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編集者になりたいのですが・・・

編集者になりたいと思っています。ただ、あたしが行く大学はあまり賢い大学ではありません。編集者は早稲田以上の大学を卒業していないとなれないと聞いたことがあるのですが、やっぱり高学歴じゃないと編集者にはなれないんでしょうか? 小さな会社でもいいので高学歴でなくても就職できるようなところがあればと思うのですが、その場合、他の編集とは関係のない企業に就職するのに比べて、給料は低くなってしまうでしょうか? あと、女子は編集者になりにくいと聞いたことがあるのですが、本当なんでしょうか??

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noname#146943
noname#146943
回答No.2

こんにちは。 23歳女性、編集者(中小企業ですが)1年生です。 確かに、大手なら履歴書の学歴で切るところもあります。 しかし、それだけではないのは確かです。 逆に、大手であるほど、採用試験の結果を重視する傾向があり、 半端な中堅(失礼)の方が、学歴重視のように感じます。 実際に、私は中堅私大卒です。 関東圏ならなんとか名前を知られているけれど、 関西では「どこそれ?」というくらいの学校です。 同僚には早稲田卒のいますが、そのレベルの大学でない人がほとんどです。 正直、下手にランクの高い大学を出ている人よりも、 エディタースクールで編集の勉強をしてきた人の方が 即戦力になるでしょう。 努力するに越したことはないですが、 「どうせ私は○○大学卒だから無理だわ」なんて思う必要はありません。 就職活動で何社に落とされても、挑戦し続けてみればよいのです。 単に「編集者」というだけでよいのでしたら、 編集プロダクションを目指すのも手です。 ただし、編プロはいわゆる「大手の下請け」なので、 相当な激務だと聞きます。 まだ1年目の私が言うのも、おこがましいですが… 編集者として大事なのは、文章を的確にとらえるセンスと、 企画力、デザインを見るセンス、コミュニケーション能力だと思います。 文章センスは訓練すれば伸びますし、 漢字検定2級程度を持っていれば問題ありません。 企画も、先輩方に鍛えられながら成長していけば大丈夫です。 プロのデザインを見ていれば、センスは培われます。 特に大事なのはコミュニケーション能力です。 いくら文章の整理がうまくても、著者や営業の人たちと 意思の疎通が図れなくては、仕事になりません。 出版業界は転職が当たり前といわれますが、 多くの著者は「会社」ではなく「編集者」に付いていくそうです。 ちなみに、文章力の訓練方法として有効なのは、 新聞の社説欄を読むことだそうです。 短い文章の中で、起承転結がうまく展開されていますし、 語彙や漢字の学習にも最適です。 試してみてはいかがでしょうか。 次に、お給料ですね。 私が勤めているのは中小企業の出版社ですが、 一般的な大卒の初任給程度をもらっています。 (基本20くらい+残業代) 編プロだと、もう少し低いかもしれないですね。 最後に、「女子は編集者に~」という質問に関しては、 特にそういうことはないと思います。 先日、若手編集者が集まる研修に参加しましたが、 男女比率は5:5くらいでしたよ。 (中堅層以上では、確かに男性が多いかもしれません) 最初から「難しい」と言ってあきらめるのは簡単です。 私も、何度も挫折しましたが、どうしても編集職に就きたくて、 別職種の内定をすべて断り、背水の陣で就職活動しました。 おかげで、今の会社に拾ってもらうことができました。 大学も性別も、気にしなくていいと思います。 がんばってみましょうよ!

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その他の回答 (3)

  • kottinQ
  • ベストアンサー率37% (220/587)
回答No.4

はじめまして。 あなたのいわれている編集者は、出版会社の編集者ということですか? 編集者といっても、新聞、機関紙、雑誌、本と、色々ですね。 出版社の多くは、東京に集中していて、そちらの就職状況というのは分かりませんが、私の地方では、特に大学出でなくてはということはないです。要は実力です。 かく言う私は、高卒です。編集の仕事に就いたのは、30歳半ばで、それまではいろんな仕事をしました。その間、自分の教養を高める努力は惜しまなかったつもりです。 まず、本を読む。新聞を読む。音楽を聴く。絵を描き鑑賞する。旅行はする。麻雀もする。釣りもする。地域の歴史の掘り起こしに参加する。美味いものを食べあさる。等々、自分の知識を肥やすことをいとわずやってきました。 私は、本の編集もやりますが、主に機関紙の編集です。自分が編集長の機関紙もありますが、いろんな団体の機関紙編集の手助けが、主たる仕事になっています。 編集者は、こんこんとわき出る知識の泉と、柔軟な感性を持っていなければなりません。大卒ですぐになれるものではありません。どれだけ自分を磨くかです。ですから、高卒でもやれば出来るのです。 編集者は、メッセンジャーだと私は思っています。 読者に伝えたいメッセージをしっかりと持っていることが大切です。 そのメッセージを露骨に出すか、暗に控えて出すかの違いはありますが、メッセージがないと、編集の軸がぶれてしまいます。そのためにも、政治・経済、社会問題をしっかり日常不断に学習する必要があります。 女性でも編集者になれます。女性の感性に、「負けるなあー」と思わされることが多々あります。 当地のフリーペーパーを編集している女性たちがいますが、柔軟で、目の付け所のいい編集をしていますよ。 収入のことをいうと、地方はだめです。話になりません。編集の後には、印刷という工程が付いてくるのですから、同じ編集努力をして、後どれだけ印刷するかを考えれば、地方はほんと、だめですよ。

noname#109524
質問者

お礼

希望は雑誌か本の編集です。やっぱり自分の好きな雑誌や本の編集ができると嬉しいので。 そのためにも自分磨きに力を入れたいと思います。 ありがとうございました!

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noname#146943
noname#146943
回答No.3

No.2です。 改めて読んでみると、私が投稿した文章に 日本語としておかしい箇所がいくつかあるので、 練習だと思って校正してやってください^^; (恥ずかしいので、お礼欄や補足欄でするのは勘弁してくださいね!) いや~、お恥ずかしい…。

noname#109524
質問者

お礼

恥ずかしいことなんて全然ないです!すごく励みになります!「がんばろう」って思える文章です。 まだまだ勉強不足ですが、もっとたくさんのことを勉強して編集者になれるように努力します!ありがとうございました。

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  • BC81
  • ベストアンサー率25% (687/2673)
回答No.1

世間的に名前を知られている出版社では、 一流大卒が必要条件であるところが多いでしょうね。 でも、そうでないところもあるでしょう。 実際私の身内に、定時制高校卒のベテラン編集者がいます。 編集者は、必ずしも「賢い大学」を出ている必要はないでしょうが、 少なくとも(物を知っているという意味で)「賢い」人では なければいけないでしょう。 でもそういう人なら、早稲田かはともかくとして、 ある程度の大学を出ていることが多いでしょうね。 そういう意味では、編集者には一流大卒の人が結果的に多くなる、 とも言えるのではないでしょうか。 キツい言い方になりますが、学歴に関係なく編集者になる人は、 一流大卒の編集者より遥かに賢く、言葉に対する感覚も鋭いはずです。 そういう人が今これと同じ質問文を書いたとしたら、 きっと主語は「あたし」にはなりませんし、 「賢い大学」という表現だって使わないでしょう。 大学時代に沢山の本に触れたりして自分を高め、 学歴以外では彼らより優れている、と言えるようになって下さい。

noname#109524
質問者

お礼

やっぱり厳しいんですね。 丁寧にありがとうございました!

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