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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:OMD「Souvenir」の歌詞の解釈)

OMD「Souvenir」歌詞の解釈と意味、タイトルの由来

このQ&Aのポイント
  • OMDの「Souvenir」という曲の歌詞は断片的で抽象的。個人の解釈で意味を見出すことができる。
  • 「Souvenir」は思い出や記憶を指し、曲全体には過去の出来事への郷愁や喪失感が表現されている。
  • この曲はOMDの音楽特有のメロディと共に、聴く人の心に深く響くメッセージを伝えている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • OTB
  • ベストアンサー率46% (72/155)
回答No.1

ご質問の歌詞リンクは10インチシングルの「extended SOUVENIR」で、完全版が公式サイトに掲載されています。 http://www.omd.uk.com/discography/singles/html/s_11.html (ここのSONGWORDSボタンをクリックして下さい) 仰せの通り断片的且つ抽象的な言葉が並んでます。 そしてヴィデオクリップはシングルのジャケットに映っているデュッセルドルフの町並みを走る車をモチーフにしたものと思われ、あまり深い意味はないと思います。 彼らの3枚目のアルバム制作セッションを行う際、友人が持ってきた聖歌のテープループを聴いたメンバーPAUL HUMPHREYSとMARTIN COOPERとの共作で書かれました。 聖歌にインスパイアされて想い浮かんだフラグメンツを唄にのせていった。その根底にはそれまでANDREW McCLUSKYがメインでヴォーカルをとっていたバンドでPAULが自我を表現する為だったのでは。そこで画家でもあるMARTINと協力し心象風景を綴った...。 当時の日本盤に対訳が載っているのですが、未収録のextendedの部分は不明で必死になって詞の内容を理解しようと試みました。 その後リリースされた「Joan of Arc」「Maid of Orleans」やアルバムに収録されたナンバーと関連づけてみましたが、それらは明確なコンセプトのもとに書かれたもので、それとも違うと。シングルのB面が「Sacred Heart」ということもあり、Souvenirとはラストに繰り返されるMy feelingsと思っていました。 今回、改めて思い巡らせると、友人が持ってきたテープそのものがSouvenirだったんじゃないかと。「Souveir」を機にそれまでのパブリックイメージが変わりアルバム共々ヒットしました。 なお彼らのドキュメンタリーDVD「Souvenir」に別の解釈があるかもしれませんが、見ていませんのでご容赦願います。 ご質問によって新たな発見をした気分です、有難うございました。 参考文献「MESSAGES An Official Biography」 MARTIN COOPERのサイト http://www.martincooper.uk.com/ 再結成した彼らの最近の様子 http://img.photobucket.com/albums/v497/corky100/?action=view¤t=Chapter_07-317.flvhttp://www.myspace.com/officialomdmyspaceのNight of the Proms)

参考URL:
http://www.omd.uk.com/
b02442km
質問者

お礼

OTBさん、おかげさまでOMDの音楽にはまってしまいました★前回ならびに今回も、ご丁寧にご回答頂き、ありがとうございました!! この歌の歌詞を読んだ時、私も「Souvenir」とはMy Feelingかと思ったのですが、その「My Feeling」とはどんなFeelingかが、歌詞から探ろうとしてもいまいちつかめず…。好きになった曲だからもっと理解したいのに、糸口が見つからなくて、もどかしく思っていました。 >聖歌にインスパイアされて想い浮かんだフラグメンツを唄にのせていった なるほど、そういういきさつがあったのですね!抽象的な言葉が羅列されている歌詞の中で、唯一「Co-ordination」という言葉だけが妙に具体的で、引っかかっていたのです。聖歌からインスパイアされたと聞いて、納得しました。 そして、この歌の背景を教えて頂いたおかげで、詩の解釈が一気に何通りも思い浮かびました!(「My」や「I」とは神のことで、神が自分たちの音楽に対して抱いているであろう「My Feeling」を想像して、詩に表した。とか…。)「Souvenir」とは、友人が持ってきたテープそのものというOTBさんの解釈は、とても素敵ですね。 また、OMDに関するサイトも紹介してくださってありがとうございました。さらにOMDの世界に浸かってみようと思います。