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障害をお持ちの方の気持ちを知りたいです

地下鉄での出来事です。 車内の座席は隙間はありましたが空席といえる程の幅はなく出入り口付近は数人立っていました。 そこに、たぶんですが目の見えない方が乗っていらして立っていました。杖で何人かの乗客の足をコツコツと触りながら歩いて出入り口付近に立たれましたので空席を探しているのかなぁと勝手に思ってしまいました。 どこにもつかまらずに立っておられたので転んだら危ないなぁと思いドキドキしたのですが話かけました。 優先席には空席がありましたので「こちらに空席がありますがお座りになりませんか?」と。 すると「どうしてですか?具合が悪そうに見えますか?私は元気です」と答えられました。 私はチョットあたふたしてしまい「あっいいえ。すいませんでした」みたいな感じで離れました。 なんか、気に障るような事を言ったのかなぁ・・・と気になってしかたがありません。 こういう場合は何もせずにいた方がよろしいと思いますか?なんか見て見ぬふりをしているような気もして・・・。 私は普段地下鉄に乗る生活はしていないのですが、もしまた同じような事があった場合どうしたらよろしいと思いますか? この質問も見て気分を害された方がいらしたら申し訳ありません。 ただ本当に純粋にお役に立てたらなぁと思い質問を致しました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.6

盲目の知り合いがいます。 びっくりするくらい普通に生活していますよ。 電車も通いなれているところは1人で行き来しています。 目が見えないだけで、足腰は健常者と変わりがありません。 それに椅子に座ると移動距離も増えるし、その間に人にぶつかり方向感覚が狂う可能性があります。 ドアの近くに立っているほうが便利なんです。 視覚障害者に対してのお役の立ち方なら、ぶつからないように距離を開けて歩いたり、普段はないだろう障害物(空き缶が転がっているとか)を排除してあげるなどですね。 後は電車に乗るときに料金がわからないとか、バス停やホームの場所がわからないなどで困る事はあるそうです。 しかしそういう時は障害者の方から積極的に聞いてくるそうです。 そういうふうに聞かれたら手助けをする。 聴かれてないという事は障害者の方は特に困ってないということです。 障害者だからといって何でもかんでも自分たちが優遇されようと思っていない障害者の方は非常に多くいます。 障害者の方を特別視しようとするのは一部の困った障害者とそういう人を甘やかす、困った多くのボランティア活動をしている健常者です。 障害者の方も自立してひとりで生きていかなきゃいけないのだから、特に困ってないときは健常者と同じ様に扱う。 これが本当に差別してない対応であって、障害者の人だからその人が困ってないこともなにかしてあげるというのは、ある意味障害者の人を差別していることなんですよね。

tomikan
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね。障害があろうがなかろうが困っている時は助けて欲しいですが、困っていない時は助けなんて必要ないですもんね。

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その他の回答 (5)

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.5

こういう言い方はタブーかもしれないけど、身障者も健常者と同じで、十人十色です。プライドが無意味に高い人もいれば、腰が低い人もいる。ましてや、権利意識、被害者意識が変に高く、そのような施しを悪意に取る、根性が曲がった方もいるでしょう。 私なら、そんなことにはめげずに、同じ行動をとるでしょう。まあ、断られても、それは言い方の問題もありますが、気にしないことです。

tomikan
質問者

お礼

ありがとうございます。 私なら、そんなことにはめげずに、同じ行動をとるでしょう。 素晴らしいです。

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  • acorn_001
  • ベストアンサー率46% (225/483)
回答No.4

障害者の一人です。 ただし身体障害はありません。 「障害者」として一くくりで見られたから不快に思われたのだと思います。 例えば身体障害者でも聴覚障害者が優先して席を要すると思いますか? 少なくとも私なら席を譲る対象とは思いません。 私の持っている障害も、障害からくる異常な疲労感から「席を必要とする時がある」であって「”障害者だから”席が必要」な訳ではありません。 この違いを無視して常に”障害者だから”の視点で見られると不快に感じます。 ”障害者”である前に”人間”だと。 特に視覚障害の方に限っては常に出入り口付近に立つ方が降りる際に迷わずに済むので立つ方が多いと聞いた事があります。 なので私なら声はかけません。 ただし、これはたまたま私がどこかで見た知識であり、他の障害を持つ人に適切な対応が出来るとは限りません。 ”障害者には優先席”ではなくて、”目の前にいる この人に優先席が必要か?”を考えて教えてあげたり譲ってあげたりすれば良いのではないでしょうか。 そして、判断がつかない場合は、今回のようにご本人に尋ねられるのがよろしいかと。 相手の判断にゆだねられたのは正しい判断だと思います。 ただ、たずねた時の相手の反応が辛かったですよね。 (相手の「”障害者”としてしか見られなかった>_<」って気持ちは理解出来ますが^^;) このような返答をされた時は、 「つかまっていらっしゃらないので転ぶと危険だと思ったので。」 など、感じたままの理由を話されれば大丈夫ではないでしょうか。

