- 締切済み
急に別れた後の、気持ちの行き場・・・
以前こちらで恋愛について質問させていただき、お世話になっています。今回はかなり長文になるので、見ていただけたら幸いです。 1年半付き合っていた人と先日別れました。私が23歳、彼が31歳です。自分の両親になかなか挨拶に来てくれないことや、気になる点があり、今後のことを一度きちんと話すことになったのですが、突然、本音を言うからと彼が話し始めたんです。もう30歳を過ぎて、結婚もしたいと思っているし、家庭を持ちたいと考えている。でも私のことは、恋愛としてはいい、でも結婚相手じゃない。 それはどうして?と聞くと、自分は今の仕事はすごく給料が低いから、ずっと転職も考えていたけど、踏み出す勇気がない。だから、将来自分の奥さんを専業主婦にはしてあげられない。私のことを、一人、養ってもやれない。甲斐性がない自分が一番の原因なんだ。結婚する人には仕事をしてもらいたいし、二人で絶対生活していける、って確信が持てないと俺は結婚はできない、と…。じゃあ、私の性格が問題とかじゃなくて、今まだ仕事が決まらなくて働いてないし経済力がないのが原因なの?と聞くと、私の経済力だ、と。 私は目の前が真っ暗になりながらも、考えました。彼とは同じ会社に勤めていたので、どのくらいのお給料なのか分かっていたし、(手取りで約16万、ボーナスはでないのです)一人暮らしだったので、なるべく金銭的な負担はかけないように気にしていました。もちろん真剣に付き合っていると私は思っていたから、彼と出会うまでは専業主婦に憧れていた時もあったけど、現実に結婚後も自分も仕事しないとやっていけないし、前の会社は少しでも条件のいいところに転職しようと決めての、退職でした。それから必死に面接を受けてもなかなか決まらず焦っていたけれど、じっくりいい所を探して決めよう、と思っていました。 それが、男の人から、経済力がないから、と言われるととてもショックで、気持ちの行き場がありません。確かに彼から見れば、私は性格がのんびりしていて、一緒に将来頑張って働いていこう、またはずっと仕事を続けられると思えない女性だったのかもしれません。私は資格やスキルはなく、彼からはずっと仕事を反対されていたし、何か手に職をつけたほうがいいよ、と言われ続けてきました。普通のOLじゃダメだと。最初は自分のことを思ってアドバイスしてくれているのかと思っていたけれど、本当のとこは、奥さんになる人には知識や資格を持って働いて欲しかった、自分のエゴなんだと彼は正直に言いました。 私のことを考えていたんじゃない、望むことをただ言うだけだったと…。実際は結婚となったら金銭的にはとても大変だと思っています。だけど、お互いに力を合わせて、なんとか生活していければ、それで十分じゃないかとも思うのです。贅沢はできないかもしれないけれど、自分にとって、それが一番大事なことではないからです。私は結婚しても子どもが生まれてもずっと働くつもりだし、心配なのかもしれないけれど大丈夫だと言いました。でも、彼はその意見を受けとめてくれることはなく、長時間話し合い、別れようという決断になりました。 付き合っていた当初、彼が一緒に暮らそうと何度か言ってくれたことが ありました。私も一緒に暮らしたい気持ちがありましたが、様々な理由でそれを選びませんでした。理由を伝え、今はどう思ってる?それか、あの時は真剣な気持ちで言ってくれてたの?と聞くと、あの頃は将来のことを考えて結婚ができればと思って、そう言った。あれからだんだんそういう気持ちはなくなった、と。本当に真剣に好きなら、彼は待っててくれるんじゃないかと思っていた自分も悪かったし、待たせすぎていたことを今とても後悔もしています。彼の気持ちはもう、自分に対して無くなってしまったんだと思います。一緒に暮らしたいという気持ちもなければ、結婚の相手じゃないと。もう付き合う意味はないと分かっていますが、そこまで言われても、私はまだどこか納得がいかない気持ちも沢山残っています。私のことを本気で好きなら、彼もとっくに転職していたのでしょうか。そういう対象ではないから、何も行動を起こさなかったのか。それとも経済力などとは別に本当の理由があったのか…。彼はどこか逃げているような気もするし、男性は、女性の経済力が大きくなければ全く結婚へは駒を進められないものなのでしょうか。 自分もバカで、たくさん足りない所はありました。でも彼と真剣な気持ちで付き合っていた分、気持ちが張り裂けそうです。納得できない、でも彼に会ってもう一度話す意味はあるのか、と考えてしまっています。 人それぞれだと思いますが、皆様のご意見をお聞かせ頂きたいです。 最後まで長い文を読んでくださり本当にありがとうございました。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
ありがとうございました。 私が心の中で思っていて、彼にぶつけられなかった言葉が、回答者さんが書いてくださった文章そのものです。彼の言葉を聞いて、私はまだ彼を好きな気持ちはあるけれど、やっぱり自分のことしか考えていない人なんだな、とは正直感じました。仕事の事は、彼自身も転職するなり何か勉強して資格を取ろうとしているのなら、まだ説得力はあったのですが、何も行動しない彼を見て、現状に甘えているのは貴方でしょう!と言ってしまったこともありました。私も何か別の仕事しなきゃ、これじゃダメなんだと思ってずっと苦しかったし、何をしても認められないんだなって投げやりになることもしばしばでした。それが付き合ってきてやっぱり一番苦しかったことだったな、と今は思います。 正直30歳を過ぎた人が、8歳も年下の私に経済力と言うのか?とは感じたけれど、貴方の経済力だって、など逆の言葉を言い返すことは、やめました。お互いにむなしくなるから。どうしたって波長が合わないと分かってしまったから。確かに彼にとって、私はラクできる存在でもなかったんでしょうが、私自身も長い目で見たら、例えば結婚して子どもができたとしたら、責任感のない彼とはやっていけなかったかな、と。 「まだお若いし、いろんな出逢いがあります。」というお言葉が嬉しかったし、励まされました。まだ1年半で済んだから、本当にこれ以上傷が深くならなくてよかったのかもしれないですね。来月で24歳になるので、これからまた恋愛できるかなあって不安はありますが…。 彼のことは思い出にして、またいつか良い人と出逢いたいです。 ありがとうございました!踏ん切り時ですね。