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Webデザイナーに興味があります。現在高2
もうすぐ、高3で商業高校に通っています。 Webデザイナーというのに興味をもちました。 Webデザイナーは、HPを作成したりするんですよね? 少し調べたんですがよく分からなくて(^^ゞ 例えば、フジテレビの中でドラマのHPを作成したりしたいな~とこんな感じで思っています。 例えばの話です。 TV関係のHPなどは、TVスタッフ?などの人たちが作成してるんですよね? Webデザイナーになるためには、卒業後、専門学校などへ行こうかと思っています。 何かアドバイスかなんかありますか? 辛口でいいのでよろしくお願いします。
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m-mmiyukiさんこんばんは。 私はWebデザイナーではありませんが、同じWeb業界のWebプログラマーをやっています。 >Webデザイナーは、HPを作成したりするんですよね? 作成…というよりは、その名の通りデザインが主です。 もちろん作成もしますが、HTMLベースの物が主流で、プログラムが関わってくる所は私達Webプログラマーのお仕事です。 場合によってはデザイナーさんでも、JavaScriptや簡単なCGIを作成する事はありますけどね。 >TV関係のHPなどは、TVスタッフ?などの人たちが作成してるんですよね? Noです。 もしかしたらそういう所もあるかもしれませんが、大抵は外注です。 Webのデザイナーやプログラマーの働いている会社にお金を払って作ってもらいます。 ページの更新も私達がやる事もありますよ。 >Webデザイナーになるためには、卒業後、専門学校などへ行こうかと思っています。 それは微妙ですね。 専門学校へ行くには、大学へ行く以上の大金が必要になりますが、それで本当にWeb業界に入れる人は一握りです。 特にデザイナーさんの需要はお世辞にも高いとは言えませんから、余計に就職は難しいですよ。 それだけのお金を支払って、元を取れるだけの仕事ができるか…という点を考えると、別に独学で十分だと思います。 もちろんしっかりと基礎を固めたい、現場で働いた事のある人に教えを乞いたい、と思うのであれば損ではないでしょう。 ですが、専門学校のレベルはプロと比べると足元にも及ばないほど低いです。 専門学校に行きたいのであれば、「周りのレベルに合わせていたら就職なんてできない」といつも心に置いておいて下さい。 本当にやる気があれば、そんな事を言うまでもなく頑張れると思いますけどね(^^) プロとしてやっていきたいのであれば、私なら学校に行くよりもアルバイトでも良いですから業界に入ってしまうのが一番の近道だし、実力もつくと思いますよ。 学校では教えてもらえない「本当の現場」を見る事が出来ます。 学校で勉強している人よりも、現場に飛び込んで行った人のほうが成長も早いし、実績や人生経験もつきますからいざ就職!となった時に強いですよ。 そういう私も、専門学校へ行ってみたけど「あぁ、こんな所でグズグズしてるのは時間の無駄だ」と思って、「入れてくれ」と業界に飛び込んで行った口です。 学生をやりながらフリーのデザイナーとして働いている友人も、私の周りにはいましたよ。 それから、色んなコンテスト(HP系に限らず)にどんどん応募して賞をゲットして、m-mmiyukiさんが人に見せられる作品、実績を作っておくと良いと思います。 実力重視の業界です。面接の際には「何ができるの?」と聞かれますよ。 そんな時、自分の実績を実際に目で見てもらえれば強いです。 途中にも書きましたが、Webデザイナーさんの需要は高くはありません。 「デザインしかできない」「HTMLでHPを作る事しか出来ない」ではお話にならないと思います。 デザインをするにしても、色んなジャンル、色んな雰囲気の物を作れるようになりましょう。 可愛いだけ、綺麗なだけのサイトなんて、素人さんでも作れます。 使い勝手にも見た目にも配慮しつつ、クライアントの要望をかなえて上げられるようなデザインができるようにならないといけないと思います。 HPを作る時にも、HTMLだけではなくFlashが使えることが今や当り前です。 JavaScriptが自分で書けたり、簡単なCGIができるようになっていればなお良いとおもいます。 会社によってはCGIはプログラマが完全にやってしまう所もありますが、「JavaScriptくらいやっておいてよ」という所も多いですよ。 デザインが人より特に秀でていて「デザインなら誰にも負けない!私に任せてよ!でも実は、他の事もそれなりにこなせちゃうんだな~」なんて人になれれば、未来はかなり明るいと思います。 プログラマーほどできていろ…なんて無茶は言いませんけど、プログラムが解っている程度になっていて頂けると、一緒に仕事をする上でも助かります。 例え苦手でも、知らない事と知っている事は大きく違いますよ。 本当に自分の仕事にしたいのであれば、今から色んな物を見て色んな事を感じて、色んな事を学んで、色んな物を作ってみてください。 本当に好きなことなら自然と努力ができるはずですし、努力ができるうちは実力も伸びますよ。 苦手な事や「何でこんな事まで勉強しないといけないの?」という事もあると思います。 でもそれも絶対無駄にはなりません。 今のうちにとにかく色々なジャンル、色々なデザインのHPを作って、それを残していってください。 そういった「作品」は絶対あった方が良いです。 自分の成長の跡も見れますしね。 やるべき事はたくさんありますよ。 頑張ってください。 いつか一緒にお仕事したいですね。
