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空自の救難隊と海上保安官
海上保安庁のレスキューと航空自衛隊の救難隊がありどちらも同じような遭難現場に出動しますが、どちらの方がレベルが上ですか?
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組織的な違いがあるので比較は困難です。 航空自衛隊は根本的に「コンバットレスキュー」目的です。 戦争で空中脱出した乗員を他の部隊と協同で救援する任務があります。 幸い実戦経験はありませんが命を賭して救援に向うことも想定されています。 海保は、まず自らも無事で帰ることが主任務です。 もう一つこれらの組織の違いとしては、海保は必ず基地から出て基地に帰還します。 自衛隊は、基地から離れた場所に展開してそこから救難活動ができます。 いざとなれば、宿舎、炊事など全て自前でまかなうことが基本です。 海保は警察と同じ文民ですので、自衛隊とは比べられません。
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- alpina007
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どちらがレベルが上か,比べるのはやはり難しいですね。 海保のレスキューに入る訓練と、航自の救難隊に入る訓練を比べると航自の訓練のほうが上ではないでしょうか。 航自の救難隊に入れのは自衛隊員の誰でも入れるというものではありません、 各航自隊員の中から選ばれた者だけです。 昨日航自の救難隊に入るための訓練風景をテレビで放映していました。体力面と、精神面を両方を鍛える姿を見るとかなり厳しい訓練のようです。 例えば10人救難隊に入る訓練をし、試験に合格せず入る者が一人もいない年もあると。まあ、海保のレスキュー、航自の救難隊も遭難現場で人を救助するのは命がけで救助するのは同じですけど。
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ご回答ありがとうございました。本来の任務の目的は違うけれど、どちらの技術もレベルが高いということですね。
- nemoax006
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どちらに救援を要請するかで、上下は無いと思います ただ装備は空自の方が良いでしょう、日航ジャンボ機墜落事故の際は 空自のヘリが生存者4名を救出しているようです
お礼
ご回答ありがとうございました。ということはどちらも技術は高いということですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。本来の活動目的は違うけれど、たまたま同じような遭難現場に出動していただけですね。