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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:年度末の逆日歩は何故高いの)

年度末の逆日歩は何故高いの

このQ&Aのポイント
  • 年度末の逆日歩が高い理由について疑問を感じています。
  • 特定株主が多い場合、年度末の逆日歩が高くなる理由がわかりません。
  • 逆日歩の仕組みについて詳しく知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • HAMA8
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回答No.1

年度末の逆日歩が高くなるのは、権利落ちと決算の問題があります。 権利落ち日に名簿に記載=株主総会での議決権の取得ですので、権利落ち日には特定株主は名簿に載せる必要が出ます。ですので権利落ち日には貸せません。 また貸し株をすると貸し倒れるリスクがありますし、担保をとっても資産と負債の両建てとなり、自己資本比率等を下げるので金融機関は特に嫌います。年度末は一斉に財務諸表対策が起こるので特に高くなります。 また親会社などの大株主は万一を考え、絶対に株を貸しませんので特定株主比率が高いと貸し株は恒常的に不足します。 個人は、しがらみがなければ手数料を得てしまえというだけですみますが、法人は手数料よりも重要な要因や制約があります。 20年前は株を貸すことすら、背信行為とみなされました。今も持ち合い間などではそうですが、年金基金や外国人株主の増加で貸株も後ろめたさは少なくなりました。 >また、貸株は、いつ、どのような形で元の顧客に返還されるのでしょうか? 株券の電子化に伴いほふり機構を通じて電子決済されるのが一般的です。最初に、貸す側は何日前までに申し出るから指定日には返してねという契約を結びます。 その日までに借り手は買い戻して渡すか、新たに貸し手を見つけて融通することになります。 制度の場合と相対の場合があり、相対の場合は契約内容は多彩です。 個人の場合は、証券会社の貸し株契約書に条件が記載されていますのでお読みください。 逆日歩がどう決まるかはについては、日証金等が鉛筆をなめて決まるので、いくらになるかは次の日にならないと分かりません。 過去には行政指導を受けました。一応、本件は実務を回すための必要悪だったというのが、業界の方の認識のようです。 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK005038320071214?rpc=144

noname#80368
質問者

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