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ランニング時の足の向きと膝の関係
- ランニング時にはつま先を進行方向へ向けることが望ましいとされていますが、その姿勢を実践すると膝が内側へ入り、内股のような感じになってしまいます。
- 足の骨格の問題や慣れの問題が原因で、つま先を進行方向へ向ける姿勢になりにくい場合もあります。
- 「ランニング時にはつま先を進行方向へ向けた方が良い」というのは理にかなった考え方ですが、個人によっては違和感や負担を感じることもあります。
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気持ち的にはまっすぐ向けても、つま先を本当にまっすぐ出すのは、体のゆがみねじれがまったくないという方にしかできませんね。 人間、何かしら ゆがみやねじれを体の中に持っているものです。 ですから、ランニングで足の運びが気になるならば、スピードを落とし、早足、あるいは、うぉーきんぐからはじめてみたほうがいいですよ。 私は、デューク更家公認ウォーキングスタイリストをしています。 ひざもつま先もまっすぐ前を向かないということですが、 その原因としては、骨盤の歪み・骨盤に大転子がきっちりはまっていない、膝のねじれ、内転筋の筋力不足、足首の歪みなどさまざまなことが考えられます。 足の出る方向がずれると筋肉の動く方向が歪み、筋肉・骨にずれ・歪み・ひずみが出てしまい、筋肉・関節の稼動域が狭まり、体の動きが妨げられ、内臓が活性化しなくなります。 体がゆがんだ状態でのランニングなどの運動は自殺行為です。 まず、体の状態を把握し、骨・内臓を定位置に保ってくれるインナーマッスルを鍛えるストレッチをされることをお勧めします。 デュークズウォークでのストレッチでは、 1、仙骨たて 2、ムービング(つまさき立ち・かがと立ちを繰り返すストレッチ、足の運びを体に覚えこませるストレッチでもあります) 3、へそあげ(足をあげるときに使う大腰筋を鍛えます) 4、四股踏み(四股踏みの状態でお尻を数センチでも下に下げる、もとにもどすを繰り返す) 5、肩甲骨ストレッチ 体の柔軟さではなく、体の筋肉・関節の稼動域をひろげ、思い通りに体を動かせるように 体を動かし、体が退化しないよう努めることが必要ですね。
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- shiriustar
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質問者さんの走りやすい走法で良いと思います。 陸上の大会やタイムを競う本格的に行いたいのでしたら走法が重要になると思いますが、趣味や健康の為でしたら違和感がない走法で走れば良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうとも思うのですけど。 せっかくなので、できればきれいなフォームで走りたいなと思いまして。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございます。 自殺行為とのこと、確かに膝周りが痛くなることがよくあります。 しばらくすると痛みもひくので、こんなものかなと思いながらも、フォームに問題があるのではないかと感じています。 デュークさんのウォーキングについては、ほとんど知識がなかったのですが、ランニングにも精通する部分があるのですね。 教えていただいたストレッチを実践しつつ、早足歩きからはじめてみたいと思います。 「体の退化」耳がいたいです。。。