>長年の信頼関係が一瞬にして壊れる原因は何でしょうか?
信頼関係は空想だからです!
例えば田中さんって親友がいるとしますね。
田中さんの全てを知っているかと言われると、
100%は無理ですよね。
だから自分の知っている情報だけで、
田中さんはこういう人物だと信じ込んでしまいます。
つまり自分が信じている「田中さんはこういう人物だ」というのは、
実際は自分が知っている情報だけで創り上げた自分の頭の中のキャラクターであって、
本当の田中さんとは違いがでてきます。
そして自分が創り出した田中さんというキャラクターと、
目の前にいる田中さんが違う行動をしたときにどうなるか?
信じていたものが違う行動を取るとこういう言葉が出てきますよね。
「裏切られた!」
「違う、信頼していた田中と違う! もう信頼できない!」
こういうダメだしの言葉って、
結局は自分が「この人はこうあるべき」と信じているのとは、
違う行動を取られたときに浮かんでくる言葉なんです。
しかもそれは自分の頭の中で創り上げたキャラクターに対してなんです。
つまりそれらは全部空想です。
ぶっちゃけ他人のことを100%知ることはできません。
もし信頼できるから信用できるから田中さんを親友と呼ぶのであれば、
一瞬にして、その信頼や信用は崩れさり、親友ではなく裏切りものと呼ぶ事ができます。
そして田中さんをありのままを受け入れることができて、
親友と呼ぶのであれば、
田中さんが何をしても親友と呼ぶ事ができると思います。
すこし長い例でしたけど、自分はこんな感じだと思います。
お礼
なるほど、とてもよく分かりました。 アドバイスありがとうございました。