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PLフィルターの使われ方

PLフィルターをまだ使ったことがありません。 PLフィルターを使用すれば余分な光の反射を押さえたり、発色も艶やかになるといいます。 そこで疑問があります。 そこまで効果的なものなら、使いたい時に付けるのではなくて、むしろ常時付けておいて、反射などを意識的に入れたい特別な時には外す、という使い方になるのでしょうか?

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  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.6

PLフィルターを実際に使うと解りますがPLフィルターは2枚のフィルターで構成されています。 外側のフィルターを回すことによりその効果を調整します。 PLの効果を必要としない場合は邪魔かも知れません。 撮影目的がPLフィルターを必要とする事が多いならば常時付けておいて良いと思います。 http://cert.yahoo.co.jp/text/digicame/chap2/c2_1501.html http://www.marumi-filter.co.jp/support/web/w_hennkou_2.htm http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%85%89 余談 レンズ常時付けいておいた方が良いと私が思うもの 保護フィルター:汚れなどからレンズを守ります。 レンズフード:不必要な光をカットしレンズ内反射などを防ぎます。 プロカメラマンの場合、助手が黒い板(ハレ切)で影を作りレンズに余分な光が当たらないようしています。 黒い傘をさしている人もいます。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera2/20051128/114452/?P=2

cezz
質問者

お礼

ご親切にリンクを張っていただきましてありがとうございます。 いろいろ読んでみて「なるほど」と思うことがたくさんあり、 非常に参考になりました。誠にありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • amanda97
  • ベストアンサー率21% (414/1953)
回答No.8

 偏光フィルターは(偏光フィルターに限らないのですが特に偏光という特性から)光の縦の波長と横の波長のうち何れかを除外する事で偏光効果を生み出して撮る事ができるのですが この時、カメラの記録部分(CCDやCMOS)に対して当たった光が反射してフィルターに戻りまたフィルター面で反射して記録面に戻るという現象を発生します、そうすると画像に滲みなどの弊害がおきてしまう事が多々あり、画像のボケや色滲みなどがおきてしまいます。 滲みと偏光の効果のどちらを取るか、という事で一般的には偏光の効果を得るのを選ぶわけですから、常用として使用した場合には弊害だけを選んでしまう事になるのであまりお勧めできる使用方法ではありません。 偏光効果の無い時は素通しのフィルターになる訳では無いという事なんです。 偏光の効果の持続性は5年~10年程度、1年で効果が無くなるということはありません。 ただ紫外線に当てる事で劣化が進みますので、高いフィルターだし常用としないほうがいいでしょう 一部の偏光フィルターにおいては2枚もしくは3枚のフィルターで構成されていますが、フィルター面その物は1枚となっていて、それを可動するフィルター枠で保持しているに過ぎません。 通常の使用においてはレンズを守るフィルターを付ける事がありますが透明なフィルターでさえ先に上げたような弊害がおきうりますので、デジカメに関してはあまりお勧めできません、撮影の際は取り外しをお勧めします。 なお、サーキュラータイプ(円偏光フィルター)で無い偏光フィルターはマニュアルタイプの一眼レフでもセンサーに偏光フィルターを用いている物がありましたので、その系統のカメラでは使用すると露出値を誤ってしまう為に、そうならない様にサーキュラータイプの偏光フィルターが作られました、しかしながら偏光という特性が低い為に効果が薄いですから、より多くの偏光効果を得たいのであれば、サーキュラータイプでは無い偏光フィルターを用いる事もあります、露出設定などは単体の露出計を併用するなど全くのマニュアルでの露出合わせとなります。

cezz
質問者

お礼

新たな情報ありがとうございました。 いろいろな情報を頂き、PLフィルターに関しての知識が付き、一般的な使われ方が十分に分かりましたので、この辺でお開きにしたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.7

回答番号:No.3において、電波の話を書かれていますが、それと同じような波の性質が光にもある、ということを仰りたかっただけでしょう。 PLフィルターは、光の波の方向をコントロールするフィルターです。 せっかくのご回答にむきになるのも大人げないですよ。 ちょっと勘違いされているご回答がありますので勝手に追記させていただきますと、回答番号:No.6で、 「PLフィルターを実際に使うと解りますがPLフィルターは2枚のフィルターで構成されています。」 と書いてありますけれど、少なくとも私が持っているPLフィルターは、直線偏光を取り出すための偏光子と直線偏光を円偏光にする波長板(位相板)が組み合わせてあるサーキュラーPLでも、フィルター部分は一枚に貼り合わせてありますので、2枚のフィルターだとは見ただけでは判りません。 フィルター部分が自由に回転できるようになっていますが、レンズ装着部分側は枠だけです。 「サーキュラー」って何?と思われるかもしれませんが、昔のマニュアル時代の一眼レフだとそんなものはいらなかったんですが、ハーフミラーなどを通した時に、普通の偏光フィルターを通した光だと角度によって通す光の量が違ってくるので正確な露出が計れないのです。 とりあえず、偏光の理屈がお知りになりたいならこのあたりを読んで下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%85%89 それから、余計なフィルターを付ければ、必然的にレンズとしての光学特性は落ちるので、(それが判別できる差かどうかは置いといて)画質は必ず劣化します。 他の方も仰っている通り、必要なときに必要なフィルターを付ける、というのがよろしいかと思います。

