- ベストアンサー
歯が焦げている?
- 一般の方が口を大きく開けた顔が映り、歯と歯の隙間が見えた際に、焦げ茶色の一線一線が驚きをもたらしました。
- 煙草が原因である可能性が高く、歯の黄ばみとは異なる状態であることが分かります。
- 吸う本数や煙草の種類などが関係している可能性があり、一体どれほどの量であのような状態に至るのか疑問です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
多くの人は歯と歯の接触部分が薄茶色~濃灰色に見えます。 これは照明の加減でも出来ますが、多くは着色 私達は野生動物以上に色をつけた物を食べたり飲んだりするので、着色も速くつきます。 煙草も原因の一つですが、珈琲好きやお茶好きな人も煙草と見間違うくらい多く、濃く着く人が居ます。 喫煙者でも毎食後正しい歯磨きが出来ていれば、着色はおきません。 副流煙を原因とする人も居ますが、成分分析もせずに騒ぐ輩が多いので、正しい数値は分りません。というか、もし非喫煙者の着色から煙草成分が出たとすれば、よっぽど歯磨きをしない人だろうから、そっちが問題でしょう。 歯の脇の虫歯では、表面から見ただけでは判らないことも多く、うっすらと透けて黒ずんで見える事もあります。ただ、痛みは意外と出ない事が多いです。 外部刺激が虫歯の中に及ばないので、水がしみるなどの痛みが出ない上に、虫歯内に詰まる食べかすが刺激を遮断してしまうからです。そのため実際に虫歯が神経近くまで行って、その酸の刺激が神経に伝わるまで痛みが出ません。 歯ブラシでは毛の太さ以下の隙間には絶対に入りません。だから歯ブラシでは歯と歯の接触点付近の掃除は不可能です。歯間ブラシでも同じ。 まして、着色を取ると宣伝しているゴムカップ状の電動器具ではブラシの毛より太いから絶対に不可能。 この部分を掃除できるのは糸楊枝(デンタルフロス)だけです。 毎回全歯間でなくてもいいですから、できる本数だけ(奥4本やったら、次回はその手前の歯からというように)移動しながら磨いていきましょう。一週間で全部が磨けるペースでも最初は効果があります。 ただ、一度に着色が取れるわけではないので、一気に取りたければ歯医者で取りましょう。但し保険は利きません。 歯石があれば、保険の手続き上4~5回通院が必要ですが、保険で出来る事も多いです(歯石取りのついでに取るという形式ですので、あらかじめ「着色もついでにとってくれますか、それとも別料金ですか」と聞いておきましょう)
お礼
相当返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。 喫煙や珈琲だけでなくお茶でも着色するのは初めて知りました。 糸楊枝はかなり効果がありそうな感じがします。 ご回答いただきありがとうございました!