※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:企業内の男女差について)
企業内の男女差についての悩みとは
このQ&Aのポイント
営業事務として働く女性が企業内の男女差に悩んでいます。
営業職はほぼ男性で、事務職はほぼ女性で構成されており、男女の役割分担がある。
女性の教育を女性が行うという風潮があり、経験や能力を伸ばす機会が制限されている。
仕事上の悩みについて、ご意見を頂きたくお願いします。
私は営業事務として入社丸4年になる20代女性です。
人事制度では営業補佐(営業から指示されたことをやる)と定義されていますが、この仕事に取り組んで来て、交渉事以外の業務を自分の裁量で段取りし取引先との連絡を密にして会計や社内ルールに則って物流や決済を円滑に進めることは訓練も知識も要る、容易とは言えない仕事だと思っています。
通常業務の他に、基幹システムの導入や社内規定の策定への参加等、事務職の知識を生かしたそれなりに重要な仕事を進んで引き受けやり遂げてき、達成感を感じる事もありました。
しかし、2年前から、職場の男女差に悩むようになりました。
職場の状況について簡単に説明致します。
・営業職の99%が男性。事務職は100%女性
・社内外で、営業職を「男性」事務職を「女性」と呼ぶ文化がある。
「女性にやらせます」「男性がいないのでわかりません」「会議は男性だけでやりましょう」等。
・実際の仕事は、同じチームの管理職+営業職+営業事務職の力で成り立っているが、コミュニケーションは殆ど管理職+営業職の間(つまり男性間)でしか行われない。同じ仕事をする上で、事務職には必要最低限の情報しか与えない。
・営業職は、同じチームの事務職の後輩には殆ど注意や教育をしない。
・「女性の教育は女性が行うのが一番」との上司意見。
私は今後も事務職として働き続けていくとして、40代でベテランと呼ばれる頃には、営業職や上司の視点は勿論、経営側の視点も理解した上で、業務を切り盛りし後輩を育てまとめることができるようになりたいという思いが強くあります。
しかし上のような状況を考えると、事務職でいることで経験を積みや能力を伸ばす機会が圧倒的に制限されることに気づきました。
また、それは自分以外の多数の事務職にとっても同様で、組織的に「女性」として管理職や営業職から準社員扱いされ、またそこに甘んじてきた結果、責任感がない、向上心がない、広い視野を持たない、後輩を育てられない、そして傲慢になってますます上司や営業職の手に余る状況が見受けられます。
そして自分が実際に事務職の後輩を育ててみて、「女性が女性を育てるのが良い」という上司の期待を実現するのは難しいと実感しました。同じ仕事に携わる管理職ー営業職ー事務職の連携と教育がしっかりしていて初めて、事務職同士の教育や連携が生きてくるからです。
女性・男性ではなく、仕事仲間として対等に扱ってもらいたい。連携の取れたチームとして仕事をしたい、その中で経験を積み成長したい、というのが切実な願いであり、それがかなわない事が今の悩みです。
自分が対等に扱ってもらうのに何が足りないか、一年前、同年代の男性社員を観察しました。結果、上司を含めた縦社会の中で育てられた男性社員の
(1)先輩を敬い
(2)休みは気軽に取らず
(3)仕事が忙しくても不満を言わず
(4)上司とのコミュニケーションを怠らず
(5)自分の仕事とそうでない仕事の線引きをしない、
という点を特に見習うべきところだと思い、一年間それを実行してきました。
しかし、同じチームの男性の先輩・上司からはまだ線引きをされたままです。
男性にはとても厳しく面倒見の良い先輩も、私に頼み事をする時にはよそよそしく敬語を使い、気に入らない事があると舌打ちするだけで何も言いません。
これ以上時間を無駄にできないと思い、先日飲みの席で思い切って「先輩にとって、男の後輩と女の後輩は別ですか?」と聞いたところ「会社では別」と返ってきました。
上に書いた事は私の主観で、勘違いも多々あるかもしれません。社風と合わない、それだけのことかも知れないとも思います。ただ、今この状況に行き詰まり、悩んでいます。
同じような職場で働いていらっしゃるいろいろな立場の方の視点や、経験談をお聞きしたいと思い投稿しました。
どうぞ宜しくお願いします。