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ヘアカラーは、市販のものと美容院のものでは違いますか?
私は、アトピーのため、化粧もあまり出来ません。 ヘアスタイリング剤は全く使えません。 白髪が目立ってきたので、1年前に初めて美容院で毛染めをしました。 ずっと通っている美容院さんだったので、事情をよく知ってくれていて パッチテストも行い、確認してから行いました。 それから、2カ月ごとに美容院で毛染めをしているのですが、 経済的に、自宅で出来るならば自分で行いたいと思っています。 美容院で毛染めが出来たなら、市販のものでも大丈夫なのでしょうか? 市販されている中で、刺激が少ないお勧めのものはありますか? 黒に近いブラウン ぐらいの色がよいのですが・・・。 よろしくお願いします。
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もし,出来るのでしたら,思い出して欲しいのですが,美容店で使用していた染毛剤は,クリームタイプではありませんでしたか?(私の不勉強かもしれませんが,少なくとも私は液体タイプの業務用染毛剤を知りません) 市販品にもクリームタイプは存在しますが,その多くは液体タイプです。 液体タイプは文字のとおり液体ですから,確実に頭皮に付着します。 健康な肌の人でも染毛剤が肌に付着するのは避けたいところですから,アトピー性皮膚炎を患っている人の場合はなおさら避けたいところだと思います。 ですから,どうしてもセルフカラーで染めたいというのでしたら,まず,クリームタイプであるかどうかで選択するようにしてはいかがでしょう。 白髪染め剤でしたらヘアカラー剤に比べればクリームタイプが多めですから,好みの色でクリームタイプのものが見つかる確率は高いと思いますよ。 クリームタイプで毛染めをする際,出来れば用意して欲しいのが,クシです。 出来る限り目の細かいクシ(理容師が使用する仕上げグシが良いのですが,新品を購入すると高いです)を用意し,これを紙やすりなどで厚みを1mm前後にしたものを毛染め専用として用意すると良いと思いますよ。 毛染め前を塗る前に,まず,コールドクリームなどで少なくとも額とうなじ,耳と耳の周りなど,染毛剤がつきやすいと思われる場所を保護してください。 その後,毛染め剤を塗るのですが,まずは,生え際と分け目の根元からはじめるようにします。 その際,用意したクシを肌につけながら髪の毛の差し込み,毛染め前が肌につきにくいようにガードさせます。 また,特にこのときがそうですが,刷毛のようなブラシに毛染め剤を少しつけたら毛染め剤が入っているカップの縁で余分な毛染め剤を拭い取り,クシでガードしているところの根元だけをちょんちょんと1cmあまりずつ,押しつけない程度に根元から毛先方向へと塗ると,肌につきにくいと思います。(塗り終わりましたら,ガードのクシは,髪の毛を梳かさないように抜いてください) 生え際と分け目の根元が塗れたら,髪の毛の根元から1cmほどあけて,すべての髪の毛に毛染め剤を塗るようにします。(ちなみに,生え際と分け名の部分以外の髪の毛は,根元が隠れてしまいますので,無理して染毛剤を塗る必要はないと考えています) なお,ここまで苦心して塗っても,実は,髪の毛についている染毛剤がその重さなどから頭皮についてしまうこともあります。 ですから,まったく頭皮にはつかないときもありますが,多少はつくことは覚悟してくださいね。
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- cream55
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3ヶ月に1回美容院でヘアカラー、行ってない間は月1で市販ヘアカラーをしてます。 市販のヘアカラーは誰でも染まるように強く作ってあるそうですが、実際私が市販カラーをした日は頭皮がじんじんと痛くなったり、臭いでむせて咳がでます。どんな症状が出るかは色によって異なるので、塗ってみないとわかりません。半分賭けですね。 あと市販カラーは白髪に色が入りにくいです。美容院だと白髪と黒髪両方に色が入るよう調整してくれるのですが、市販品は個人の髪質にカスタムできませんので白髪だけキラキラした感じになります。 安全性と見た目の両方を考えると、質問者さんは美容院でカラーをされた方が良い気がします。 どうしても市販カラーを試されたいなら、「ビューティーラボ ダークトーンカラー」がおすすめです。黒に近い茶色かつ白髪に色が入りやすいカラーです。ただ薬剤の刺激はあります。
お礼
回答、ありがとうございます。 やっぱり頭皮が痛くなったりするんですね。 美容院でもピリピリした痛みを感じている私には、市販品はキツイかも知れませんね。 でも、経済的に切羽詰まっているので、一度は試してみます。 「ビューティーラボ ダークトーンカラー」ですね。 探してみます。
- tsugaike
- ベストアンサー率38% (7/18)
