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肥料の使い方

ヨーリン、過リン酸石灰の使い方と特徴を教えてください。 また、花木(鉢植え)のお礼肥に油粕と混ぜて骨粉の代わりに使おうと思っているのですがどちらがいいでしょうか。

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  • cactus48
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回答No.1

双方の違いを簡単に言えば、ヨウリンは緩効性化成肥料で過リン酸石灰 は速効性化成肥料です。緩効性化成肥料は持続期間が長く緩やかに溶け 出しますが、速効性化成肥料は持続期間が短いだけ効果が早いのが特徴 です。双方ともにメリットやデメリットがあり、知識の少ない素人には 使いにくいと思います。 花木の肥料でしたら難しい事は考えないで、油粕と骨粉を同量混ぜ合わ せて施された方が確実です。分からない物を代用として使用し、それで 枯らせてしまったら後で泣く事になります。 代用品の事は考えず、通常行われている物を使用して施した方が安全と 思いますよ。油粕は土中で醗酵し根を痛めますから、骨粉と混ぜ合わせ て使用する時にも、幹から50cmから1m程度離した位置に穴を掘り、 根に直に触れないように施して下さい。 余談ですが簡単な施肥方法を書こうと思います。 まず幹を中心として幹から50cmから1m離れた位置に深さ30~50 cmの穴を掘ります。この時に便利なのがオウガイと言う穴掘り器です。 造園業では高木の支柱を立てる時に使用しています。 オウガイで穴を掘ったら、1~2握りの混合肥料を入れ1~2握りの土 を入れて棒で突っついて締め固めます。これを3段に分けて行って下さ い。この方法を幹を中心として3~4か所に施します。 表面に肥料を施して軽く耕したとしても、雨などで大半が流れてしまい ます。僕が書いた方法が造園業では一般的に行われています。 悪い事は言いません。分からない物を分からないまま使用するよりも、 以前から行っている確実な方法で施肥をされた方が安全ですよ。

noname#106426
質問者

お礼

回答ありがとうございます。骨粉を使おうと思います。施肥方法まで教えていただきありがとうございました。

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