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留学について

私はニュージーランドの地元高校に、留学生として通う高校二年生の女子です。中学卒業後、英語を学ぶため、ニュージーランドに来ました。日本では高校一年生になります。 私は将来、色んな国をとびまわる職業につきたいと思っています。そのためには翻訳家になるのがいいと思い、今はフランス語と中国語を学んでいます。 そして今、ニュージーランドの高校卒業後、もしくは今年を終えて、フランスか、日本語も英語も使わない国に行きたいと思っているのですが、お金の問題もあり、色々探しています。 ニュージーランドの大学に行くことも考えたのですが、この夢のためには、大学で何を学べばよいかもよくわからず、また一年重ねなければ大学にはいけないらしいので、今のところ視野に入れていません。 これによって、今年とっている授業の選択もしなくてはいけないので、少しばかりあせっています。 努力しだいで奨学金を取れる、現地の入れそうな高校、もしくは大学や、よい情報ページなど、もしよろしければ教えてください。 できるだけ早く色んな国を見たい、と強く思うのですが、 実のことろ、どういう経緯をだどったら、夢をかなえられるのか、調べてみてもよくわからないでいます。 それに関しても、もしなにかアドバイスなどがあれば、いただけたらありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • veronese
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回答No.4

またまたNO.2です ご質問についてですが、まず世界中を飛び回る仕事。 私が知る限りでは、ツアーコンダクター、ファッションジャーナリスト、バイヤー、海外営業ぐらいですね。 ツアコンはかなりきつい仕事と聞きます。わがままだったり無理難題を押し付けてくる客と何日も一緒に過ごさなくてはならないし、確かに海外の色々な国に行けるけれど、行く場所は毎回一緒でもうウンザリ、だそうです。 ジャーナリストについては、友人でファッション関係の仕事をし、文章なども書いている人がいますが(ミラノ在住)、ロンドン、パリ、ニューヨーク、東京、と忙しくしていますよ。 アパレルやワインなどのバイヤーは世界中と言うほどではないにせよ、その分野で強い国(アパレルならイタリアやフランス、ワインならイタリア、フランス、スペイン、アメリカなど)に行く機会が多いようです。但し最近の経済状況ではその回数も減っているとは思いますが。 海外営業は自社の商品を海外に売りに行く仕事ですが、多くが男性ですね。 この中には残念ながら通訳は入りません。私の知る限り、頻繁に海外に行っている通訳はほとんどいません。 一般的に多くの通訳は複数の通訳の派遣会社に登録しており、そこから仕事をもらいます。登録の際には、言語レベル、職歴、通訳としてのキャリアを聞かれ、レベルに見合った仕事と報酬を頂くことになります。ですのであっちこっちから引っ張りだこの通訳になるには、下積みを入れて10年くらいかかると思います。 また、テレビ取材などに同行する通訳に、、、とのお考えもあるようですが、私もその業界に詳しいわけではありませんが、テレビ局などが海外で取材をする場合は、現地のコーディネイト会社に準備を委託していると思いますので、通訳の手配も現地で行われていると思います。また、ある分野に強い通訳が既に1人、2人といた場合、最初に実績のあるベテランに仕事の話が行くので、自分がやってみたい仕事でも全く近寄れないこともあります。 それからフランスの高校に行くべきかどうか、、、ですが、確かに言語習得の開始時期は若い方が良いのでしょうが、私はそこまでする必要があるのかな、と言うのが本音です。 外国語を知ることはその国の文化を知ることです。勿論本で読んだりして知ることもできますがやはり実体験に勝るものはありません。例えばフランスはワインで有名な国ですね。でも質問者さんはこれを飲むことはできませんよね。仮に本で猛勉強したとしても飲めない限り限界があります。 質問者さんは確かに高校生としてはしっかりしたお考えをお持ちだと思います。ですがやはり未成年なわけで、周りは子供として見ています。特にフランスは大人の国ですから。その状況でフランスに行くのは少しもったいないような気がします。 英語圏への留学は割と早い時期からやっている人が多いので、フランスでも、と思われるかもしれませんが、大学を卒業してもまだ22歳。それから行っても全然遅くないです。私の場合、初めて留学したのは28歳の時です。私の周りの通訳も早い人で大学在学中に留学をした、と言う程度です。 今からコツコツとフランス語やフランス文化について勉強し、大学生になったら夏休みなどに1ヶ月くらい現地の語学学校に通うなどしていれば卒業後の留学もかなり実りのあるものになると思います。 言葉はあくまでもコミュニケーションのための道具です。いくら良い道具を持っていても、その持ち主が道具を旨く使いこなせなければ意味がありませんから。良い道具を持つための努力プラス、程ほどの道具でも旨く使いこなすテクニックを習得することも大事だと思いますよ。

