• ベストアンサー

株式投資のプロでもコツコツドカンを繰り返してしまう事が多い理由について

株式投資のプロでもコツコツドカンを繰り返してしまう事が多いのは何故なのでしょうか? 利益を少なく、ロスカットを大きくしてるからなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.4

定常的な勝利を求められるから。 ファンドマネージャなどは毎年のパフォーマンスで評価されます。四半期で評価されることもあります。 ○Aさん 開始時点:100億円 1年後  :80億円 (20億円のマイナス) 2年後  :200億円 (120億円のプラス) ○Bさん 開始時点:100億円 1年後  :100億円 (損益なし) 2年後  :110億円 (10億円のプラス) 上の2人ではどちらの勝ちでしょうか? Bさんの方が優秀とされます。Aさんは2年続けていれば200億まで増やせたのですが、1年目で-20%という結果の時点で解雇されています。ですから200億に増やすことはできません。 そうなるとファンドマネージャはクビを切られないために、失敗した時の損失が大きいと知っていても、なるべく勝てる可能性が高いものに賭けることになります。 その上で高い利益を要求されます。ローリスクハイリターンという無茶な要求をされます。 ではどうするか? A:答えは勝率の高いものに、高いレバレッジを効かせます。 例えば勝率90%で正解すると+5%、失敗すると-50%というギャンブルです。 これに30倍のようなレバレッジをかけます。 そうすると90%の確率で+150%という驚異のパフォーマンスを残せます。 もちろん10%の確率で-1500%と元本の15倍もの資産を吹き飛ばすのですが、そんなことはファンドマネージャには関係ありません。どうせ10%や20%損失を出せば解雇されるのですから、それ以上に損失がいくらに膨らもうとファンドマネージャとしては「解雇」という結果は変わりません。 成功すれば青天井の報酬。失敗しても年収が0になるだけ。こんな報酬体系ならコツコツドカンは極めて合意的な正しいやり方です。

その他の回答 (4)

  • jyyx0845
  • ベストアンサー率0% (0/19)
回答No.5

たぶんやりかたがわるからでしょう、投資信託はだめですし

  • elenjynt
  • ベストアンサー率4% (17/389)
回答No.3

そうだと思います。 しかし、プロは 逆のことも おおきいから  儲ると思います。

  • vantice
  • ベストアンサー率18% (42/227)
回答No.2

たぶんそうだと思います。 一般的に、利益を小さく、ロスカットを大きくしてしまいがちです。 (薄利多損) これは、心理面が特に大きいと思います。 利益が出ている時は、「今のうちに利益確定しておこう!」となりがちです。 これで、+1000円とか、+10000円で満足しがちです。 しかし、長期で持っていれば、これが+100000になったりするわけですね。 逆に、損失が出ている時は、「うわ!もう-5000円だ・・・ここは粘ろう。」 「-1000円かぁ・・・せめて同値撤退だ。いや、最低+3000円で」 「S安だー。今は売れるけど、まぁ明日以降は反発するはず。今日は売らないでおこう→連続S安張り付き。」 と言う風に欲が出やすいです。 つまるところ、計画性も無く、なんとなくで売買する人が多いです。(特にデイトレード) 実際には、テクニカルと世界動向と為替の動きが重要ですが、 どれか1つしか見てない人も多いです。 某所にダウのチャートもありますが、その日1日の動きだけなので、 そこまで意味はないです。 日足・週足・月足が重要です。 例えば今だと、サブプライム問題、アメリカ経済、ドル問題、ドル円の動きと値段などが重要です。 後、G20などの会議の動向やバーナンキFRB議長などの発言なども材料にはなります。 しかし、指標などは多少操作されていると考え、テクニカル重視が良いです。 テクニカルは嘘をつきにくいです。株だと移動平均戦(EMA)、ポリンジャーバンドが特に重要です。 日経やダウ先はAlpariのMT4というソフトで見るとテクニカル豊富で良いです。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>株式投資のプロでもコツコツドカンを繰り返してしまう事が多い理由について                    ↓ 株式相場は人生だとも言われておりますように、先達や相場師だ兜町の麒麟児だ、北浜の鬼だと紆余転変、波乱万丈の生き様を辿った人々の格言・名言・悔恨の詩etcが伝えられ、刻まれております。 その軌跡、足跡を表現、比喩され、以って株式市場の夢と怖さを我々に教え諭し、指し示しているのが「相場の格言」だと思います。 細かな語彙に拘らず、文節・文意から→どう読み、活かすかは、その人の生き様(投資態度)・価値(相場)観・器量(資金・勇気・柔軟性)だと思います。 まさに、「まだはもうなり、もうはまだなり」「高値覚えの底値忘れ」 なんだと、相場(差益)のみに熱くならず、企業(成長)に夢を見いだし応援共生しようと心掛けるよう、私は自覚・自省・自戒しております。 でも、いつしか株価や差益差損に目を奪われ、欲というベールに包まれて足元や行く手の視界がくもって来る。 それは40年の投資経験で、何度も何回も繰り返している。 利益が時価総額が増えておれば<過信で稀代の天才相場師になり>、損失が時価総額が減少しておれば<世間が景気が悪い、不幸な時とアゲインストの風を回避すれば、いつかは戻る>と、自分に甘く、同じ失敗を繰り返している。 そんな懲りない、プラス思考の自分が→株価を見詰め、時価総額の推移にある種、人生を賭ける生き様が己の心の中に棲んでいる。 コツコツドカンを繰り返すのは・・・ つまり、<相場・己・運・読み>を信じる者と書いて「信+者」→「儲」と読み&書く所以である。

関連するQ&A