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他生保会社への加入は損しますか?
夫現在48歳 22年間、同一の生命保険会社に加入していて、途中見直しを癌保険プラスで一回しました。 会社に他社生命保険会社の外交員がたびたび訪ねてくるらしく、 他社生命保険会社に変更しようとしています。 理由は6年後に支払額が大幅に増えるという理由みたいなのですが、 他社生保に変えるということは、現在22年間続けてきた意味がなくなってしまうような気がします。 支払金額が問題なら、同一の保険会社で考えた方が良いのではないかと思うのですが? 今、大学生と高校生の子供がいて、一番お金がかかっている状態ですが、あと4年もすれば、学費は一段落します。 現在夫は健康診断では、どこも悪いところはありませんが、遺伝的に癌保険は必須だと思います。 アドバイスをよろしくお願いします。
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保険を考えるときの基本は、リスクをはっきりとさせることです。 つまり、現時点で、万一があったとき、どれだけの経済的なリスクがあるかということです。 これを計算するには、キャッシュフロー表を作成して使うと便利です。 キャッシュフロー表とは、これから30年間、40年間の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、色々なシミュレーションの基本となるもので、EXCELなどの表計算ソフトを使って作成すると便利です。 現時点でのリスクを計算するとき…… 夫様の収入を遺族年金にして、定年退職金を死亡退職金として計上、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を差し引く、住宅ローンが残っていればゼロに……というような操作をすると、遺族の方のシミュレーションとなります。 このとき、マイナスがでれば、それを補う方法の一つが生命保険です。 まずは、こうして、必要な保障額を計算します。 この金額と現在の金額が合っているかどうか、まずは、その検討が必要です。 お子様の教育費がかからなくなるのが4年後だとすると、キャッシュフロー表にも、そのような結果が出ているはずです。 ならば、四年後に、どれだけの保障が減らせるのかもわかります。 さて、ここで重要なことは、現在の保障内容の分析です。 主契約は、どのようになっているのでしょうか? 見直しをしているとのことですが、転換をしているのでしょうか? この辺りの情報がないので、どうするべきか、アドバイスができません。 でも、主契約が普通の死亡保険になっているのなら、この部分を解約、減額するメリットはないと思います。 特約の定期特約(死亡保障)については、上記のように、必要な保障額をオーバーしていれば減額すれば良いです。 医療特約が付加されているのならば、この機会に、単品の終身の医療保険にするという方法もあります。 医療保障と死亡保障は、目的の異なる保障なので、保険も別々にするというのが基本です。 がん保険も同様です。 現在の保険の内容、提案されている保険の内容がわからないので、何とも申し上げようがありませんが、一般論としては…… 終身の死亡保障を変更するメリットは、一般的にはない。 特約部分の死亡保障は、必要保障額を考えてから、どうするべきかを考える。 医療特約・がん特約は、別個の保険とするのが原則。 ご参考になれば、幸いです。
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- mama4615
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初めまして 二児の母です。 生命保険って 考えてしまうと ドップリ漬かってしまいますよね。。。 48歳でしたら 間違いなく 今迄払っていた保険は無駄に近いですよね。 六年後に支払額は増える と言うのは 定期部分の特約でしょうから 6年後 減額すれば 済む話です。 それこそ 6年後 お子さんも大きくなり、もしかしたら 夫婦二人だけの生活(お子さんは世帯を構えている可能性有り) となれば、さほど保障は必要ないでしょう。 このまま 保険は維持して、がん保険は ア○ラック等のがん保険に別口加入すれば問題無いのでは? 6年後は どうなっているか誰にも予想は出来ませんが ダンナ様は 54歳、お子さんは20代半ば又は後半でしょう。 住宅ローンだって あっても さほど残金は無いでしょうし、団信加入しているのですから 定期部分は500-800万あれば足りるでしょう。 ダンナ様の保険ですから 言葉が失礼になってしまうのですが(すいません)、貴方が一人で生きて行く上で必要な物は 遺族年金が支給され、住宅ローンも止まります。 せいぜい お子さん二人の結婚の時に出してあげるお金、お葬式費用等があれば足りるでしょうから。。。 その保険は 解約せずに 6年後減額し 今と同じ位の支払いにしたら良いのでは?
お礼
ありがとうございます。 夫に話してみます。
補足
死亡時におりる金額が現在3700万で、あとは下降するし、解約すれば、70万帰ってくるから・・・などと言っております。 70歳で死んだ場合、400万しかおりないとか・・ 70歳で400万もらえれば、十分だとおもうのですが・・・・
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。 今が一番大変な時期だと思っていますので、保障の部分は削れませんね。 子供たちが、学校を終えてくれた時点で、考えても遅くないような気がしてきました。 夫を説得してみます。