たばこのカートンはなぜ10個入り？

質問

自分の中で、「ひとまとまり」のイメージは「１ダース」、つまり「12個入り」なのですが、たばこの「１カートン」は、10個入りですよね？（ショートピースなどは20個入りですけど）

なぜ、１ダースにせずに１カートンにしたのかが知りたいです。
できれば、「ダース」と「カートン」のそれぞれの意味や、違いも含めて教えていただけませんか？

ついでに。
昔は10個入りを「ボール」と数えていたようなのですが、「ボール」の意味と、「カートン」に切り替わった背景をご存知の方がいらしたら、教えてください。

よろしくお願いします。

回答No.5

goo_0102 · ベストアンサー

いや、回答してある様に　包み方の違いです。

そのデザインにも拠るのですが、
カートンってのは、基本的には　ボール紙の外側を化粧紙にして、箱状にした物です。
開ける時には、どこかの面を　パカッと開けて、中を取り出す。

パーセルは、包み込む様に　包んだ物です。紙は、まぁ　何でも良いのです。包み方は、機械によって、色々です。

カートンは　厚みが有り、成型しやすいですね。　ただ、その分　時間がかかる。パーセル用の紙は、薄いんで、扱いやすいし、ロール状に出来る。

何を　吸っていますか？
キャビンマイルドなんかも、昔はカートンでしたが、２，３年前から　パーセルに変わりました。

お礼

と、いうことは…セブンスターとかエコーとかのが「パーセル」で、マルボロとかフィリップモリスのが「カートン」…でしょうか。

あ、吸ってるのはキャスター（１mg・ソフトパック）です。

丁寧なご回答、本当にありがとうございます。

回答No.4

goo_0102

今は　カートンじゃ無くて、パーセル（ラッピングしてあるやつ）が多いんですよ。
材料費と作り易さ（高速化）の為でしょう。

お礼

「パーセル」ってはじめて聞きました！
そんなのがあるんですか！
「パーセル」のこと、もっと詳しく教えていただけますか？

ご回答ありがとうございました。

補足

追加質問、させてください。

「パーセル」の材質（？）をご存知でしたら教えていただけますか？
「ボール」も「カートン」も使われているものから、その呼び方がされるようになったみたいなので、「パーセル」もそうなのかな…と思いまして。

それと、ラッピングはどんな感じでされているのでしょうか？
たぶん、文章にはしづらいとは思うのですが、出来る範囲でお願いします。
回答しづらい場合には、無回答で全くかまいません。

何度も申し訳ありません。よろしくお願いします。

回答No.3

tbrown

タバコ以外の普通の商品なら、ダースの物が多いですね。
ダース（１２）だと、公約数が沢山あるから、より多いパターンの人数で分けるのに適しているんです。

２人、３人、４人、６人、１２人　の５とおりに均等分割できますからね。

タバコはほとんど分けることが無いので１０個でも都合悪くないからじゃないでしょうか？

１０個だと　５人と１０人にしか均等分割できません。

お礼

あ！そうか。
たくさんの人に分けやすい数が１２なんですね。
言われてみるとそうですねぇ。なるほどぉ。
分ける必要がなければ、10ずつのかたまりの方が数えやすいですもんね。
ちゃんと使い分けられてるんだなぁ…。すげぇ。

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

kensaku

私が知る限り、日本のタバコは１カートン（１包み）１０個入りですねえ。ダースよりも１０進法で数えやすいからじゃないでしょうか？　
ボールはカートンがボール紙だったからでしょう。

お礼

ボール紙から「ボール」。
あぁ、そうだったんだぁ…。
数の単位ではないんですね。
「カートン」しかり、材料からそういう呼称がついてたんですねぇ。

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

digitalian

「カートン」とは業界用語で、要するに「紙箱」のことです。
（本当の意味は、「厚紙」）

お礼

そういう意味だったんですかぁ。
紙箱かぁ…。
数の単位でそういうのがあるのかなぁ…って思ってたんですよ。
なるほどねぇ。

ご回答ありがとうございました。