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年老いた父親を許すべきかどうか・・。
母親は2年前、くも膜下出血で突然なくなりました。 思いっきり泣きました。 父親はそのとき、グランドゴルフの大会でたまたま泊まりで誰もいませんでした。 母の生前、父は、母を召使同然に扱い、体の弱かった母を気遣うことなく扱いました。母が調子が悪くても、お構いなしに食事を作らせて、看病など一切したのを見たことがありません。 そんな母が亡くなり、父は一人暮らしをしています。 母のことがあったため、父に携帯を持たせ、もしものときに備えました。(皮肉にもこの携帯のせいで苦しんでいます。) その携帯の甲斐もあり、何度も心不全の死を免れています。 近くに住んでいる弟夫妻に電話をかけ、何度も助けられています。 医者からは、酒タバコは命取りなのできつく止められていますが、お構いなしにやっています。 そのため、調子が悪くなると、すぐに携帯で弟を呼び出し、病院へ駆け込みます。それを何度も繰り返し、弟も切れる寸前まで来ています。 医者の言うことを聞かない。弟、自分たちのお願いも聞かない。 入院すると、ボケ症状がでて、看護婦を困らせ、弟、自分に携帯電話で、5分おきにかけてきては、わけのわからないことを言います。 退院するとぼけ症状が消え、酒タバコをやりだしては同じことの繰り返し。どうしていいかわかりません。 自分は、きついようですが、母親の気持ちを味わってもらいたいのです。それをじかに感じて反省してもらいたいのです。 そうした上で逝ってもらわないと、ひどい人間のまま逝ってしまいます。いい機会だと思って、優しい対応をあえてとっていません。 優しくすると、それにとことん甘えてきます。 けっしてめちゃくちゃ悪い人間ではなく、いいところもありますが、どうしても母親のことで許せないのです。 長々と書いて申し訳ありませんが、自分のこのやり方は間違っていますか? ご意見をいただきたくよろしくお願いします。
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お礼
とても参考になりました。 とても思慮深い方と察します。 人は老いると弱くなる・・・。確かにそう思います。 若い頃は風邪ひとつひかない頑丈な親父でした。 逆に母親は病弱でした。 だからそんな母親が理解できなかった・・というか理解しようとしなかった。 母も、色々ありましたが、色々な人の話を聞いたり、勉強したりして、これからは外にも目を向けて、前向きに生きていこうという考えに変わったさなかの死でした。 親父はのんきにグランドゴルフで一泊して酒飲んで騒いでいたとき、母はくも膜下出血の前触れの吐き気や苦痛に耐えていたのだと思うといたたまれません。 倒れていた近くには、洗面器が置いてあったらしいです。 猛烈な吐き気があったのだと思います。 それに家族のアルバムも見ていた形跡があったそうです。 死を覚悟していたのかもしれません。 最後のほうに書かれた、貴方自身がご自分でどんな自分でありたいかでご自分の行為を選ばれるようにされるのがいいように思うのです。 という言葉にヒントがあるような気がします。 ありがとうございました。