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本当にWEBデザイナー目指すなら、今すぐ始めた方がいいと思いますよ。皆さん言われるように、やる気さえあれば、家でいくらでも勉強できます。 パソコン持っていますか?ちょっと高いけど、いくつかソフトも必要です。学校にそういう設備があれば、利用するのもいいと思います。 若いほど頭が柔らかいから、卒業してからなんて言わないで、時間をみつけていろいろ勉強してみて下さい。
- jkz
- ベストアンサー率25% (20/79)
世の中割と分業しているところがあります。 自分の得意なところ以外は別の会社/担当者に依頼することが普通です。 あなたがやりたいことは何か。Webデザイナーとのことですが、Webなのか デザインなのか、どちらを本業とするかですね。それとも仕事のコンセプト を提示して発注する側の人でしょうか。 Webのデザインしかやりませんでは仕事にならないかもしれません。 1.Web→デザインの勉強もするWebプログラマー[プログラマー] 2.デザイン→Webの仕組みに詳しいデザイナー[デザイナー] 3.ドラマの企画をする人。外部の会社にHP作成の発注もする。[企画] 4.HP製作会社の営業。顧客窓口。[営業] プログラマー、デザイナーのフォロー役。 質問の感じだと2.かなぁと思いましたが どれがあなたの仕事のイメージに近いでしょうか。 いずれにしても括弧で括った本業部分のスキルを身につけることが 時代の変化に左右されないために必要と思います。
- whitepepper
- ベストアンサー率27% (683/2442)
世の中では「誰でもできる在宅ワーク」このように題してホームページ作成の希望者を募集している会社が横行しています。それで希望者には「講習を受講してください」と言って、お金だけ取って仕事をくれない悪徳業者が多いと聞いています。それだけホームページ作成の仕事は大衆化しています。 実際、お手軽ソフトやお手軽サイトを使えば、ものの5分、10分でできてしまいます。もちろん、凝ったもの、良いものではありません。素人が作れば大したものはできません。 じゃ、プロはどんなものを作るか、ですが、まず「デザイナー」ですから、デザインセンスの優れたものでなければなりません。最近のWebは動画や音楽が付いています。もちろん静止画もあります。 けれども、ただセンスが良ければ仕事になるか、絵がうまければWebデザイナーになれるかというと、そうではありません。描いたイメージを頭の中や紙の上に留めたままでは仕事になりません。それを的確にパソコンの画面に表現しなければなりません。そのためのスキルが必要です。 スキルとは、今のところ、Webページでは画面を描くのにHTML、JavaScript、JavaApplet、その他CGI言語を用います。すべてプログラミング言語です。素人が見れば、英数字の羅列で意味不明です。これを縦横無尽に使いこなす技術が必要です。 それと、Webページの多くはビジネスが目的です。ビジネスだとデータベースが絡んできます。それで、WebページとSQLサーバーとの連携も求められてきます。何れにしてもプログラミング能力が問われます。 》TV関係のHPなどは、TVスタッフ?などの人たちが作成してるんですよね? 多分していないでしょう。なぜなら、素人が作ると見栄えのするものができないからです。また、本業のテレビの仕事が忙しくて、とてもそんな時間はないでしょう。ですから、専門業者に外注していると思います。外注といっても、作業者が離れたところにいては情報不足になるでしょうから、絶えずテレビ局に出入りしていると思います。 》Webデザイナーになるためには、卒業後、専門学校などへ行こうかと思っています。 》何かアドバイスかなんかありますか? 日本人は学校が好きですね。勉強は嫌いなくせにね。というわけで、大事なのは学校へ行くことではなく、勉強をすることです。もちろん、学校へ行っても構いません。 ただ、勉強は今すぐにも始められます。とりあえず自分なりにWebページを作ってみることですね。クラブ活動をしているのであれば、そのクラブの紹介のWebページとか、あなたの家族の紹介のWebページとか、いくらでも題材はあります。 「題材が思いつかない」そのように言うなら、もう既にWebデザイナーとして失格です。発想の豊富さもこの仕事には必須だからです。 Webページも、最初からいいものはできないでしょう。でも、手本となるWebページはいっぱいありますから、それらを真似することから始めればいいでしょう。「まなぶ」は「まねぶ」の変形です。どうしたら同じものが作れるか。 「好きこそものの上手なれ」と言います。あなたが本当に好きであれば、苦しい勉強もいとわず上達するでしょう。健闘を祈ります。