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健康診断で薬物検査の問題点
最近は大学生の大麻のニュースが絶えませんね。 私が大学にいた5~6年前は大学で大麻を使用している話は聞いたこともありませんでしたがね。 さて、大学生の大麻問題の対策として、大学での健康診断で薬物検査をすれば良いのではないか?と思います。 また、企業も社員への健康診断で薬物検査をするようになれば、大学生も大麻を使用すれば就職に影響が出ると控えるようになると思います。 ただし、いろいろと問題もあるのではないかと思いますので、多方面からの見識をいただければと思いました。よろしくお願いいたします。
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体内の薬物は早ければ数日で検出されなくなってしまいます。 健康診断の日程は大抵決まっているでしょうから、その期間は服用を避けるなどすれば検査をすり抜けてしまう可能性があります。 よって、薬物検査は抜き打ちが基本です。 あと問題があるとすれば、実施にかかるコストですかねえ…。
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No.2の、お礼を見ました。まずは、penguin1979さんに忠告します。 「大麻がいくら健康に害が無いとしても」←鵜呑みにしちゃダメです。 公認の大麻農家さんが語るには(TV現地取材参照) 日本で昔から栽培されてきた大麻の場合は 七味唐辛子、神社の注連縄、相撲の化粧まわし…などに 用いられてきたもので、害は少ないようですが これとは種類の異なる大麻が、海外から入って来ているのです。 そいつが、日本古来の種とは違って、有害なんです。 農家さんは、あれとこれを同じ法律で括らないで欲しいと、嘆いていました。 「大麻」という言葉一つに括った是非の論議も、時代遅れと言えそうです。 薬物検査をするとしても、大麻の種類を分けて考える必要がありそうです。 あとは、大麻を購入するための資金源にも、問題がありそうです。 昨年、ある神戸のセレブ系の女子大生(19)だったと記憶します。 大麻の資金稼ぎのために、キャバクラでバイトしていたと聞きました。 近年、よく聞きますね。女子大生のキャバクラ嬢。 昨年、教育問題のカテゴリーで、18.19歳のキャバクラ嬢について尋ねたら 「法的に問題ない」の大合唱でした。(教育上の問題として尋ねたのだが) キャバクラやホストクラブが、大麻の資金源になっているのなら 少なくとも学生と未成年は、こうゆう店への出入りは禁止するべきです。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、大麻が健康に害がないと言うのはおかしいですよね。 ご指摘ありがとうございました。 それから昔の大麻と今の大麻は違うものなんですね。
- INTLINSIDE
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私の学生時代にも大麻の話題なんて無かった分けで。 薬物検査はやろうと思えば出来るだろうし、効果もあるだろうけど、安直過ぎるのではないかと思いました。 アメリカの学生とか社会人とか、ちょっとハメを外したいという感じで摂取するらしいけど、あっちでもほとんどの州で禁止されているものの軽犯罪的な扱いで、警察も少量なら見逃すそうです。 映画なんかにも登場して、ちょい悪的に、ひと仕事の後に摂取する場面とかそういう影響も在るんじゃないかと思う。 海外にいったついでに、勧められたり摂取した人もいるそうです。 要するにぜんぜん悪そうに見えないわけで。 最近じゃ、大麻は思ってたより神経毒性が低い事がわかってきて、合法化して税収化する法案とか、普通にホームセンターとかで売ってる国まであるようです。 日本では、悪の枢軸の資金源になってるような気もするし、逮捕されて学生の人生台無しにするぐらいなら、むしろ解禁したほうがいいんじゃないかとさえ思います。 ですが、大麻がよければ、これも良い、あれも良いと許容範囲が広がる事も怖いと思います。 麻薬は全般的に神経毒性が強いという認識があり、危険なわけで、普通なら摂取しようとは思わないわけだけど。 その流れで、大麻は毒性が強いから、やめなさいとか教える事が、かえって助長しているんじゃないかとも思うわけです。 古い誤った考えを新しい正しい考えに訂正したいというのは人間の本能みたいな物なのではと思います。 そういう話をした上で、法で禁止されてるんだからやめなさいと、法を尊重する事を教えたほうが良いのではないかと思います。 捕まったらどういう流れでどういう人生になるとか、そういうコピーを作って、掲示板に張ったりとか、配布したほうが効果があるのではないかとも思います。 人間は基本的に、自分で考えて、自分で決めたことじゃないと、好んで実行しないものだと思いますので、自分で考える機会を与える事がよい結果につながるのではないかと思います。 摂取したければ法改正するよう働きかけなさいとか、手段を提示するのも大事なのではないかと思います。 そうすれば未来は、中立的で平等な穏やかな国になると思います。 私は、最近の日本は社会主義的になってきていると思うので、自ら正しい選択ができるよう教育した上で、自由意志を尊重することを優先して考えたいですね。 そういった流れの次の段階で、薬物検査もいいんじゃないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 知り合いから聞いた話ですが、彼の友人が大麻を数年前から吸っているらしいのですが、他人から見てもわかる目の下の深いクマと眼のトローンとした感じで、もう彼の友人は昔とは別人のようだと言っていました。 彼が言うには、友人に将来のこととか話を振ってもすごい無気力で、「葉っぱだけ吸ってればいいや」みたいな事を言っているそうです。彼は、もうその友人は後戻りできなさそうだと言っていました。 彼の友人は某有名弁当チェーン店で正社員で勤務していると聞きましたが、まあ一般的には格差社会の下流で、今後格差社会が進むとしたら下流に属する人たちは大麻でその場しのぎの満足感を得るだけの人生を送る人も増えるでしょうね。 私も下流の人間ですが、仕事は人一倍頑張っていますし、そんな自分が好きです。最近は仕事をいくら頑張っても下流から抜け出せないので、資格を取得したりして、なんとか現状から脱出しようと努力しています。 大麻によって、現状を打破したい気持ちが無くなるのだとしたら、大麻がいくら健康に害が無いとしても、海外で公認されている国があるとしても、私は大麻は最悪の害悪をもたらすものだと考えますね。
お礼
コスト面は大学や企業がリスクと費用を天秤にかけて考えてもらえばいいとして、問題は数日で検出されなくなってしまう所ですね。 これでは正直、健康診断での薬物検査の効果は薄そうですね。 やはりあるとすれば抜き打ちですか。 ちなみに若麒麟の一件では、薬物検査でグレー、(と言うよりも黒)と言う結果が出て自分に強い嫌疑がかけられているにも関わらず、大麻の使用を止めることができず逮捕されましたが、大麻使用者はやはり中毒だから大麻を断つことができないのですかね?