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適職占いをどこまで信じて進めば良いのか・・・?
はじめて質問させていただきます。 20代後半の女性です。ここ数年派遣で事務をしておりましたが、仕事に物足りなく感じていたところある占い師に「とりあえず職種にはこだわらずに出版社に転職しなさい」「今は出版社で事務をするのも良いけれど、行く行くは文章を書いたりする道に進んだほうが良い。今は職種にこだわると出版社への就職は難しいと思うから…」と言われました。 そして最近、派遣の仕事を辞めて今は転職活動をしております。”出版業界”ということにのみこだわって活動しておりますが、人気のある業界な上、不況ということもあり不採用続きです…。 私ってバカだな…と思ったりしつつ、他の業界へチャレンジする踏ん切りがつかないでいます。 占いはもともと好きですが、「言われたとおりに行動しよう」とかって思ったのは初めてです。その占い師の方がすごくオーラがある感じの方で信じたくなってしまったことと、自分でもこのまま一生事務職なのは嫌だと感じていたので、背中を押してもらえた気がして嬉しかったのです。 というわけで長くなりましてすみません。 ・必ずしも適職占いで言われた仕事に皆さんが就いているわけではないと思いますが、そういった場合にご自身のなかで占い師に言われたことをどういう風に処理されていますか?(最初から聞き流す…という方は除いて) 他にも何かご意見があればお伺いしたいです。 よろしくおねがいします。
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私も占い好きですし、信じるタイプです!! ですが! ですが! やはりどんなにすごい占い師と言えど 占いは参考程度に聞いてたほうが良いのかも知れません。 出版業界に入りたい方達は、その仕事に夢見て情熱を注ぐ 言わばクリエイティブ集団でしょう。 占いの結果を信じて仮に入社できたとしても 本当に仕事が好きで入った人達と 貴女が対等に競い合えるとは思いません。 (ごめんなさいね、キツい事言っちゃって...) と言うことで、私ならこう解釈します。↓ >行く行くは文章を書いたりする道に進んだほうが良い。 今は占い師に種を蒔かれたばかりです。 進んだほうが良いというのは むいているかもしれない 好きになるかもしれないと言う可能性。 今、焦って就職活動するのではなく 本当に好きか判断する時期だと解釈してはどうでしょう。 私はデザイナーをしております。 身近なところで、35歳からデザイナーに転職した人を知っています。 非常に良いデザインをします。 デザインが好きなのでしょう。 その業界に長年居る事が必ずしも良いとは言えず 色々な事を経験してからの作品はひと味違います。 20代後半だからと言って焦る必要はないんですよ! 本当に好きな事を見つけましょう!!
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- naoagu
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余談ですが、結構前に某大手企業が、社の1部を血液型によって部署割りし、業績が30パーセントほど伸びた、と聞いたか、テレビで観ました。 何型はこうだから何の業務が得意なはず、といわゆる暗示のようなものをかけられたのだと思います。その暗示で、得意なんだ・出来るんだと思って、仕事をすることがちょっとしたやる気になったのか、その部屋には、自分と同じ長所・短所・行動をする人が多いと思い込んで、連帯感が生まれ、仕事がし易いとか…よく分かりませんが、事実、数字は上がったそうです。 仕事に関して、占い師の言葉は、鵜呑みにするというより、そう言われたけれど、自分に当てはまっているか考えてみて、また興味の持てる分野でしたら、これも1つの暗示ととらえて、やる気になってみてもいいかもしれません。また、実際面で得意・不得意をハッキリさせるのも、職探しの決め手だと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 血液型による「暗示」って確かにあるかもしれないですね。 占いに振り回せれるのではなく、「上手く自分に暗示をかける」ということが大切ですね!! いろいろ悩んでおりましたが、3人の方から非常に良いアドバイスを頂けてとても救われました。気持ちがすっきりしました。 転職活動頑張ります! 本当にありがとうございました。
- ye11ow
- ベストアンサー率40% (230/564)
