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融資算と逆日歩
融資算が減少するということは今後その銘柄が上昇トレンドにあるということでしょうか？ 逆日歩が新規発生するということは株が足りないということで経営が良くない。投資するのは危険ということでしょうか？
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「融資算」は「融資残」ですね。 株価の先行き見込みはそんな単純なものではありません。 融資残の減少は信用の建玉が減少したことをあらわしていますが、売り決済したものか、現引きされたものかこれだけではわかりません。 まして上昇トレンドの根拠がありません。 逆日歩の発生も悪材料で売り叩かれたものか、相場が過熱して実績以上に買い進まれた結果の反動として投機的な売りが膨らんだものかわかりません。 逆日歩の発生を短絡的に経営が良くないと結びつけることは出来ません。 株価は需給のバランスで動くものであり、業績以外の要素で動くことは常にあるとともに、行き過ぎたら必ず反動があります。
お礼
ご親切にありがとうございました そんなに単純なものではなさそうでしたね もっと勉強します。