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デジタルコンパクトカセットについて その3

デジタルコンパクトカセットについてまた疑問が出ました。 1、1992年当時、DCCは910円でMDは1400円(いずれも60分用の場合)と、DCCのほうが490円も安く売っていました。しかも、松下電器は「MDはコストダウンしにくいが、テープならコストダウンしやすい」といっていました。松下電器はメディアの価格差もDCCのメリットにしていましたが、これについてどう思いますか? 2、しかし、松下電器の予想に反してMDは安くなり、本当に採算が取れるのだろうかという値段で売っている場合も多いです。 松下電器はどこで読み違えてしまったのでしょうか? 3、最初の質問のとき、逆の結果になった可能性もあると聞きましたが、逆の結果になった可能性はあったのでしょうか?また、可能性があったとすればどんな戦略を用いたときですか? よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#5179
noname#5179
回答No.1

1、事実ですし、松下のメリットだから、それを宣伝することに何の不思議も感じません。 2、大量生産と、台湾などでの生産が増えたためでしょう。 松下はどこでも読み間違ってないと思いますよ。 ただ、普及率を予測できなかっただけの話でしょう。 3、逆になる可能性はあったでしょうね。 スタンダードな規格というのは、ちょっとした技術のすばらしさより、ユーザー数の多さだけで決まってしまうものです。 コストを度外視すればいくらでも戦略はあるでしょう。 例えば、有名アーティストの作品を権利を買い取って、CDの半額でDCCで売るとか、、、(さらに言うならその作品はCDではリリースしないとか。) 激しくCMやってみるとか。

noname#29373
質問者

補足

1ですが、「メディア代が安いのに消費者からそっぽを向かれた」が抜けていました。

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