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部活動の顧問になれという命令は拒否できる?
転勤が決まりましたが、転勤先の校長から絶対もちたくない部活動の顧問をするように打診を受けました。いやだとは電話で伝えました。 教師の本分である、学年所属や担任や校務分掌はすべて、命令として当然従いますが、打診された部活動の顧問だけは拒否したいと思っています。 部活動の顧問は「命令」として受け入れなければならないのでしょうか。
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- pinnkee
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学校の先生は大変ですね・・・ しかし、保護者として言わせていただくなら、 先生にとってはたかが一年ですが、彼らにとっては一生に一度の大事な一年です。 せめて、子供たちの気持ちをかんがえる努力はしていただきたいです。 部活はボランティアだから 大変なのはお察しします が、先生というお仕事を目指した時にも そういうことが付いてくることはご存じだったのではないですか? それが嫌なら 小学校や高校に行けばいいのではないでしょうか? 一般の会社員でも、転勤や部署が変わっても 基本文句など言えません。嫌なら転職するまでです。 先生が嫌々やっているのは、隠していても子供はわかります そして言うことをきかなくなる。きかないから余計嫌になる・・悪循環です。少なくとも、そんな顧問にみてもらう子供たちは、たまったものではありません。 そういう無責任な先生でないことを祈っています。 頑張って下さい。
部活の顧問、大変ですよね。勤務時間内だけなら仕方がありませんが、運動部の場合、試合だとか大会とかに出場するのは日曜日など、本来の休日まで仕事ですから。それに柔道部ともなるとケガをした時の責任が学校(顧問)に及びますから。 私が柔道を経験したのは、高校の体育の授業が初めてでした。受け身が下手だと、背負い投げ?された時など、結構痛かったのを覚えています。中学で柔道部はありませんでした。 顧問としての仕事がどこまでのものか存じませんので、安易な回答はできません。顧問の先生が柔道を教えなければならないとすれば、経験者しか務まりません。柔道部の顧問の経験者であり、教師としてもベテランということで校長から言われたのだと思います。 このサイトでも、未経験の先生が運動部の顧問をすることになったが、どうすれば良いか?という質問がありました。 回答にもアドバイスにもならないことばかり書いてしまいました。柔道部がある以上、誰かが顧問を引き受けなければならないのでしょう。
- arafive
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誰も引き受け手がなくて、新しく転勤してくるベテランの男性教諭に顧問をお願いしようと校長は考えたんでしょうね。 本来なら何年かその学校におられて事情を良く知っている先生方の誰かが顧問を引き受けるべきだと思いますし、そういう配慮が出来るのが先生というものだと思うのですが残念ですね。 地域のことも生徒のことも保護者のことも学校のこともまだ良く判らない中でそのような難しい問題を抱えている部活動を担当すると担任業務(主任等の仕事かも知れませんね)にも支障を来たしかねません。しかもそのような学校だとミスしてもサポートしてもらえない可能性もあるかもしれないですね。 いろいろマイナスな意見を書きましたが良い先生もおられるかもしれません。部活の顧問の決定にはあと1週間位はあると思います。その間に部活の様子や先生方の話を聞いて決められたらどうでしょう。
お礼
ありがとうございます。かなり気が楽になりました。 私の先ほどの方へのお礼の中で誤解を与える内容がありました。訴訟問題とは、この学校のことではなく、つい最近ニュースで見た、顧問がいない時に柔道部で生徒さんが投げられて、取り返しのつかない事故になってしまい、その市が確か一億を超える賠償をしなければならない判決が出たという事件をいいます。またまた舌足らずですみません。 おっしゃるようにあと1週間でどうなるかわかりませんね。たとえ引き受けるとしても、すんなり引き受けるようでは、この問題は進歩しないので、まず勤務としての部活動の顧問は、上司の命令として従わなければならないのだろうかという疑問をもった訳です。温かいご返事、本当に感謝しております。
回答番号1番です なるほど。そういう理由でしたか。 失礼ながらもう少し軽い理由と思って回答したことをお許しください。 難しい問題ですね。 やっている子、やりたい子はいるけどきちんと責任を持って預かることが難しい。誰かが引き受けないと部活ができないですし。 外部の経験者を招いて指導するにも謝礼やトラブル時の責任問題もあり難しい。 やはり学校内に人材がいない場合の指導体制をどうするかというのは 組織の問題でもありますね。 指導できるような人材は外部に探せばいくらでもいるんですけどね。
お礼
本当に真剣に考えてくださってありがとうございます。こちらこそ舌足らずで申し訳ありませんでした。なかなかすぐに解決できるものではありませんが、ご理解をしていただけて本当に安心しました。
厳密に言えば拒否権はあると思いますが 教師を言う職業を選択した以上、部活の顧問になる可能性は当然あるのも事実です。 個人的にはあなたの教師としての経験を広げる意味合いで とりあえず1年だけなどと言う条件で引き受けてみるのはいかがでしょうか? もしかしたら最初は嫌でもハマってしまうかもしれませんし。
補足
さっそくのご回答、本当にありがとうございます。 私は教師生活20年目になります。ほとんどの部活動は陸上競技を担当していました。校内人事の関係で、3年間柔道部の顧問をさせられました。 武道、ということもあり、素人で満足な指導もできません。そこで、講習会で段を取得し、未熟ながら指導もしてきました。そこでわかったのは、柔道という奥の深い武道は、素人が指導できないということです。また、生徒のけがによる多額の訴訟問題も今現在発生しています。そういう重い部活でありながら、何の対策も講じない(新勤務校)の校長の命令は聞きたくないと思います。私が引き受ければ、問題は先送りになるだけだと感じました。
お礼
おっしゃるとおりです。本音をいえば、好きでやっている部活なら日曜日の試合はつらくなく、楽しみでさえあります。しかし、「いやいや」やっている部活なら、日曜日がつぶれるのは「地獄」です。これが、部活の顧問の問題の本質的なものではないかと思っています。 温かいアドバイス、本当にありがとうございます。このコーナーに質問してよかったと思います。 実は、私は断り続けた結果、自分がもちたい競技の副顧問になることができました。しかし、柔道部の方は、若い、すなわち、まだ「断る、ごねる」ことを知らない教師が(もちろん専門外)もつことになり、ものすごく申し訳ない気持ちです。そうはいいながら、「私がもつ」といえない自分にもいらだちを感じますが・・・。アドバイス、ありがとうございました。