312zwqw
質問者

お礼

ご回答くださいまして、ありがとうございました。 お礼は改めて、失礼ながらもメールのほうに送らせていただきました。 もしもよろしければ、どうか一度お目をお通しいただければ幸いと思います。

その他の回答 (3)

  • veronese
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回答No.3

NO.2です。 外資系企業に入社することは通訳になるための方法のほんの一部です。 外資系企業なり日本企業が留学者の新卒を採るかどうかは分かりませんが、考えてみると外資系企業は新卒よりも中途採用が多いように思います。 実は私は通訳で(フランス語のように、日本では趣味で勉強している人は多いビジネスレベルまで到達している人が少ない言語です)多くの同業者を知っていますが、皆さん通訳になるまでの経緯は様々です。 私もそうですが、元々全く関係のない学校を出て関係のない仕事をしていた人も多いです。質問者さんが日本の大学に進学するか、はたまた別の道をたどるのかは質問者さんが将来何処を拠点に仕事をしたいか、にもよると思いますが、言ってしまえば、通訳に学歴はあまり関係ないのです。前回の回答にも書きましたが、言葉ができてビジネスマナーを心得ていて、気が利いて感じのいい人。こういう人がたくさん仕事をもらっているように思います。 仮に質問者さんが日本の大学に通うこととなった場合、学生のうちからできることで私が思いつくことを書きますね。 ・通訳案内業の試験を受ける→国家資格です。テストは言語の他に日本の歴史や地理の問題も出ます。英語のようにTOIC○○点、と言った客観的評価基準がはっきりしていない言語の場合はこの資格を持っていると多少のハクが付きます。 ・通訳ボランティアに参加する→ボランティアですから報酬はありませんが探してみると、映画祭やその類の数カ国が参加するイベントなどで通訳ボランティアを募集していることがあります。通訳を経験することもできますし、駆け出しの現役通訳や通訳志望者と知り合いになるチャンスです。そうやって同じ方向を向いている人とのネットワークを広げることはとっても大事! ・通訳の派遣会社に登録を申し込んでみる→学生の場合、受けてもらえるのかどうかは不確かですが、外語大出身の友達は学生時代から少々仕事をもらえていたそうです。最初の仕事は大抵「アテンド通訳」と言い、成田空港に外国から到着するクライアントを迎えに行ってホテルまで送り届ける、とかビジネスで来た外国人の自由時間の観光と買い物の手伝いをする、などで「通訳」と言うよりは「案内」ですが、クライアントとのおしゃべりの中にもなんと答えて良いのやら悩むことは星の数ほど出てくると思いますよ。 ・検定試験を受ける→これは通訳案内業試験ほど効力はありませんが、1級を持っていればハクが付きます。 などなどです。まだ挙げれば色々ありますが、キリがないのでこの辺で。とにかくこの世界は口コミが大事ですから、マメに色々な所に顔を出し、知り合いを作る事は一見遠回りな様ですが、思いがけない時に助けられることがあります。 言葉の勉強を続けつつも、まだお若いのだしあまり通訳になることだけにこだわらず、色々見聞きしてご自分の世界を広げることが将来につながっていくと思いますよ。

312zwqw
質問者

お礼

ご回答くださり、ありがとうございます。本当に助かっています。 回答者さんが仰ったとおり、通訳者だけが道ではないことは、承知しております。 実は私の目的地は、「世界中を飛び回る職につきたい」というその一点のみであって、そのための手段として通訳者の道を考えたのです。 他にも、ツアーガイドや海外コンサルタントなどといった職も考えてはみたのですが、世界中を、というよりは、ひとところに留まっていそうという考えがあって、通訳者に焦点を絞ってみただけなのです。 といっても、お話を聞く限り、あたりまえですが通訳者もやはり拠点地を決めなくてはいけないのですね。 もしも回答者さんが、なにかこういったことのできる職をご存知でしたら、お教え願えますでしょうか。お願いいたします。 通訳案内業の試験を、今この時点で知れたことは、本当にラッキーでした。ありがとうございます。 早速調べてみたところ、年齢、学歴に関係なく受験できるということなので、海外の大学の卒業後にでも、充分な語学力と多くの人脈をしっかりと作ってから受けるのという、一つの選択肢が生まれました。 日本の大学に入る場合、やはりそれは日本を拠点とすることになるのですね。日本語は母国語ですし、拠点とするならやっぱり、という思いもあったので、聞かせていただいたお話は、大変魅力的でした。 そこで、もう一つもしよろしければお聞かせください。 言語を習得するのなら、できるだけ早く、という概念が私の中にはあり、まだ現地へも行ったことがないのならなおさら、高校はフランスで通うべきか、それとも日本の大学に行く前にしばらくそこに滞在すべきか、という問いがあるのです。 日本の大学をでたあとに、という選択肢も一応持ってはいるのですが、回答者さんは、いかがお考えでしょうか。 どうかご意見をおきかせください。

