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【FX】GBP/USD等の円を介さない取引の仕組み
- FXで取引できるGBP/USD EUR/USDなどの取引についての詳しい仕組みについてご存じの方は教えてください。
- 例えばGBP/USDロングの取引を行うときはJPY(金利0.1%)→USD(金利0.25%)→GBP(金利0.5%)と通貨を買ってJPY/USDの部分をヘッジ(ヘッジコスト0.25%-0.1%=0.15%)して、通貨の値動きに関しては(GBP/USD)に左右される。
- スワップポイントは、0.5%(GBPの金利)‐0.25%(USDの金利)‐0.15%(JPY/USDのヘッジコスト)=0.1%(年率)
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差金決済を理解されていないように思います。 買う人と売る人がいて売買が成り立ちます。売買成立時にポジションを建てたら、買った人と売った人の間で契約がなりたちます。この瞬間にお金が動くわけではありません。(←これが重要です。) 決済時に、買った人と売った人のどちらかが儲けてどちらかが損することが確定します。儲けたお金と損したお金は同じです(これを差金といいます)。そして損した人から儲けた人へ、そのお金(差金)が動きます。その差金が証拠金から徴収されるのです。 その差金がEUR/USDの取引であれば、USDで計算されます。USD/JPYの取引であれば、JPYで計算されます。最終的にはJPYに換算することになりますが、それは決済時のレートで決まります。 参考URLは、ある業者のクロスカレンシー取引に関する説明です。あくまで一例です。
その他の回答 (4)
海外の金融機関からGBP/USD EUR/USDのレートでそのまま売買している だけです 損益やスワップを円換算したり、そのままドル払いのケースもあります
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
=============================================== 円建てでGBP/USDの為替リスクを直接取りにいける仕組みがわからないです、そこで上記の質問ではUSD/JPYの値動きをヘッジするのではと考えたのですが。 実際、中でどのような取引が行われているのかご存知でしたらご教授ください。 =========================================== NO.1に書いたのをちょっと詳しくしますが、 証拠金取引であるということと、差金決済であるという2点を理解して下さい。自分で考えるより、FX会社のルール(取引要綱や約款)を理解して下さい。 証拠金取引であるということ 口座にある日本円は取引するための証拠金です。損益を受け渡す決済通貨が円になるということはあります。 差金決済であるということ 現物の受渡しを行なわないで、決済損益のみを受け渡します。最終的な決済通貨が日本円なので、ドル円のレートで日本円に戻して、口座残高に足したり引いたりします。業者のルールでドルのままになることもあります。 これだけです。 考えるのは、チャートを見たり情報を得たりしたときに、「これからどちらへ動きそうか?」というところに集中するほうが良いですね。 NO.2の方がおっしゃる「書いてあることを書いてあるとおりに見てください。」は名言ですね。
お礼
すいません、質問の仕方が間違っていました。 FXのEUR/USDなどの円を介さない取引の、金融商品としての詳しい仕組み(実際どうゆう取引が行われてるのかなど)を知りたかったのです、検索しても出てこなかったので。 一応もう少し待ってみてから、 質問を締め切り、新しい質問を立てます。
- jpstyle
- ベストアンサー率18% (99/546)
書いてあることを書いてあるとおりに見てください。 [GBP/USD] → 1GBPを1USDで割った値。 GBP/USD 利益はこれに左右される。 10000BPで、100ポイント(100*[GBP/USD]最小単位) とったら、 10000[GBP] * (100 * 0.0001[GBP/USD]) = 100[USD] これが利益。 スワップポイントは、 0.5%(GBPの金利)‐0.25%(USDの金利)で0.25%[GBP/USD] 10000GBP なら 10000[GBP] * 0.25%[GBP/USD] = 25[USD](※年利) です。 ただし、政策金利の引き算が、FX取引でそのままスワップになるわけじゃありません。感覚として覚えてください。 獲得した(失った)ドル資産を、直後にすぐ円転するなら、さらに[USD/JPY]レートで計算してください。
補足
ありがとうございました。 GBP/USDの決済後の損益に関しては、発注時のGBP/USDをロングした時点のUSD/JPYのレートは関係なしにGBP/USD決済時点からのUSD/JPYの為替リスクを負うという認識で良いのですか? 追加質問になってしまいますが、 円建てでGBP/USDの為替リスクを直接取りにいける仕組みがわからないです、そこで上記の質問ではUSD/JPYの値動きをヘッジするのではと考えたのですが。 実際、中でどのような取引が行われているのかご存知でしたらご教授ください。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
良くないです。どこでこんな知識を得たのですか?全くの自己流でしょう。 FX会社の口座にある円は取引をするための証拠金ですから、それでUSDを買ったりはしません。 EUR/USDであれば、1ユーロがどれだけのUSDになるかということです。1.2858とかなります。値動きの最低単位は0.0001です。スワップは、この2つの通貨間における短期金融市場の金利に左右されます。政策金利で決ってしまうわけではありません。 売買して後の利益や損失はドルで計算しておき、日本円に戻すときにUSD/JPYのレートを使います。これは、FX業者によって違いがあります。決済時のドル円レートで日本円にしてしまう業者とドルのまま置いておき投資家が円に両替する指示をする業者があります。
お礼
No.2の方のお礼を書いているときにこの捕捉が見当違いだということに気がつきました。 もしよろしければ、No.2の回答に対する補足の回答をよろしくお願いいたします。 何度も何度も申し訳ありません。
補足
ありがとうございます。 短期金利については具体例にするなら政策金利が一番てっとり早かった のでそのようにしてみました。 損益がドルで計算されるということは、 例えばEUR/USDの取引で得た損益を同時に日本円に戻した場合は、同じケースをEUR/JPYで取引した損益と同じになるという認識で良いのでしょうか?実際はタイムラグやスプレッドの影響が働くと思いますが。 また、仮に、ユーロ高ドル安を予想して円建てでEUR/USDの値動きの損益を取りに行こうとしたら、USD/JPYをショートEUR/JPYを同額ロングするという認識で良いのでしょうか? 何度も質問して申し訳ございません。
お礼
ありがとうございました。 個人向けの商品でこれだけの銘柄と取引量があるということは、 機関投資家向けにはもっと狭いスプレッドでたくさんの商品を 銀行や証券会社が提供しているのでしょうか? 特にクロスカレンシー取引等はニーズがあるように思われますが。