占い師が役に立つとしたら、このような点かもしれません。 (1)不足していた信念を増幅してくれる (2)気づかなかったこと、忘れていたことを、気づかせてくれる 解説を加えてみます。 (1)不足していた信念を増幅してくれる もしも占い師が言ったことが、全くの筋違いであれば、 「当たらない占いだ」ということで、全部を無視してしまうでしょう。 しかし、大抵の場合、「当たっている部分」や「都合のいい部分」 「自分の役に立つ部分」に注目し、聴き耳を立てるのです。 もともと自分が持っていた信念に合っている言葉だけを選択的に聴いて、 「やっぱりそうなんだ」「これでいいんだ」というふうに解釈していくのです。 結局は、自分が最初から多少でも持っていた信念や願望を、 他人に増幅してもらっているのです。 自分の決定に自信が持てないため、 他人の口からそれを言ってもらい、自信の根拠にするのです 信念が必要以上固まったところで、行動に移すことができます。 (2)気づかなかったこと、忘れていたことを、気づかせてくれる 「灯台もと暗し」と言いますが、人は案外自分のことがわかりません。 他人から指摘してもらうことで、自覚していなかった自己像に気付けます。 また、すっかり忘れてしまっていた自分自身を思い出せる場合もあるでしょう。 さらに、自分では出せない新たなアイデアが得られるかもしれません。 占い師は超能力者ではなく、迷う人を心理的に援助する街角アドバイザーです。 実際、本人以外の周囲の他人が、 大きな問題を抱えた人の役に立つこととは、たやすいことではありません。 結局、問題が解決するかどうかは、殆ど本人の力がものを言うのであり、 支援者ができることとは、ほんの僅かのことです。 なので、援助を受ける側としても、 「自分の問題に関する最終決定者・責任者は自分自身である」と しっかり自覚し、あくまでも自分主導で問題に向かっていくべきでしょう。 占い師のアドバイスは「役に立つ部分だけ利用する」という感じでしょうか。 (でないと、占い師の言葉で失敗したときは、恨まなければなりませんし) ところで、オーラのかけらも持たない、私からの適職アドバイスですが、 「このまま一生事務職なのは嫌だ」という現在の信念を大事にして、 しっかりと新たな仕事に向かっていくといいと思います。 現在確かな方向性が定まっていないのであれば、 無理にそれを定めてしまうような選択はなるべくすべきではないと思います。 「動くこと」「変わること」を目標にするといいと思います。 将来的に徐々に開発されていくであろう自分の様々な可能性を信じて、 「いろいろなことに挑戦してみよう」というように、前向きかつ視野を広く持ち、 「ふんわり、やんわり」と身構えるのがいいでしょう。 今後、嫌な経験やちょっとばかり良い経験などをたくさんしていくうちに、 「自分自身」や「世の中のこと」がよく把握されてきて、 「これは嫌だ、やりたくない」「これはやりたい、好きだ、向いている」 という志向が鮮明になってくるはずです。 だんだんと、「占い師よりも自分自身のほうが、 自分のことや環境のことをよく知っている」という状態に近づいてくるでしょう。 そうなってきた辺りで、それまで「ふんわり、やんわり」だったものを、 自分の意思で、「くっきり、はっきり」と絞ることができるのです。
お礼
理論的なご説明ありがとうございます。すごくわかりやすく、また納得することができました。目が覚めました!! そして改めて「動かなきゃ」「変わらなきゃ」って思うことができました。 >「このまま一生事務職なのは嫌だ」という現在の信念を大事にして、 >しっかりと新たな仕事に向かっていくといいと思います。 本当におっしゃるとおりですね。占い師さんが…とかっていう理由をつけて、私自身がただ事務職から逃げ出したかっただけなのかもしれません。そういう意味で仕事について見つめなおす良い機会だったのかもしれません。 現在無職であることの焦りに加えて、占いについて気になってしまってどうしたらよいかわからなかったのですが、すごくすっきりしました。 ye11ow様から頂いたひとつひとつのお言葉を大切にして、進むべき道を自分でしっかり歩みたいと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
>貴女が対等に競い合えるとは思いません。 おっしゃるとおりだと思います!自分でも薄々感づいていたのではっきり言って頂けて良かったです♪ >今は占い師に種を蒔かれたばかりです。 素敵な言葉をありがとうございます。何をしたら良いのかわからな過ぎて占い師さんからの言葉を頼りにし過ぎていました。 今回は良いヒントを頂けたと思って、改めて自分の能力に見合った上での”好きなこと”を探ってみたいと思います。 良いアドバイスをどうもありがとうございました。