女子妄想症候群を読んだ事ある方に質問！

質問

今更ですが、フェロマニ全巻読みました。
読んでる時は夢中でしたが、読み終わってみて疑問が出てきたので
どなたか意見聞かせてくれたら嬉しいです！

以下読んでない方にはネタばれになるので注意です！

９巻の最後の方で、炯至の本音を聞き
泣きながら「炯至と向き合える自信がない」と
炯至に別れを告げる滸ですが、この時の滸の気持ちの変化がよくわからずにいました。

楽しそうにモデルをする炯至を見て、炯至がお母さんにされたように
自分も置いてかれるんじゃないかって不安になった事が事の発端？
と思ってたのですが、大豈と話してるときに、
「炯至を傷つけない人になりたかったから・・・」
といってるのを見て、なんで？別れた方が傷つけるよね？？？
と思ったのですが・・・

10巻の裏表紙の作品解説があることに気付き、読んでみたら、
「モデル業に興味を示す炯至。それが元ですれ違い始める二人の心。
小さい頃から一緒にいた炯至を、異性として好きなのか悩む滸だが…？」
みたいにを書いてあって、
え！？滸って炯至を異性として好きなのか悩んでたの！？
と初めて気付きました！！
だからそんなあやふやな気持ちで炯至と付き合ってたら
傷つけるから別れを決意したのか・・・とそこは納得しました。

が、滸はいつから炯至を異性として好きか悩んでたんでしょうか？
いつも妄想して鼻血だしたりするくらいだから、
幼馴染としてではなくちゃんと異性として好きなんだと思ってました。
９巻の最後の方で炯至に
「俺がどれだけ滸を好きかなんて考えてなかっただろ」
と言われて初めて自分がそんなに深く考えてなかったと気づいたのか、
それよりもっと前から悩み始める伏線があったのでしょうか・・・？

長文ですみません；；
まとまりのない文で聞きたいことが伝わるか不安ですが、
是非読んだことある方意見を聞かせてくれたらうれしいです！！

回答No.1

mizukiyuli · ベストアンサー

読んだのが随分前でうろ覚えですが・・・。
滸の妄想はバニーガールやメイドなど女装が多く見られました。
「女として男が好き」という感情ではなかった証拠だと思います。
炯至を異性として見ていないというより、滸に女の自覚がありません。
「異性として好きか」＝女として男である炯至が好きか？
ということだと思います。

具体的な時期としてはやはり大豈が現れてからではないかと思います。
そのあたりから初期に比べて随分妄想が減ってきて、シリアスな展開が増えてきたように思います。

お礼

確かに！言われてみれば！
滸は下着や洋服をお母さんが買ってきたので済ませてたり、
幼なじみとはいえ男である大豈にも無防備過ぎたり…
女としての自覚が足りないように感じますね。

炯至を好きといいつつも、いざ押し倒されたりすると拒絶してたし…
炯至も「滸は可愛い俺が好きなんだよね」
と悲しそうに言っていた場面もあったし、
少し前からお互い男として好きではないのかもと気付いてたのかな
って気がしてきました。

モヤモヤしてたのでなんだかすっきりしました！
回答ありがとうございました！