cezz
質問者

お礼

>せっかくのご回答にむきになるのも大人げないですよ。 こんな事も知らないのかみたいな言い方をわざわざされたくないだけです。知らないから聞いているのでしょ。 この点についていちいち説教を受けたくありません。大きなお世話です。 ちなみにせっかく貼っていただいたリンクですがNo.6の方がすでに教えてくれています。 とはいえ、ご回答についてはありがとうございました。 様々にご回答を頂けたおかげで疑問はすっかり解決されました。 PLフィルターは以下の様な理由により普通は必要な時にのみ付けている 1.画質劣化 2.暗くなる 3.PLフィルター自体の寿命が短くなる 4.ケラレ発生の可能性 ということですね。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.5

まだでていない要素を付け加えますが… PLフィルターには寿命があります。 全く使用せず保管にもある程度気をつけていても5年ほどで効果が殆どなくなります。太陽光にあたる時間が長ければ寿命はより短くなります。 PLフィルターを付けっぱなしにしたら1年くらいで効果が無くなるかもしれませんね。フィルターとしては高価なものなのでそれでは勿体なさすぎ。

cezz
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#211632
noname#211632
回答No.4

すでにいろいろと出ていますが、追加として特に広角レンズではフィルター枠によるケラレが発生することがあります。 これは、PLフィルターに限った事ではありませんが、PLフィルターやクロス系のフィルターはフィルター面を回転させられるようにフィルター枠が二重になっており、他のフィルターよりケラレが発生しやすくなっています(広角レンズでの使用を考慮して薄枠タイプも発売されていますが、レンズによってはこのタイプでもケラレることがあります)。 PLフィルターは装着する角度で効果の調節ができます。効果最大にすると川の中にいる魚が宙を浮いているようになったり、青空を入れると青空の濃さが一定でなくムラになったりするので、効果を考えながら撮影しなくては思った通りの効果は発揮できません。 この調節がPLフィルターの使いこなしのコツなのですが、難しいです・・・。 風景写真専門の人の中にはPLフィルターを付けっぱなしと言う人もいますが、PLに限らずフィルターはその効果が必要な時に付けると言うのが本来の姿であり、レンズの性能を最大限に発揮するものだと思います。

cezz
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

TVアンテナは何故エレメントが水平かご存知ですか? アマ無線(VHF,UHF帯)や、防災無線のアンテナは何故エレメントが垂直かご存知ですか? TV電波は、水平偏波、アマ無線/防災無線は垂直偏波だからです。 反射光も一定方向に強い偏波を伴うと考えられます。偏光フィルタは、この不要な偏波を軽減します。 裏を返せば、強い偏光を伴う場合以外、偏光フィルタを使っても効果は有りません。効果が無いどころか、露出倍数が掛り弊害となります。 間違えて、減光フィルタの代用とする方もおられますが、減光フィルタとは、効果が全く違います。 では、どのような時、偏光フィルタが効果を発揮するか? ・太陽を背にし、太陽との角度が90°の空。 ・水面、ガラス面と30~40°の角度。 ・晴天順光の風景。etcです。 要するに、偏光フィルタは適材適所で使うべきで、常用フィルタに使うのは誤りです。

cezz
質問者

お礼

>TVアンテナは何故エレメントが水平かご存知ですか? 知りません。知っていなければいけないのですか?  >アマ無線(VHF,UHF帯)や、防災無線のアンテナは何故エレメントが垂直かご存知ですか? 知りません。知っていればそんなに偉いのですか?  特にカメラ関係だとさも偉そうに物申す人がいますが、ちっとも偉いと思いません。

  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.2

一般的な撮影対象では表面反射に気を使うようなものばかりではない ので付けっぱなしにはしない方が良いでしょう。 効果を使わない場合でも透過率の低下によるシャッタースピードの低速 化や僅かな画質劣化などがあります。 また使用することで反射を増やす事も出来ます。

cezz
質問者

お礼

やはり僅かとはいえ画質劣化もあるのですね。 ありがとうございます。

  • hana-hana3
  • ベストアンサー率31% (4940/15541)
回答No.1

>そこまで効果的なものなら、使いたい時に付けるのではなくて、むしろ常時付けておいて、 PLフィルターは暗くなるので、付けたままだとレンズのF値が1~2段損をする事になります。(暗いレンズになってしまいます) ピーカンで使うなら影響はありませんが、暗い場所になるほど不利になります。 必要な時に使うのがフィルターの使い方であり、使いこなしです。

cezz
質問者

お礼

付けると暗くなるのですね。 ありがとうございます。