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家庭内の多宗教の問題と分骨について

はじめまして。現在一人身で母と弟と3人家族のものです。弟は結婚しておりますが、現在別居中で母と暮らしております。 我が家は本来真言宗で先祖代々継がれていましたが、祖父母の代で伯母が通っていたキリスト教に変わり、父は祖父母に対してはキリスト教式で、他の親族との葬儀などは真言宗でと分け、本人は無心論者でおりました。去年の夏に父は他界しまして、私は祖父母に連れられクリスチャンとして育ちましたが親族の希望で真言宗に戻す流れにしまして、父と同様に無心論者の弟にもその跡を継ぐよう話ておりましたが、母が家庭の不和や父の死などから他の宗派の宗教の信者となってしまい、現在我が家はまた家庭内に2つの宗教がある状態です。 今回相談したかったのは、母が昨日相談なしに自分の通う宗教のほうに父の遺骨を分骨したと告白され、母は自分は生きているうちに自分の信じる宗教で父を祭り、自分の死後は永代供養してもらうよう頼むと言いました。またその宗教で別の戒名も作っており驚きました。 私は個人で宗教の自由があることは問題ないと思いますが、分骨をそのように個人の思いで簡単に行っていいものなのか、また戒名を2つももつことや、今後墓守や供養をどのように行えばいいのか相談したく投稿致しました。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#22268
noname#22268
回答No.2

戒名が複数あると言うケースは珍しくない。例えばお子様が5人あって各々別の宗教を持った場合は、各々戒名を贈ると言うケースも有ると思います。其の中で何方かが真言宗を引き継いだ場合は、真言宗の寺院から貰った戒名によって祀る事になります。

kaorinmode
質問者

お礼

戒名は複数存在してもいいんですね。 いろいろ勉強不足で申し訳ないですが大変参考になりました。 有難うございました。

noname#22268
noname#22268
回答No.1

私見ですが、誰にも先祖がいますので何方も先祖を祀るべきです。ただ跡取りとして真言宗を引き継ぐ方は、矢張り真言宗を守るべきかと思います。信教は自由なので、私的に何を信じても結構ですが、1代限りに限定するほうが良いかと思います。 先祖は2-4-8-16-32-64人と倍々に連なり、其の時代には其の時代の、また各家各様に宗教が違います。それを真言宗だけで供養するには無理があります。 なので先祖の宗派がハッキリした場合、例えばキリスト教の方に対してはキリスト教で弔うのが一番かと思います。次に分骨は慎重であるべきですが、家族が其れを把握していれば特に問題はないと思います。

kaorinmode
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。 祖父母の代からいろいろと宗教が混ざり、混乱しておりましたが、onia2さんのご意見を聞きまして、方向性が見えてきた気がします。 有難うございました。 また戒名を2つ持つことに対しては真言宗の先祖を代々祭ってきた流れからはどうしたものかと悩みますが、ご意見頂ければ幸いです。