本当の「優しい」とは？

質問

男女問わず「理想のタイプは？」と聞かれたら「優しい人」と言う人が多いと思うのですが、その「優しい」とは具体的にどういう事なんでしょうか？
私も女性にたまに「優しいね」とか「優しそうだね」と言われる事があります。別れた彼女にも「折角優しいんだからもっと前に出さないと駄目だよ」と言われました。
しかし私の優しさって、うまく言えないのですが何と言うか「慈悲」に近い感じがする反面、見返りというか「下心」が少なからずあるような気がします。だからこんなのは本当の優しさじゃないって気がするんです。

皆さんの理想のタイプに求める「優しさ」ってどんな物ですか？
またどういった所に「優しい」と感じるんでしょうか？
少し難しいテーマかも知れませんがよろしくお願い致します。

回答No.5

noname#5186

傍目で見ていて、ある人が誰かに「優しいね」と言うのを聴いた事が多々ありますが、決して誉め言葉ではありませんね。オブラートに包んだ悪口と言ったほうが適切だと思います。優柔不断、ぐずぐずしてはっきりしないやつだ、と心の中で言っているのが聞こえます。突き進まなければいけない時、決断が必要な時、何かを捨て去る勇気が必要な時に、それが出来ないでいる人を「優しいね」と表現する場合があるのだと思います。

　本当の優しさとは、誰にも理解されないまま、墓場まで持ってゆくものだと思います。

お礼

ご意見ありがとうございます。
「墓場まで」というのは理想としてはそうなのかも知れませんが何か寂しいもんですね。

回答No.4

fushigichan

obrigadoさん、こんにちは。
＞しかし私の優しさって、うまく言えないのですが何と言うか「慈悲」に近い感じがする反面、見返りというか
「下心」が少なからずあるような気がします。だからこんなのは本当の優しさじゃないって気がするんです。

そうでしょうか。私は、obrigadoさんは、優しい人だと思うよ。
優しいというか、優しい心の持ち主だなあと思います。
慈悲に近いというのは、なんだか自分を悪く言いすぎだと思います。
そして、下心があるのは、大なり小なり、誰でもあることだと思います。
そういったことを、細かく考えてしまうのも、obrigadoさんの優しさならでは、と思います。

＞男女問わず「理想のタイプは？」と聞かれたら「優しい人」と言う人が多いと思うのですが、
その「優しい」とは具体的にどういう事なんでしょうか？

そうですね、私も「優しい人」がいいなあ。
その場合の、優しい人、というのは、相手の気持ちが分かる人、ということです。
「相手が、こうして欲しい」と思っているときに、さりげなく、そうしてあげれる優しさ。
「相手が、これはして欲しくない」と思っているなら、それを察して、決して無理はしないという優しさ。
それは、優しいということと同時に、思いやりがある、ということになるでしょうね。
そういった優しさを持った人が、本当に優しい人なんじゃないでしょうか。

＞皆さんの理想のタイプに求める「優しさ」ってどんな物ですか？

上に書いたとおり、相手の気持ちを推し量れる、思いやり。
それが理想の優しさだと思います。

＞またどういった所に「優しい」と感じるんでしょうか？

例に出すのは、難しいですが、例えば・・・
彼女とデートの約束をしていたとします。
ところが、彼女が当日、急に腹痛を起こしてしまった。
久しぶりのデートなのに・・と気にする彼女。
そういうとき「いいよ」って笑顔で送ってあげられるのは、思いやりがあって優しいと思います。
「せっかく久々に会ったのに・・」と言っちゃうのは、愛情の押し売りかな・・

また愛する人が、間違ったことをしようとしているとき、
それを正してあげるのも、優しさですよね。
「それは違う！」と言われたら、言われた瞬間は、なんなんだ、と思うかも知れないけど
後で考えると、その人は自分のことを思って、あえて厳しく言ってくれたんだな・・と思うでしょう。
それも、その人の優しさだと思います。

優しさ・・・難しいテーマですね。
どんな人にも優しさはあると思います。
それを、どうやって出していけるかが、課題だと思います。
これからも、頑張ってくださいね！！

お礼

回答ありがとうございます。
相手を思いやる気持ちって事ですか、なるほど・・。

前の彼女と何度かデートした時、例え話のように彼女体調崩して何回か早く帰らせた事ってありました。折角のデートだったけど、やはり彼女の体調が何より心配でしたからね。
彼女は帰ってからメールで「ごめんね」って何度も謝っていました。・・・・懐かしいです・・。
でもこういうの（相手が体調悪かったら早めに帰してあげる）て当たり前の事だと思うのですが・・。(＾＾;

それからいつも思うのですがfushigichanさんはよく私を誉めて下さいますよね。(＾＾;
ありがとうございます、でもあまり誉められすぎると図に乗るので今度からは控えめにお願いします。(笑)

回答No.3

takkuni

「長続きしない打算」「目的のために取り繕う事」悪く言えばこう思います。
「優しいと思っていたのに裏切られた」「モノにした獲物には餌はいらない」「結婚前には優しかったのに」とか、これらは男女間では熱が冷めたときに、よく聞かれる台詞ではないでしょうか。
悲観的に書きすぎましたが、捉え方は個人個人の主観の問題でその尺度は自分自身の感情の許容範囲かどうかだと思います。
同じ行為や言葉でも、それが優しいと感じる人、そう思わない人。いろんな人がいると思います。
その瞬間の感情だと思いますし、その余韻の処理の仕方で個人差が出てくると思います。

お礼

ご意見ありがとうございます。
たしかにそうですよね、
「優しさ」という行為に感じる尺度って時と場合とか人それぞれによって変わって来ますもんね・・・・。

回答No.2

mi-cat

んー・・・難しいですねー・・・。
「優しすぎる」って言われて振られる人も多いと思いますよ。
優しすぎて「いい人」で終わっちゃうんですよね。
私はちゃんと相手のことを考えていたら、それは「優しさ」だと思いますよ。
包容力がある人は優しいなと感じます。
彼に求める優しさは他の人に求める優しさとは違います。
私はさりげない優しさが好きです。
そういう「優しさ」は「気遣い」かもしれませんね。
具体的じゃなくてどうもすいません＾＾；

お礼

ご意見ありがとうございます。
「優しさ＝気遣い＝思いやり」なのかも知れませんね。

そういや「優しすぎる」という振り文句もよく聞きますね(笑)

回答No.1

rh_null

obrigadoさん、こんばんは。
優しさって、時に残酷なものだと思うんです。
紙一重だと、私は思います。
相手に優しい言葉をかけて期待させてしまったり、同情心から思ってもいないことを言ってしまったり・・・こういうのは、一見優しさに思えますが、残酷以外のなにものでもないと思います。

相手のことを思うのなら、時には叱ったり、反論したり、はっきり断ったりするのも大切だと思うんです。それによって相手がもっといい方向にいけるのなら、というふうに考えて、それで厳しい態度をとったり厳しい言葉を言ったりするのは、本当の優しさにつながるのではないかなって思います。

私は、恋人には、私の悪い所を指摘してほしいです。あと私がかわいそうだからとかいう理由で言葉をごまかしたりしないでほしいですね。
特に後者は、「優しさ」の裏に残酷さが見え隠れしていて、怖いです。
だったらはっきり言って欲しいし、私にとってはそれが本当の優しさです。

長くなりましたが、私見でした。抽象的でごめんなさい。

お礼

ご意見ありがとうございます。

たしかに「優しさ」と「残酷」はある種、表裏な面もありますよね。
その辺は本当難しいなと私も常々思います。
こういうのは受け取る人によって本当感じる事違いますもんね(＾＾;