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RedHatのkernelアップデートで、grub.confが更新されない

RedHat4のマシンで、up2dateによりkernelアップデートをしても、grub.confが自動で書き換えられないようになってしまい、困っています。 もともとは、kernelアップデート後、再起動できなくなったという問題だったのですが、それを解決しようと色々やった結果そうなってしまったのか、もともとの再起動できないという現象にも起因しているのか、今となってはわからないことも多いです。経過を以下に書きます。 (1) kernel-smp-2.6.9-78.0.5では、正常に起動していた。 (2) kernel-smp-2.6.9-78.0.8をインストール後、再起動→失敗 (3) grubが壊れていることを疑い、resucueモードでgrub再インストール→状況変わらず   # chroot /mnt/sysimage   # grub-install /dev/sda (4) (3)をやる前に確認するべきだったが、/bootの下のimgファイルなどが空っぽなことに気づく。 (5) これでは起動するはずないよなと思い、OSインストール時に使用したRedHat4のDisk2から、kernel-smp--2.6.9-5のRPMを取り出し、rpmコマンドでkernelをダウングレード→無事起動   ※ このときは、再起動後にgrubコンソールで、コマンドをeditし、kernel-smp-2.6.9-5を起動させました。 (6) GUIでup2dateを行い、kernel-smp-2.6.9-78.0.17をインストールしたが、grub.confが自動で書き換えられず。 以上が経過ですが、(4)の原因は、(2)の再起動前に他の担当者が、/bootが100%近くになっていたので、古いのだけを削除したと言っているのですが、担当者の記憶も曖昧で、本当に古いものだけ削除したのか、今となっては怪しいです。 grub.confが更新されなくなったのは、(3)の作業が疑わしいと思うのですが、どう対処したらいいのか分かりません。 詳しい方がいらっしゃいましたら、対応策をご教示頂けますようお願いします。 ちなみに、up2dateのconfigは変更などはしていません。 一応、「update --config」の結果を示します。 0. adminAddress ['root@localhost'] 1. debug No 2. disallowConfChange ['noReboot', 'sslCACert', 'useNoSSLForPackages', 'noSSLSe 3. enableProxy No 4. enableProxyAuth No 5. enableRollbacks No 6. fileSkipList [] 7. forceInstall No 8. gpgKeyRing /etc/sysconfig/rhn/up2date-keyring.gpg 9. headerCacheSize 40 10. headerFetchCount 10 11. httpProxy 12. isatty Yes 13. keepAfterInstall Yes 14. networkRetries 5 15. networkSetup Yes 16. noBootLoader No 17. noReboot No 18. noReplaceConfig Yes 19. noSSLServerURL http://xmlrpc.rhn.redhat.com/XMLRPC 20. pkgSkipList ['kernel*'] 21. pkgsToInstallNotUp ['kernel', 'kernel-modules', 'kernel-devel'] 22. proxyPassword 23. proxyUser 24. removeSkipList ['kernel*'] 25. retrieveOnly No 26. retrieveSource No 27. rhnuuid b591ff46-18bd-11dc-9d44-9fe3a8cbcf2a 28. serverURL https://xmlrpc.rhn.redhat.com/XMLRPC 29. showAvailablePacka No 30. sslCACert /usr/share/rhn/RHNS-CA-CERT 31. storageDir /var/spool/up2date 32. systemIdPath /etc/sysconfig/rhn/systemid 33. updateUp2date Yes 34. useGPG Yes 35. useNoSSLForPackage No 36. useRhn Yes 37. versionOverride

質問者が選んだベストアンサー

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  • dev_null
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回答No.2

/boot が自動マウントされずに rootfs の /boot が更新されてた などどいうオチだったりしませんか?

yuri_tti
質問者

お礼

もし、そうだとすると(2)、(6)の現象ともに辻褄が合いますね。 いまはサーバにアクセスできないので、あとで確認してみます。 大変、貴重なご意見ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • yakan9
  • ベストアンサー率54% (2251/4143)
回答No.1

Kernelの世代管理は、RedHat4は、よく知りませんが、 同じRedHat系のFedoraの場合は、 Fedora9からは、/etc/yum.confの、installonly_limit=3 のようにディフォルト値が、3になっていて、3世代管理になっています。 Fedora8までは、/etc/yum/pluginconf.d/installonlyn.confの tokeep=2という風になっていました。 このあたりは、RedHat4では、どうなっているのかを、 まず調査対象にされては。

yuri_tti
質問者

お礼

Fedoraを触ったことがないのですが、Fedoraではmenu.lstの更新を自動で行うかどうかの設定があるようですね。 RedHadでもそのような設定があるのかなと思い探しているところなのですが。 もう少し調べてみます。 ありがとうございました。