私はお店で働いていらっしゃる美容師にカラーやパーマを教える仕事を しています。この件は美容師でもあまりしらないことで 具体的に書くとかなり専門的になるので完結にお答えします。 まず市販カラーと美容室専売のカラーの違いについてですが 中身の成分はほぼ同じです。成分の分量比率は違います。 理由ですがカラー剤は医薬部外品ですのでその認可を受けれる 基準の範囲内で製造されています。 つまり基本的な成分はほぼ同じです。 しかしその基準内で強い薬、弱い薬の違いは作ることができます。 美容室では美容師がお客の髪質(太い、細い、色など)を考慮に いれて薬剤を選定しますので色の明るさ、色味、鮮やかさなど 多いメーカーのものになると80種類以上の品揃えとなります。 (※ここからが重要です。) しかし市販のものとなりますと誰でもちゃんと染めれなければ いけません。髪の毛が太い人も、細い人も、染まりにくい人も 染まりやい人も一律に希望の色にしなければメーカーにクレームが きます。ということは通常よりも強めの薬にしないといけないと いうことです。一番染まりにくい髪の毛の太い(強い)人でも ちゃんと染まる基準で作られています。 ですので逆に言えば、髪の毛の細い、頭皮の弱い人にとっては 髪の毛に過度のダメージを与えることになりますし 頭皮の弱い人は被れる可能性が高くなります。 美容室のカラーはそうしなくても美容師が判断してくれるので その人に合った丁度よいもの(細い髪や頭皮の弱い人には弱い薬) (太くて強い人には強い薬)を使いますのでダメージは少なくて すみます。 あと毛染めで被れた場合は主に2種類あります。 ひとつはアルカリかぶれです。 この場合は頭皮が染色中にピリピリする程度でひどくても 約一時間ほどで回復します。 もうひとつはジアミンかぶれです。 これはかなり大変なことになります。 顔面が腫れ上がったりして頭皮から徐々に降りてきて 足の先まできます。回復までに約1ヶ月以上かかります。 通常アルカリかぶれは明るく染めた場合に起こりやすいです。 これは明るくするためのアルカリの分量が多いからです。 恐怖のジアミンかぶれは暗い色に染めた場合になりやすいです。 暗い色はアルカリの分量が少ないのでアルカリかぶれはおきにくいです。 逆に白髪などに入れるためジアミン染料の量が多いのでこうなります。 どちらで被れたにせよ美容室でそういう目にあった場合は 美容室が加入している保険である程度は保障してくれます。 市販では無理でしょう。 上記のような理由で 質問者様のような方には上記の理由から美容室での染色を継続されるのを おすすめします。 ちなみによく誤解されがちですが美容室のカラー剤の方が値段は 安いです。一人当たり約600円程度です。 どうがんばっても1000円もかけれません(笑) ボッタクリっぽいですが事実です。 まぁ技術料ですね^^よい美容室をお探しください。 あと被れる原因のジアミンとアルカリの入っていない 「ヘナ」や「草木染め」といったものもありますよ。
お礼
丁寧な回答をありがとうございます。 市販と美容院との違い、とてもよくわかりました。 ただ、ほんとに経済的に切羽詰まった状態なので、一度市販のもので試してみて、 もし合わなければヘアカラーをあきらめ、白髪交じりの頭髪に戻ろうと思います。 幸い?美容師さんから「あなたの髪、染まりが悪いわね」と言われているので、 まあまあキツメの薬を使ってもらっていると思います。 25年前に初めてパーマをかけた時に、おでこの生え際が荒れたので、 同じような事態になる可能性もあるかも・・・と、少し怖いですが。 染色中ピリピリには毎回なってますが、終わる頃には痛みは感じなくなっています。 これもアルカリかぶれなんですよね。きっと。
私のお母さんも、白髪染めで毎月家で自分で染めています。実はお母さんも、皮膚が弱いので市販の物で合うものを使っています。 今は(シエロ)という商品を使っているみたいです。市販の物は美容院より安いから、その分染める薬も安めに作っているので、髪がどうしても傷みやすいんです。ですから、美容院の方が髪の痛まないいい薬を作っています。だから料金が高いんですね! 市販の物でどれがいいのかは、個人差があるので実際に使ってみないとわからないですね。人それぞれ体質は違うので、勧められたものがダメだったりしますから。 それから、よく美容院で使われている(ウエラ)というメーカーも市販の物にあるのでいいかもしれませんね。 参考までに。
お礼
早々にありがとうございます。 合う・合わない は、それぞれですよね。 今まで化粧品で身にしみて感じています。 ただ、今まで情報がほとんどなかったので、具体的に商品名を挙げていただき、とても助かりました。 シエロ と ウエラ ですね。 ドラッグストアで探してみます。
- sugarp
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一言にカラーリングといいましても、主に別けて3種類あります。 ・ヘアカラー(ヘアダイ) ・ヘアブリーチ ・ヘアマニキュア 美容院で行うのはヘアカラー(ヘアダイ)のことがほとんどです。 一応確認してみた方がいいと思います。 一般にドラッグストアなどで買える溶剤はブリーチ用のものが多い です。ヘアカラーほどうまく染まらないことが多いです。 自宅にて行うのでしたら、「ヘアダイ溶剤」をご購入ください。 中身は美容院で使われているものと大して変わりません。
お礼
早々にありがとうございます。 美容院で行っているのは、ヘアカラーです。 最初に毛染めを行う時に、相談して決めました。 「ヘアダイ溶剤」ですね。探してみます。
お礼
美容院ではクリームタイプでした。 毛染めする時の方法をわかりやすく説明していただき、とても助かります。 実は、今日ドラッグストアの毛染め剤売り場に行ってきました。 いろいろと見てみたのですが、結局買う踏ん切りがつきませんでした。 染める際には、こちらのアドバイスをじっくり読み直して挑戦したいと思います。 ありがとうございました。