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小説のタイトルが浮かばない…。
長くなりますが宜しくお願いします。 私は現在21歳なのですが、小学校高学年の頃から10年近く小説を書いています。 年を重ねる毎に価値観も変わり、未だに初めから書き直しては途中でつまづき、また初めから書き直す… という事を繰り返しているのですが、おおまかな設定としては ◆ある力を持つ者のみ魔法が使える世界の話 ◆舞台はその力を持つ生徒しか通えないカトリックの女学院 ◆高い力を持つ者は生徒会に所属し悪魔と戦う ◆主人公は教会で聞いた”神の声”を頼りに学院へ入学してきた中学生 ◆生徒会に所属する者は、皆何かしらの”心の闇”を抱えている ◆人間以外にも天使、悪魔、魔王、神も登場する(特に天使は重要な存在) ◆親子間・姉妹間などの様々な絆が伏線に絡む話 といった感じです。 タイトルはなるべく透明感のある言葉にしたいと考えています。 日本語、英語、フランス語など、特に言語は問いません。 何か上記の設定からの印象で小説のタイトルに良さそうな言葉がありましたらぜひお教えください。 宜しくお願いします。
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- yasucrayon
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すごく長い間書かれているのですね。 私はここ三年ぐらい小説(ジャンルは違います)を書いています。 他の方もおっしゃるようにタイトルは非常に重要だと思います。 タイトルが決まらないと言うことは、軸が決まっていないと見受けられます。 ここに挙げられている設定は、どれも表面的なものですよね。 テーマは何でしょうか? このジャンルの小説を読まない私にも、ありきたりだと思えてしまいます。 これは世界を表す前提条件として、あなただの持つ、この作品のメインテーマを教えてもらえますか? でないとタイトルは付けられないと思います。
その世界の名前をそのままタイトルにするのがいいと思います。 「クリスタニア」 「シルフィード」 「エターナリア」 「エクセリオン」 などのオーソドックスなものを少しイジルとか・・・。
お礼
ご回答ありがとうございました。 舞台は現代日本なので、世界の名前をタイトルに…というのは使えないのですよ; 私の記載ミスでしたね…申し訳ありません。 ですが、”クリスタニア”という響きはとても気に入りました。 ありがとうございます。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
未発表の作品に対し、あれこれ文句をつけるのは本当はよくないことかもしれませんが、あえて言わせていただくと、もう少しプロット段階から練り直した方がいいです。 タイトルが浮かばないとのことですが、タイトルとは本来とても重たいものです。 言葉にすればわずか数文字前後の言葉で、読者に対してその作品を訴えかけなくてはいけません。 ぶっちゃけたことを言うと、タイトルが思いつかないのは、その作品を通して、読者へ訴えかけるテーマがないからだと私は思います。 質問者の方は、その作品を通じて読者に何を伝えたいのか。 親子や姉妹の絆であれば、それを連想させる名前をつければいいし、天使や悪魔の戦いがメインであれば、何か格好よさそうな天使の名前をタイトルにでもすればいいのです。 しかし、それが自然と出てこないというのであれば、作品の中核となるテーマが自分の中で固まっていないのではないでしょうか。 作品の内容からしてライトノベル(以下ラノベと略)かと思います。 出版不況の中で数十万~数百万部のヒット作が連発するラノベは、新人作家だけでなく出版社から見ても非常においしい分野ですが、最近のラノベは粗製濫造という言葉が、まさに当てはまっている状況です。 私自身、好きなラノベは幾つかあり、続刊が出るとけっこう買ってますが、新作で買いたいと思う話はほとんどありません。 粗製濫造状態の今、魅力を感じる新作があまり見られないからです。 もう少しきついことを言ってしまうと、自分に力量のないうちは天使や悪魔、さらには神といった超常的な存在は出さない方が望ましいです。 話がご都合主義的な流れに傾きやすく、作品を陳腐化させる原因になりやすいからです。 参考:『ライトノベル作法研究所』-第1研究室-タブー、これをやってはいけない! http://www.raitonoveru.jp/howto/h.htm 自分の中で、 「これが書きたい」 「これを読者に伝えたい」 というものが固まれば、テーマは自然と出てきます。 もし出てこないのであれば、単に受け狙いに走りすぎて、それを見失っている可能性が高いです。 もう一度、自分の本心に問い直してください。 真剣に自分と向き合えば、答えは自然と出てくるはずです。
お礼
厳しいご意見、ありがとうございました。 趣味で書いている小説なので、記念にこの小説をホンニナル出版などで製本したとしても その話で小説家になったり出版社に持ち込んだりする事が目標という訳ではありません。 自分の文章力の無さは十分自覚しておりますので…。 ですが、確かにこういった設定では面白味のない陳腐な話にしかなりえませんね。 10年以上温めている作品なので、もっとこの作品を大事にしていきたいと思います。
主人公は外国人名と推察いたしました。 その主人公名ズバリでも、成功例は沢山在りますね。 ストレートに「アンジュ」か「アンジー」。 (天使が女性もしくは中性的存在ならばですが。) あえて「階段」。 (透明感無いなぁ。^^;) 「Silver Cup」 「Silver Bullet」 「Silver Dagger」 なにか銀のイメージがあったので・・・。 舞台が西洋であれば作中にこれが出ていなくてもイメージとして受け入れられそうな気がします。 「Der Freischutz」(独語なのでuは当て字です。^^; 私が「魔弾の射手」が好きだというだけ。。。 すみません、このくらいです。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。 それがですねー、舞台は現代日本なので主人公を始め主要人物はほぼ日本人なのですよ; さすがに天使や悪魔などは英名ですが。。。 せっかくのご意見を無駄にしてしまって申し訳ないです…。 ところで、Der Freischutzはどういった意味の言葉なのでしょうか? 普段使わない言語のタイトルってかっこいいですね^^*
う~ん。こんな難しい問題は初めてだ。 タイトルに、魔とか、天とか、神を使わないのも手だと思うので、 流月 黒鏡 孤導 こんな雰囲気で如何でしょうか?ディックフランシスのファンなので、小説のタイトルは二字という固定観念があるもので・・・・ まあ、ご参考になれば幸いです。
お礼
わかりづらい質問に早々のご回答をくださり、ありがとうございました。 確かに安直なタイトルを選ばないのも一つの手ですね。 ”流月”はイメージ的にかなり気に入りました。 参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 テーマを問われてすぐに出てこないという事は、確かに私の中で軸が決まっていない証拠ですね。 ありきたりだとは承知しているのですが、登場人物達には愛着がありますので このまま空想で終わらせたくない(形として残したい)思いだけが先行してしまっていました。 お恥ずかしいです。 もっと自身の作品を大事に、そして作品と真剣に向き合っていきます。 ありがとうございました。