  • veronese
  • ベストアンサー率35% (10/28)
回答No.2

通訳者も世界中を飛び回っている人よりも、割と一箇所で仕事をしている人が多いですよ。つまり日本に住んでいる通訳は主に来日した外国人の通訳。海外に住む日本人通訳は、日本からやってきた日本人の通訳、と言うことです。 たまーに同行通訳として外国に行くこともありますが、その場合依頼主は通訳の報酬に加え通訳者の渡航代金、宿泊料も払うわけですから、相当優秀な通訳でなければならないのです。 優秀な通訳者とは外国語だけでなく日本語に長けていなければなりません。外国人から日本文化(建築、絵画、宗教観、マンガ、食、相撲、ファッションなどなどなどなど)について聞かれることもしばしばですし、ある意味接客業ですからビジネスマナーもわきまえていなければなりません。 仕事の内容によっては、言葉はそこそこでもいいから、気の利く通訳がいい、と言う依頼主もいるほどです。 大学卒業後すぐにフリーランスの通訳になるのは難しいと思います。まずは自分が通訳になった場合に使いたい言語、例えばフランス語ならフランス系の企業か、日系企業でもフランス製品を輸入している会社に就職するのはいかがでしょう?社内で通訳や翻訳を実践で学びながらビジネスに必要な常識やマナーも身につきます。 その後実力があれば会社を辞めてフリーになってもそれなりに仕事は入ると思います。ただいろいろな国に行けるかどうかは運次第(縁次第)ですし、正直、仕事で海外に行くのは旅行で行くのと訳が違いますからその辺も考えておかなければいけませんね。

312zwqw
質問者

お礼

ご回答くださり、ありがとうございます。 大学卒業後すぐにでも、という思いでしたが、お話を聞いてよく考えてみると、そんなことはできませんよね。 社会人として知っておくべきマナーや常識をしっかりと体にたたきこむ機会を、それまでに必ず持っておこうと思います。 いろんな国の言葉を話せれば色んな国にいける、と安直に考えていたのですが、フリーランスの通訳者として海外でやっていくには、それなりの実力はもちろん、運や縁といったものも当然必要になってくるのですね。 お話を聞いて、ようやく自分がどれだけ先走っていたかに気づきました。ありがとうございます。 では、そうした実力や運があったとして、大学は日本に行くべきでしょうか。やはり最低限の知識は必要だと思うのですが、考えてみるとそういった知識を手に入れる手は、大学でなくともあるような気がします。 そしてなにより、今の日本の外資系の企業などが、日本の大学を卒業していない者を雇ってくれるのか、そこがわかりません。 もしご迷惑でなければ、どうかご意見ください。

  • z_574625
  • ベストアンサー率16% (144/899)
回答No.1

翻訳家は、主にデスクワークをする仕事ですよ。 原書などの原典さえ手元にあればいいので、 1年に一度も海外に出かけない翻訳家も、 世の中にはきっと存在すると思います。 また、3つ以上の言語を習得する必要はありません。 一つの外国語と、一つの母国語について、 人並み以上の深い深い知識と教養が必要です。 あなたのように、若くして海外に出てしまうと、 日本の文化・風俗・風習などについて、 人並み以上の深い知識と教養を得ることが難しいかもしれません。 なので、日本に関する知識の習得についても、 常日頃意識しておくといいかもしれませんね。

312zwqw
質問者

お礼

ご意見くださり、ありがとうございます! 今後は日本のニュースなどもまめにチェックして、最低限、ある程度の教養はえられるように努力していこうと思います。 そして、ごめんなさい。翻訳家ではなくて、通訳者の間違いでした・・・。 色んな国を飛び回る、という私の夢なんですが、日本でよくあるような、テレビカメラマンがアイドルやタレントをつれて世界中をまわる、っていうイメージにあるんです。 なので、そこにはきっと通訳者の存在が必要不可欠で、もしもいろんな国の言葉をしゃべれるのであったら、たくさんの国にいけるのではないかな、と思ったのです。 安直な考えかもしれませんが、もしも翻訳家になるのに必要なことなどがありましたら、教えていただければ幸いです。

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