tomikan
質問者

お礼

ありがとうございます。 ”障害者には優先席”ではなくて、”目の前にいる この人に優先席が必要か?”を考えて教えてあげたり譲ってあげたりすれば良いのではないでしょうか。 その通りですね。しかし、とても難しい事ですね。

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回答No.3

>もしまた同じような事があった場合どうしたらよろしいと思いますか? どうぞ、自分の気持ちに素直になられて、お声掛けして下さい。 そりゃ、障碍をお持ちの方でも色々な人がいますよ。 今回の様に言われたなら「あぁ、大丈夫なんだな」と安心されたら良いんです。 中には、あなたがお声掛けする事で、その言葉がとても助かる方がいるかもしれません。 先日、車椅子の方が立ち往生している場面に出くわした事があります。ご本人も周りに対して「すいません」と声を発しているのですが、通行人は無視して通り過ぎるだけ。 別の日には、白杖の方がぶつかられて転倒し杖を探す場面に出くわした事もあります。ぶつかった人間はそのまま立ち去りました。 世知辛い世の中、あなたの様な方がいるだけで、救われたような気持ちになります。

tomikan
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答者様の回答で私が少し救われました。

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  • itanochan
  • ベストアンサー率51% (102/197)
回答No.2

あなたのなされた行為は正しいと思いますよ。 お年寄りや妊婦さん、白い杖を持たれた方等々が立っていても知らぬ顔をしている人や、気持ちはあってもなかなか声を掛ける勇気が出ずそのままやり過ごしてしまう人が多いと感じています。 そういう中であなたのなされた行為は極々当たり前な事ではあるものの、なかなか出来ない行為だと私は思います。 ただ時として「結構です!」とか如何にも不愉快そうな態度をとられる方が居られるのもまた事実だと思います。そういった方の心理として「他人から同情や憐みの目で見られたくない」ですとか「年寄り扱いされたくない」などのお気持ちになられるのではないかと想像しますが、しかし他人から受けた好意を素直に受け入れられなかったり、仮に断るにしてももっとやんわりと断る方法もあると思うのです。それが出来ない人にこそ問題があって、決してあたたがご自分のなされた行為に対し反省を要するような事は無いと私は考えます。 普通、杖を突かれ座る事が出来ずに居る方を車内で見掛けたら声を掛けるのは人として当然です。百歩譲ってその方が本当に障害者でも無く、多少足を患うものの至って元気な方だったとしても、誰かから優しい言葉を掛けられたら、本意ではなくとも先ずは「有難うございます」と答えるべきところだと思います。 残念な事にそういった感謝の心が薄い人が居るのも事実です。ですがどうか今のお心を失われず今後とも勇気と利他愛を持っていただけたらと願います。 失礼いたしました。

tomikan
質問者

お礼

ありがとうございます。 良かれと思ってやった事ではありますが相手の方を傷つけてしまったかもしれないと自己嫌悪に陥っておりましたが少し勇気をいただきました。

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  • 007_taro
  • ベストアンサー率29% (540/1831)
回答No.1

私としては、ご質問者様はとても優しい方に思えますし、是非今後もこういう方を見かけたら、今回の事でおじけることなく声をかけて戴きたいと思います。 多分、この方は目が不自由であっても、自身の努力で頑張ってこられたのでしょう。ですから「特別な扱い」を受けることは耐えられなかったのでしょう。ただ理性のある方なので、こういう言い方で対応されたのかと思います。 不自由という事の定義が違っても、こういうちょっとした人の心遣いのすれ違いが起きたりもします。それは日常のどんな状況でも起こりえることです。お年寄りなんて思ったら、反対に怒られたとか。 特別な扱いではなく、困っているのではないかと思われたら、声を掛ける勇気をなくす方が、反発される事よりも淋しいですよね。思っていても実際にできる人も少ないのですから、その心遣いを忘れないで戴きたいと私は思います。

tomikan
質問者

お礼

ありがとうございます。 チョット自己嫌悪に陥っていたのですが、こういう回答をいただき少し勇気が出てきました。

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