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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:治療をどう継続すべきでしょうか(エロモナス))

エロモナス感染のベタ治療方法と注意点

このQ&Aのポイント
  • エロモナス感染でベタが仮死状態になり治療を続けています。
  • 水温を上げるべきか、治療経験者の水温や知識を教えてほしい。
  • エロモナス感染による赤いエラや腹部の膨張などの症状が出ており、薬の選び方や薬餌の有効性についても悩んでいる。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#114962
noname#114962
回答No.1

体力が心配ですね。 なんとか進行だけは抑えながら治療は中断して体力回復に注力した方が良いように思います。 その状態だと、どんな菌にでも感染してしまいます。負担の少ない薬に薬浴させ消化の良いエサを与えましょう。 (メチレンブルー + グリーンFゴールドとかは効果はほどほどですが、負担は少ないと思います) 体力が付いたら、温度は上げて良いと思います。逆に不安があれば絶対に上げるべきではないと思います。それでとどめを刺すことになりかねないので。 長期化したしつこい場合には抗生物質や抗菌剤の経口投与がもっとも効果があると思います。 粉状にしたエサに練り込みます。 ミノマイシンやホスホマイシンがかなり効果ありました。致命的な結果も経験上はないです。体内の必要な菌も殺すので、念のためビフィズス菌系の整腸剤も混ぜてやっていますが、これの効果は不明です。(いいフンが出やすい気はします) エサを混ぜるにせよ、体力維持のためにせよ、エサをやるときは水質に気をつけてください。 濾過が薬で死んでいるはずなので、水が臭くなったら交換が基本だと思います。 水温をしっかり合わせて徐々に、少しでも刺激の少ないように。 それでも水替えは負担でしょうから、できれば40リットルくらい入る入れ物があるといいみたいです。(大きなゴミ箱や衣装ケースを使うときがあります。深すぎるといけませんが…) 休ませる(or体力を付ける)時は粘液保護(特にエラ?)にアクアセイフが良いようです。 薬と一緒に使うと吸収を阻害するという事ですが、休ませているときと経口投与の場合は無関係ですから。 状態を推測すると、早めに経口投与できればと思います。 フンの方は、ヒマシ油という話を聞いたことはありますが、私は試したことがないので…。 参考まで。

azdran
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。 本日も状態に変化は無く、一応は泳いでおり、食欲もあるようです。 体力回復する方向にシフトチェンジしてみようと思います。 ミノマイシンとホスホマイシンについて薬局で聞いてみたら 薬局では手に入らない医薬品なのですね。ひとまず整腸剤のみ買ってきました。 はそれらの薬を使用する病気になって病院から処方箋を貰う以外の 合法的な方法だと個人輸入しか残らないのでしょうか…。 商品の到着までに日数がかかりそうですが個人輸入をしてみようと思っています。 手に入った場合、餌に混ぜる分量はどのように算出したら良いのでしょうか? 決まりごとがございましたらご教示頂けますと幸いです。 ヒマシ油についても調べ始めました。こんな方法があったんですね。 成功した方とまったく効果が無かった方といらっしゃるようですので、 もう少しよく調べてみようと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

 お困りですね。仕事の都合上、魚の病気を診断しています。ほとんどが海産魚(養殖魚)ですが、まれに淡水魚を診断します。ただし、家業として生産や養殖されている方のアユ、コイ、キンギョが主な指導対象で、個人の愛好家の方からはほとんど診断依頼はありません。したがって、農林水産省 畜水産安全管理課の定めた薬品、魚種についてのみ指導していますので、そちらのケースにベストな回答を持ち合わせていませんが参考までにお読みください。  先の淡水魚でも、エロモナス・ハイドロフィラが検出されます。菌はシャーレの寒天培地の上で純分離し、ペットショップで販売しているハイドロフィラ用の薬と同等の試薬を浸み込ませた丸い濾紙(ディスクといいます)がいくつか販売されています。これをシャーレに載せて、ディスク周辺に菌が繁殖しないかを観察します。その結果、市販薬ではディスク周辺まで菌が繁殖したり、わずか周辺に菌が生えない程度で効きが悪いですね。耐性菌も出やすそうです。先日テストしたところ、市販薬ではない、フロロフェニコールという抗生物質が効きました。小さなシャーレだったせいか、まったく菌が生えませんでした。おそらく、チアンフェニコール、クロラムフェニコールも効くはずです。実際、鯉ではクロラムフェニコールでの治療例があります。 http://www.echigo.ne.jp/~koi/b1/ks301.htm   ハイドロフィラは、おそらく体表にいますので、薬を餌に練りこんで与えるよりも、薬浴の方が実用的だし手軽だと思います。さてここからが重要です。観賞魚でも抗生物質を使う場合は、犬猫病院に行かれて、獣医の指示書をもらってください。薬浴ならクロラムフェニコール(純度98%以上)が販売されていますので、 http://www.sigma-aldrich.co.jp/cgi-bin/protocol/p_sap.cgi?mdlno=56757_Chloramphenicol これが使えるか獣医に相談し、OKなら指示書を出してもらうのです。獣医さんは、魚の病気の知識に乏しいですから、先のHPをコピーして犬猫病院に行ってご相談ください。ちなみに、ハイドロフィラに効きそうな水産用医薬品は、餌に練りこんで与えるものしか市販されていません。  私も現在、市販の薬が効かないと、ハイドロフィラ駆除で悩まれている観賞鯉の愛好家の方に先のようなアドバイスをしている最中でして、獣医師の免許を持ち合わせていないため、監督官庁の指導以外の方法(守備範囲以外の仕事)で、違法行為にならぬようなんとか対応するのは初めてのことで、ここまでしかお答えできません。ごめんなさい。

azdran
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。 その後、魚が死んでしまい、落胆しており、 こちらへの対応を失念しておりました。 専門的なご説明、有難うございます。 アクア系のホームページや雑誌では見かけない情報で、 大変参考になりました。 できることなら魚には健康で居て欲しいと願いますが、 次にこのようなことが起きてしまった場合には 生かしたいと思います。 ありがとうございました。

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