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長野まゆみさんの本について・・・

長野まゆみさんの作品はたくさんありますが、「天体議会」に出てきた<銅貨><水蓮>の話・・・あの二人って何作か出てきたと思いますが、どういう順番になっているんですか?あと「野ばら」に出てきた<月彦><黒蜜糖><銀色>のお話の繋がりや順番も知っている方いましたら教えて下さい!!

みんなの回答

  • kmtsc
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回答No.1

コンバンハ♪ 長野まゆみさん好きなkmtstと言います(^_^) 私は文庫本しか持っていないので違う点等あるかもしれませんが、お邪魔させていただきました。 >「天体議会」に出てきた<銅貨><水蓮>の話・・・あの二人って何作か出てきたと思いますが、どういう順番になっているんですか? 銅貨と水蓮がでてきた話はHizukiSaraさんもご存知の「天体議会」と、もう一つ「三日月少年漂流記」でしょうか。 私の持っている河出文庫では「三日月少年…」が3冊目、「天体議会」が9冊目になっています。 「三日月少年…」の解説にもあるのですが、「三日月少年…」は「天体議会」のプロローグのように読むことができます。 心なしか、銅貨と水蓮も「天体議会」の方が大人っぽいです。 >「野ばら」に出てきた<月彦><黒蜜糖><銀色>のお話の繋がりや順番 「夏至祭」の後書きで長野まゆみさんご自身が書かれているのを読むと「夏至祭は野ばらの初期形」だそうです。また、「綺羅星波止場」内の「銀色と黒蜜糖」は同じくあとがきで長野さんご自身が「野ばらができあがるまでの過程で生まれてしまった、亜種のようなもの」とありますので、この3作に関してはあまり順番みたいなものはないのかもしれませんね。 まとめると一番はじめが「夏至祭」で更に完成(?)して「野ばら」になり、その間の過程で「銀色と黒蜜糖」が生まれた、と言う感じでしょうか…。 私自身、上の作品を読んだのがかなり昔の事なので忘れてしまった節もありますが…何かのお役に立てれば幸いです。 久しぶりに私もまた読み返してみようかなぁ…。と思いました。 ありがとうございました(^。^)

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