXセットは、2セットとも購入しましたし、他に、いしだあゆみ(河合奈保子さんと所属事務所もレコード会社も同じ先輩)ジャッキー吉川とブルー・コメッツ(「亜麻色の髪の乙女」のヴィレッジ・シンガースの同じレコード会社の先輩ユニットで、22年前に「すみれ色の涙」が、岩崎宏美のカヴァーでヒットした)のBOXセットも所有しています。