Cドライブの「このドライブを圧縮してディスク要領を空ける」について

質問

質問タイトルのとおりです。
とあるノートパソコンの動作が遅くて、いろいろ見ていましたがCドライブの設定に質問タイトルの項目にチェックが入っていました。
元々30GBしかないノートパソコンで（ドライブはCドライブのみ）、今現在の空き容量が10GBぐらいです。
この項目にチェックが入っていることにより、動作が遅くなることって考えられますか？微々たる遅さであれば気にはしませんが‥。かなりのロスが生じているのであれば思い切ってはずし、空き容量を増やすため、不要なファイルを削除したり、使わないファイルのアンインストールをかけたりします。
ノートパソコンのOSはXP(pro)SP3です。

回答No.4

gamebakari · ベストアンサー

実質的な速度差は出ません。
そこで圧縮されるファイルはほとんどアクセス実績のないファイルなので、圧縮して効率よくHDDを使おう、という発想です。
その設定を解除しても、それらのファイルへのアクセス頻度は変わらないでしょうから、変化はない、ということ。
「遅い」というのがどういう状況下で頻発するのか、メモリの使用量はどうなっているのか、スワップアウトが頻繁に起きていないか、無駄な常駐プログラムやバックグラウンドサービスが動き続けていないか。
それらをチェックし改善するほうが速くなります。

空き容量が増えれば速くなる、という考えは少し短絡的でしょう。
問題はディスクアクセスがボトルネックになっているなら、その頻度を減らす運用を考えればいい。
よく、デフラグをしっかりかけていれば速くなる、といいますが、これはよく使うファイルが「まとまって」HDDのアクセスしやすい場所にあれば速くなる、ということですね。
それと起動に必要なシステムファイルもディスクの端っこにまとまっていたほうが起動時間も短くなります。
もし起動時間が問題なのなら、下記のようなツールで分析してみてもいいでしょう。ちょっと専門的ですが。
http://www.meiji.ac.jp/wsys/guide/add/windows/bootvis.html
ちなみにこのツールで高速化、などの記事は見かけますけど、単にブートタイムデフラグをかけるだけだと思われます。まぁ今までやったことがなければ「それなり」の効果はあるでしょう。

どんな場面で「遅い」のか、それと現状のコミットチャージの合計値やCPU占有率は（負荷をかけたとき）どのくらいなのか、などの分析をしてから対処を考えたほうが効果が高いと思いますよ。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/076pgfilesize/076pgfilesize.html

お礼

ご意見ありがとうございました。
いろいろ試してみることだと思いました。

回答No.3

noname#83348

＞この項目にチェックが入っていることにより、動作が遅くなることって考えられますか？
はい、十分に考えられます。
圧縮しているので使うときは一時的に元に戻します。
このオーバーヘッドは不可避の作業だからです。

お礼

一度やってみることだと思いました。ご意見ありがとうございました。

回答No.2

sugarp

＞この項目にチェックが入っていることにより、動作が遅くなる
＞ことって考えられますか？

はい、思いっきりその通りです。
ドライブを圧縮していることにより、本来より多くの容量を使用できて
います。しかし、その分速度が犠牲になっています。
外してしまってもいいと思いますが、それをやった際に圧縮が解除され、
残りの容量がすぐにもういっぱいになってしまうかも知れません。
（今まで圧縮されていたものが一気に元の大きさに戻る為）

下手をすると、容量オーバーになるかも知れません。倍近くにはなると
考えてください。その場合、最悪はシステムが動かなくなってしまう
かも知れません。
一度残りを15GB以上（半分以上、できるだけもっと多く）空けた後に
解除してください。

圧縮を解除すると体感的な速度はかなり上がると思います。

お礼

試す価値はありそうなので、やってみます。

回答No.1

Cupper

CPUの処理能力が高ければ圧縮したデータを伸張しながら、元のデータを圧縮しながら処理をしても問題ないのでしょうけど…

その容量のノートパソコンということは5年くらい前の物かな
　「 チェックは外しましょう 」
普通 Cドライブには仮想メモリが設定されますので、圧縮して使うのはやめるべきです
どうしても Cドライブの容量が足りないのであれば、仮想メモリを Dドライブに振るという方法もあります
（実装メモリの1.5倍くらいの容量を空けることができます）

最近のパソコンであれば、CPUの処理能力が高いのでそれほど苦にならないと思います
※ ネットブックとか呼ばれるウルトラモバイルパソコンは除く

お礼

はっきりとした原因はわかりませんが、少しでも軽減できるのであれば試す価値はありそうです。やってみようと思います。