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大人の日本人女性のたしなみとは

現在20代後半で受付事務として働いている者です。 プライベートではジムに行っていますが (運動はマイナスにならないと思うので) 大人の女性としてこれから何を身につけるべきか、 何をすべきか迷っています。 私の考えとしましては、 まず物事を人のせいにすることなく責任感を持つ人間になることだと思います。 そのためには、いろいろな知識を身につけて視野を広げ、 料理にしろ、仕事にしろなんでも自分でできるように(時には周囲と連携して)することが必要ではないかと考えます。 私は先日英会話の無料体験レッスンを受講した際に、 「日本文化について教えてください」という質問に、 思うように答えられなかったことと、 私の好きな小説に出てくる登場人物の女性で、 着物が着れてお花が生けられる女性がいたことがきっかけで、 今月からお茶とお花を始めようと思っています。 いけばなの「剣山」ぐらいは知っているのですが、 茶道具の名前など一切わからず、 まったくの入門からはじめなくてはなりません。 お茶やお花は入門を身につけることさえ大変だと聞きますし、 昔の人は皆知っていたけれど今の人はスポーツなど別のことに興味があるから、知らないんだね、 とよく言われます。 皆さんは日本人の大人の女性として身につけているべきことは何だと思いますか。 料理、お茶、お花、着付け、英会話、読書、マナーいろいろ考えられますが、 今まで知らずに育ってきたのなら今更お茶やお花、日本文化を知ろうとする必要はないのかなとも思ってしまいます。 今やっているジムでの運動などに専念したほうがよいのでしょうか。 一方で、せっかく始めようと思った時がやるチャンスではないかとも思います。 私は周りにいる中高年の女性男性を見ていて思うのは、 皆さん多趣味でそれも広く浅くではなく、 どれもかなりのレベルにまで極めていらっしゃることです。 私は人生において趣味や知識、教養は広く浅くか狭く深くかどちらかだと思っていたのですが、 相当な努力をし年を重ねると広く深く身につけることは可能なのでしょうか。 日本の伝統文化についてあまり知らない私は、 日本人とは言えないのかもしれませんが。 日本人として受け入れられることや認められることは重要だと思いますか。 仕事、プライベートどちらに関することでもかまいません。 ご意見、アドバイスありましたらお答えいただけたら幸いです。

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回答No.3

英語の専門学校に通っていた時に、外国人の先生たちはよく 「日本にはたくさん素晴らしい文化があるのに、なぜあなたたちはそれを自慢に思わないのか? なぜもっと知ろうと思わないのか? 知らないことを恥ずかしいと思わないのか?」と言ってましたねぇ。 6280marmaidさんほど難しくは考えてませんが、少なくとも 今まで知らずに育ってきたのなら今更お茶やお花、日本文化を知ろうとする必要はないのかな とは思いません。(日本文化に限らず、仕事に関することでも) こういうことをきっかけに興味があるところから、できそうなところから勉強してみようと思わないと 広がらなくないですからねぇ。 広く深く知識を身につけるのには努力も必要だと思いますが、好きじゃないと続かないでしょうし、 知らなかったことを知ったときに「面白い」と思える好奇心が大事なんじゃないかと思います。 私も華道は全くやったことありませんが、「芯、添え、控え」という3つのポイントがあるというのは聞いたことがあります。 単に買ってきた花を花瓶に挿すのも「芯、添え、控え」の3つを抑えるのとただ入れるだけなのは違うと思うし、 職場の受付にお花を置いてみたりして、誰かが「素敵ですね」と言ったら「華道をたしなんでまして」と言えますよ。 (ここでようやく「たしなみ」という言葉にたどり着きました(笑)) たしなみというのは知ってれば心が豊かになるものぐらいなものだと思うんです。 だからガチガチに究めなくてもいいと思うし、広く浅くでも全然OKだと思いますよ。

6280marmaid
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 外国人の方は、日本人が自分の国や文化のことについてあまり知らない、 ということを不思議がったり疑問に思われる方が多いようですね。 私の職場にもきれいなお花を飾ってくださる方や おいしいケーキを焼いて持ってきてくださる方など、 素敵な女性のスタッフが沢山おり、 センスや感性、努力などいろいろな面で刺激を受けます。 あまり物事を極めすぎている人をみると、 自分はそうなれないと悲観してしまうこともありますが、 他人の視線を気にしすぎず自分が心から楽しんで自然に身につけられればなと思います。

