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QC七つ道具を全部当てはめて発表する必要性
新入社員で無知な者ですがよろしくお願いします。 会社でQC発表会があります。 社内ではQC七つ道具を、全部使って当てはめて発表しないといけないような雰囲気があるのですが、その必要性はあるのでしょうか。 詳しい方よろしくお願いします。
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プロフィールにも書いていますが、QC手法の社内講師をしています。 QC七つ道具を全て使わなければならないというのはおかしいですね。 そのような教え方はどこもしてないですよ。 問題解決の7ステップのことの間違いじゃないですか? 1.テーマ選定 2.活動計画立案 3.現状把握 4.要因分析 5.対策立案 6.効果確認 7.歯止め QC七つ道具も、新QC七つ道具も、適切な手法を適切な場面で使って効果が出せるものですから、使えばよいというものではないし、無理に使うものでもありません。 それに、複数の手法で目的が同じものもありますから、たとえば、要因分析に手法を2つも3つも使う意味が無いじゃないですか。 1つで要因が掴めたら、他の手法は不要だし、1つの手法で要因が掴めなかったら、それは使った手法が適切ではなかっただけですよ。
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- boke-chan
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あるという考え方と、無いという考え方があります。 あるという考え方。 QC手法は使う事を覚える事=使えるようになる事が大事。 実践や発表で覚えるのが一番、頭に入りやすい。 その為には全部 使うのがベストである。 無いという考え方。 テーマや目的によって、使うQC道具は異なるべきである。 無理に、使いにくい道具をもってきても、良い成果は出ない。 料理をつくるのに、この包丁が良いか、あの包丁が良いかを 考えるのに似ています。 何の為のQC道具か、目的の再確認が必要かと思います。
補足
回答ありがとうございます。 両者の考え方が存在するということですね。 目的によって構成要素が変わるのは当然ですよね。
補足
回答ありがとうございます。そうですね! 仰るとおりで「問題解決の7ステップ」との勘違いでした笑。 同様に「問題解決の7ステップ」に関しましても、QC発表時に全て適応して発表すべきでしょうか? 目的に応じて、必要の無い項目は無理に説明する必要もないでしょうか? QCストーリーのあり方ですが、あくまで構成要素であって すべて説明する必要はないのでしょうね。 以下ウィキペディアより 「QCストーリー」 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 QCストーリーとは、問題解決に関して、「テーマ」「取り上げた理由」「現状の把握」「解析」「対策の立案」「対策の実施」「効果の確認」「歯止め」「残された問題と今後の進め方」という構成要素に基づく活動、または発表の手順をいう。構成要素に「目標の設定」を含めることもある。 ↓ 各構成要素は、その順序を守って活動せよ、または発表せよ、という意味ではないことに留意すべきである。 従って、事前にそのような順序で作成した記入用紙(定型用紙)を配って活動の結果を記入させることは誤りである。