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浄土真宗 仏壇買いなおし
仏壇を買いなおしたのですが、その後、何もしていないままです。 ネットで調べたところ、「魂抜き」を行うとあったのですが、諸事情により、出来ない状況にあります。 「魂抜き」「魂入れ」を新仏壇のある場所でできないのでしょうか? また、どの位のお布施がひつようでしょうか?教えてください。
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- akouri
- ベストアンサー率42% (15/35)
お仏壇を新たに買いますと、慶讃(入仏)法要を勤めます。 仏壇と言うよりか、新しいご本尊さんに来て頂いたのですから、 読経を添える事は当然であります。 本山でも住職が変わると晋参式をして歓待します。 単なる木の像から、仏として南無する姿の相手に成る訳ですから読経を勤めて頂きます。 「本来、入仏も抜魂もお墓もありません」と言い切るのであれば、 『本来』と言わずに、完全にそれらの作法を禁止すればよいのです。 お墓も要らない、仏像も要らない、葬式も要らないと言い切れば、 どんなに門徒さんは楽になります、 奥歯に物の挟まった答えしか出さないから、皆さん困惑されておられるのです。 仏壇を買えば、魂ではなく、 ご本尊様(脇侍も含めて)にお越し頂いての読経は当然です。 気持ちは布施ですから考えてください、5千円で如何ですか。
- teinen
- ベストアンサー率38% (824/2140)
浄土真宗には,魂を入れるとか,魂を抜くというような法式はありません。 そもそもどの宗派でも仏壇に魂を入れるということはしません。「魂入れ」「魂抜き」をする宗派でも,仏壇に祀られている御本尊様や位牌にするものです。 浄土真宗では,新しく御本尊様(阿弥陀如来)の像や絵像や名号を記した軸を迎えた時に慶讃法要を行いますが,魂入れではありません。
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- kottinQ
- ベストアンサー率37% (220/587)
浄土真宗本願寺派の檀家の者です。 うちの和尚は、「仏壇にはもともと『魂』はないから、抜く必要も入れる必要もない」と言います。 仏壇を二階から一階に移動させたくて、どうしたらいいか相談したときの話です。 「仏壇をきれいにしておく、手を合わすと言うことは、大切なことだから、移動した後にお参りさせてもらってもいいですよ」とのことでしたので、来てもらって、お布施は一万円包みました。 別の話ですが、高校の教師を退職された浄土真宗大谷派のお寺の住職をしている先生が知り合いにいます。 ここのお寺にはお墓がありません。 先生曰く、「もともと親鸞さんの教えには、お墓が必要とはなっていない。だからうちの檀家さんには、墓参りはないのだよ」と笑って話されていました。つまり、お墓はお寺経営にとって重要な収入源になっているが、元々の教えでは必要とされていないというのです。 ここのお寺は、開山以来ずっと墓がないまま来たと言います。何十年かまえに、本堂の横に納骨堂を建て、檀家の人たちはお墓参りの代わりにこちらにお参りに来ているといいます。それも「来たい人だけ」らしいです。 「魂」も、お寺経営の一環として、生まれてきたものだと思いますね。 ただ、信仰する側から言えば、仏壇の中に「魂」があって欲しいというのは分かります。空箱に手を合わす気はしませんからね。 私は、仏壇は暮らしの中の「形」であり「精神」だと思っています。 「精神」を誰かに管理してもらう必要はありません。自分で、あるいは自分たち家族、一族で作り上げていくものです。 お寺にお願いして、「魂」を抜いてもらったり入れてもらったりするものではないと、私は思っています。
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回答ありがとうございました。 参考になりました。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
前の仏壇がありなら可能です。お布施は三〇〇〇〇円程度です。
お礼
回答ありがとうございました。
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