その他の回答 (2)

  • heidi-t
  • ベストアンサー率14% (7/48)
回答No.2

はじめまして。 異国の文化を学ぼうと考えれば、当然その国の言葉を勉強することから始めると思います。 同じように、改めて日本の文化というものについて思いを巡らせようと考えるのであれば、「日本語」というものを大切にすることが第一歩だと思います。 日本語という言葉の特異さは、日本人の精神構造や日本の文化と密接に繋がっています。 例えば英語の‘I’と「私」という言葉を比べた場合、とても大きな違いがあります。 「私」には「僕」「俺」「小生」「小職」など、立場や謙譲を含めたいろんな表現があり、これは日本人と欧米人とのアイデンティティの決定的な違いに根ざしていると言われています。 つまり、日本人のアイデンティティというものは、集団の中での立場というものを包含したもので、他者に対する絶対的な自分という意味でのアイデンティティというのは伝統的な日本人の心には希薄だという見方があります。 茶の湯も、華道も、そういった日本人の精神構造とは無関係ではないのだと思います。 また、外国人がこういった日本文化を学ぶ場合も、それを体験するだけでなく、文章として残された様々な書物を読むことなしには難しいのと同じように、日本人も本当のところ、ちゃんと日本語を読むことは難しいのだと思います。 まして、日本文化について、日本語または他の言語で表現することは、茶の湯を勉強しただけでは極めて困難だと言えます。 詩・小説や随筆等の文学、日本の歴史、日本人の心を扱った心理学、そして日本の伝統的文化。 日本の自然に触れる旅行などの体験。 そういったものを、日本語を勉強する中で整理してゆくことが日本文化を勉強することになると思います。 逆の面から考えれば、日本以外の文化に触れることで、日本を見直すことも大切です。 英語圏の文化は、特に心がけなくても体験する機会は多いですが、それ以外の欧米諸国や途上国を生に体験することも、日本語を見直す機会になるような気がします。 >私は人生において趣味や知識、教養は広く浅くか狭く深くかどちらかだと思っていたのですが、 相当な努力をし年を重ねると広く深く身につけることは可能なのでしょうか 自分は自分、人は人、一人として同じ人間はいませんから、貴方なりの広さと深さが結果として得られれば構わないと思います。 ただ、仕事については人生で一番多くの時間を費やすことですので、それなりの深さまで掘り下げることが必須だと思います。 趣味は縁です。 私の趣味も、全く日本的なものではありませんし、広くもありません。 しかし、私らしいと感じています。

6280marmaid
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 日本語は私も非常に難解は言語だと思いますし、 あいまいな表現が多いため苦手です。 英語のように論理的な表現は得意なのですが。 趣味に関してはなにかきっかけがないとはじめられないと思います。 ですので、お茶やお花をやるなら今がチャンスかなと考えております。

  • taiken-23
  • ベストアンサー率27% (77/285)
回答No.1

世の中,あちらを立てればこちらが立たないのです。貴女のしていることは誰にはばかることはありません。料理の先生が,お花や,着付けが出来るかというとそんなことはありません。 貴女は受付事務として働いている。僕は経理事務をしていますが,分からない事が次から次と出てきます。これを克服するには勉強しかないと勉強して損益計算書。貸借対照表を作成できるまでになりました。 貴女も受付事務として,こうすれば来客の人に良い印象を与え評判になり会社の利益に貢献できたらどうでしょう?貴女が評価されて昇級も昇給もします。 プライベートも大事ですが,貴女は会社の受付事務をしているのです。「日本の伝統文化も知ることはやぶさかではありません。浅く広く知っていることに越したことはありません。」グローバリストに考えても日本人の大和魂は誇りに思ってください。

6280marmaid
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 料理の先生が必ずしもお茶やお花ができるというわけではない、 というご意見ごもっともですね。 私は現在受付の仕事をしておりますが、 以前簿記を勉強していたことがあります。 人生思うようには行きませんが、 今は目の前の仕事でベストを尽くしたいと思います。