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日本の道路と海外の道路

日本ではどんな田舎でも道路があるんですが、海外の先進国やそれに準ずる国などではどんな感じなのでしょうか?

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回答No.3

都市内の道路については、市街地の面積のうち道路の敷地が占める比率は、日本の都市と欧州の都市ではそれほど違いがない聞いたことがあります(アメリカは道路敷地の比率が大きいです)。 しかし、実際街を歩いたり車で走った印象は大きく異なります。日本の道は狭く、欧州の都市の道は広い(城壁内の旧市街地を除く)です。日本の都市は狭小敷地の戸建住宅が極めて多く、それぞれが公道と接しているため、道路延長は長く、道幅は狭くなります。これは日本だけの特徴で、韓国や中国も欧州の都市に近いです。 田舎では、土地を人間が利用しているところはどこでも道路はありますが、日本ほど道路密度が高く、かつ舗装率の高いところはないように感じます。フランスやイギリスでも個々の耕地の規模が日本の田畑よりずっと大きく、したがって道路と道路の間隔が広いです。直感的には、田舎の道路(農道も含む)敷地面積比率は、日本が飛びぬけて高いのではないかと思います。 以上、旅行者の印象です。 要するに、人体に例えると、毛細血管が多く、動脈が細いのが日本の道路網です。首都高の渋滞はまさに狭心症ですね。

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  • blackhill
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回答No.2

 道路密度(面積あたり道路延長)という統計があります。これによると、日本の道路密度は世界最高のレベルだといえそうです。 http://www.road.or.jp/dl/pdf/stat_2004.pdf  ただし、これは住宅の敷地が狭く、しかも散在している結果とも考えられるので、必ずしも生活環境が優れているとはいえません。  せっかく、google earthで、世界中の航空写真が見られるので、先進国の郊外の様子を見聞されてはいかがでしょうか。  いま一つ、歩道のない道路が多いのが問題です。クルマには便利でも、歩行者に不親切ですね。それと、ヨーロッパには電柱がない道路が多い。オランダや北欧には、車道、自転車道、歩道の3区分道路が発達しています。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

どこも同じです ただし 私有地や不毛地の面積が広いところでは当然公共道路の比率は低くなります アメリカ、中国など 道路が大して意味を持たないところも道路網は乏しいです カナダなど フランスなどヨーロッパの農地が広いところでも見かけは道路が少ないです

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