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財産分与の相談
数日前に「財産分与」について質問したものです。 妻と話し合いをしました。 やはり財産分与に関して納得いかない部分があったので、相談させてください。 私の解釈では、財産分与とは「結婚後に得た物を基本的に半分ずつに分ける。」です。これで間違いはありませんか? そのつもりで妻とは話をしていました。 我々の財産としては、 マンション(頭金1500万)ローン2700万(購入2ヶ月) 車250万円 貯金500万円 その他家の家財 です。 私は仕事の関係上、この家に住み続けたいと思っています。 妻は出ていく気です。 ですので、マンションのローンを全て私が引き受ける。その他の物は必要に応じてわけよう。という話をしました。 しかし妻の意見は以下の通りです。 昨年の妻の年収1700万円 私の年収450万円 頭金の1500万円は自分が稼いだお金があったからこそ出せたもの。なので、その1500万円は返してほしい。それで、マンションに住むのであれば、ローンは一人で返していって。といった内容でした。 知り合いのフィナンシャルプランナーに相談したそうですが、明らかに年収が違って、妻の力がなければマンションなんて買えなかった。なので、年収から見れば、このような結果になるとのことでした。 彼女いわく、自分で稼いだお金は返して欲しい。と言っています。年収が違うので強くは言いにくい立場ではありますが、夫婦で生活して貯めていったお金です。今さら、私の稼ぎ分と言われても・・・という感じです。 確かに年収による差はあるものの、二人で納得して買っているものです。一方的なこの年収による分配には納得いかない部分があるのですが、こういったやり方もあるのでしょうか? 年収では大きな違いがある場合、夫婦の財産を半分にするという基本には適応しないのでしょうか・・・
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財産分与の本来の意味。 婚姻中に蓄積された財産を精算すること ※ただし特有財産は除かれます。→婚姻以前の個人の財産、遺産など 離婚後に生活能力のない相手方(生活能力のある方)を扶養すること にある。 財産分与は必ずしも半分とは限られず、例えば話し合いで解決がつかない場合家庭裁判所は当事者双方がその協力によって得た財産やその他の事情を考慮して分与するべきか、分与するなら分与の額及び方法を定めると民法でも規定しています。 もはや話し合いでは解決がつかないと思われますので個人的には調停をお勧めいたします。 現在調停→財産分与の調停裁判に移行していますが、最近財産分与の算出方法が変わりましたので、フィナンシャルプランナーより弁護士さんのご相談することをお勧めいたします。 私の弁護士や人生相談でのほかの弁護士さんの解答からですが、 婚姻期間とおのおのの年収に当てはめて算出する算定書があるらしいです。 主人の年収も数千万円だったのでこの算定表に基づいて財産分与の金額を請求しました。 補足 財産分与の調停裁判とは 調停委員2名と裁判官同席のもと当事者同士が話し合い、(ここまでは普通の調停と同じです)それでも解決がつかない場合裁判所が見解を提示します。 注意です。 調停を経過しないと提起できない裁判です
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- mukaiyama
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>私の解釈では、財産分与とは「結婚後に得た物を基本的に半分ずつに… では、仮にあなたが高給サラリーマンで妻は専業主婦だったとしても、同じことを言いますか。 >頭金の1500万円は自分が稼いだお金があったからこそ出せたもの。なので、その1500万円は返してほしい… マンションの登記はどうしましたか。 住居は共有財産でなく、登記名義人のものです。 出資割合に応じた持ち分設定をしてあるなら、奥さんの言うことに一理あります。 登記の際に贈与税の申告を行うなどして、全面的にあなたのものとなっているなら、あなたの思うようにすればよいです。 車や預貯金についても、住居と同様に名義人のものです。 家財道具については、半々でよいでしょう。 >年収では大きな違いがある場合、夫婦の財産を半分にするという基本には適応しないのでしょうか… そもそも年収に差がなくても、法律に「夫婦の財産」という概念はなく、個々の財産はそれぞれ名義人のものです。 法律に「夫婦は一心同体」などという言葉はないのです。 ただ、夫婦は相互に扶養義務がありますから、日常生活に必要な最小限の家財道具などは、夫婦の財産として半々と考えればよいです。
- dondoko4
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合意のもとというけど証明する文書あるの?離婚すれば破棄と同じ。 年収がかなりあるんだから、弁護士にでも相談したら? もと奥さんの援助で住み続けることに男として情けなさ感じませんか。 年収の差が招いた悲劇。 女性はカネがあると傲慢になります。