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現代日本におけるエリートとは?
- 現代日本におけるエリートとは、行政府の官僚や国会議員、法曹三職、医師、大学教授、一定以上の規模の企業経営者などの職業に就いている人を指します。
- また、あらゆる業界や分野で名を馳せたトッププロフェッショナルもエリートとされています。
- さらに、年収1500万以上を得る人々もエリートの一部とされています。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の趣旨が 「人から尊敬され、地位や名誉や財産を得られる職業を目標にしたいと思います」 ということですよね。 ですと、 国会議員、知事、市町村長など:狙ってなれるものではない あらゆる業界・分野におけるトップ(個人として名を馳せているということ):同じく 年収1500万円以上:運が大きく左右 ということで、上記の分類は除くべきでしょう。 質問者さんがもっとも確実に 「人から尊敬され、地位や名誉や財産を得られる職業を目標にしたいと思います」 ということであり、しかるべき知的能力と学費をお持ちでしたら 「旧帝大以上の大学に行き、国家公務員一種試験に合格して採用される」 「医学部、医大に入る」 のが「エリートへの最短コース」でしょう。 上記は、いずれも 「試験に受かった段階である程度のレベルが保証される」 進路です。特に家がお金持ちであれば、迷うことなく 「大学はどこでも良いから現役で医学部に入る」 ことをお勧めします。何年も浪人するより、私立の医学部にさっさと入って早く医師免許を手にする方が合理的です。 一方、 「法曹三職」 「公認会計士」 「弁理士」 などの場合、合格することが容易ではなく、かつ「合格できなかった場合に潰しが利かない」というリスクがあります。 法曹の場合、従来であれば大学在学中に受験して合格することも可能で、大蔵省や通産省に採用される人は「三年次で司法試験合格」が当たり前だったとも聞きますが、法科大学院を経ないと司法試験を受けられない(原則)という以上、「法曹になるか、非エリートになるか」の二者択一です。公認会計士も試験の難易度(必要とされる学習量)が東大入試を超えていますので、ハイリスクな試験と言えます。 「国家公務員一種」「医師」に比べると、法曹も公認会計士も弁理士もリスクが高いのに得られるリターンが同程度であるため、積極的にはお勧めできません。 「大学教授」をエリートに挙げておられますが、これも「狙ってなれる」ものではありません。結果として旧帝大などの一流大学の教授になれれば社会的にも経済的にもエリートでしょうが、「大学教授になることを目標にする」のは、 「人から尊敬され、地位や名誉や財産を得られる職業を目標にしたいと思います」 と考えておられる質問者さんには筋違いでしょう。学問の道を目指すなら「高校教員で終わって構わないから**という学問をしたい」という覚悟が必要で、それは「エリートになりたい」という目標とは派っきりベクトルが違います。 以上、どちらかと言うと「どうすれば少ないリスクでエリートになれるか」を述べた形になりましたが、ご参考になれば幸いです。質問者さんが首尾よくエリートになり、国家社会に貢献されることをお祈りします。
その他の回答 (2)
普通に社会人として、当たり前に暮らしていける、いく人がエリートと思います。特別でなくても他人に迷惑をかけずに、自立している人。何を持って、自立とするかの定義は、人によって差があり、難しいかもしれません。
お礼
なるほど、あなたの御考はわかりました。確かに、現代社会において、「自立」それすらできずに生きている人が多くいる現状では、「自立」出来る人こそがエリートということはわかります。 しかし、エリートの語義とはずれがあると感じます。 ご回答ありがとうございました。
- localtombi
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東大を主席で卒業して、アルバイトをしながらボランティアをする人。 公務員試験一種をトップ合格して、離島の駐在に赴任希望を出す人。
お礼
ごめんなさい、あまり精神的なエリートは求めていません。 そういうものは個人の考えによりますし、言おうと思えばいくらでも言えるでしょう。 より具体的、物質的な形での明確なエリートを求めていました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
なるほど、詳しい説明をありがとうございます。 私自身がエリートになりたいというわけではないのですが、どのような方々が世間一般にエリートとされているかが気になっておりました。 ご回答ありがとうございました。