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なぜ理系の中でも機電系学科は人気がないのでしょうか?

昨今理系離れが問題になっていますが、 その理系の中でも、工学系ひいては機械工学科や電気電子工学科といった機電系の学科の人気がなく、入学偏差値も低いのは何故でしょうか? 世の中の需要もあることから、機電系学科はものすごく就職がよく、下のほうの大学でも機電ならば大手企業に就職する人も珍しくありません。 大学内で入学偏差値が一番低かった機電系学科が何故か就職実績は一番いいということもよくあることだし、世の中では就職しにくいバイオ系の人が機電系の院に行って専攻を変えるというようなこともあるらしいです。 こういうことを見ていると、何故、これだけ入りやすくて就職も良い機電系に人が行かず、それより入りにくい理学系などの分野に人が流れるのか疑問に思ってしまいました。 理系は忙しいから~数学が苦手だから~女の子がいないから~といった理由で文系に行くの人が増えるのは理解できるのですが、同じ条件の理系で就職力で勝っているのに理学系などの分野に行く人の気持ちが分からないです。 俺はどうしてもこの勉強がしたい!というタイプの人ならば就職のことはあまり考えないと思いますが、世の中を見る限りそういう人はそう多くは無いように見えます。どんな学部でも大抵の人は血眼なって就活にいそしんでいます。 そんな苦労して就活するくらいなら、何故、最初から機電系学科に行かないのか、不思議でしょうがありません。

みんなの回答

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.1

学校の先生(や予備校の講師)に、この手の理系の先生がいないため、生徒の理科離れはそうとう酷い状況が平成に入ってから続いています。 特に、週休2日制導入以降、学校では授業のコマ数を確保できず、数学のように連続した知識が必要になる理科を教えきれない状況も背景としてあります。

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