情報漏えい?自宅の電話と住所について
昨日、とある不動産業を名乗る会社から、自宅に電話がかかってきました。自宅を訪問したいとの事で、結構ですと断ると、「はいと言ってください。現在は埼玉の分譲を終えたところで、5年後のこの地での分譲をにらんで、借家の方々のお宅に、なんとしても訪問したい」と言ってきました。
「なぜ、私のうちが、借家だとわかるのか」と聞くと、「アパート名を知っているからです」と答えました。また、「なぜ、私の自宅の電話番号を知っているのか」と聞くと、「それも正規のルートで知っているからです」と答えました。さらに、「名前と住所と電話番号、そのほかの情報も知っていますよ」と言ってきました。ここで、「そのルートとは何処ですか?」と聞くと、「NTTさんの工事をしたでしょう。そのときにNTTさんの工事をすると、CXという機械で管理されて、閲覧可能になるのです」と言われました。
そして、「この分譲の話を断る理由はないはずです。話を聞くだけなのですから」と言われ、論理的に断る理由がないため、訪問を承諾してしまいました。
翌日、NTTに問い合わせると、「NTTは自宅と電話番号を業者に公開していませんよ」と答えてきました。すると、個人情報の発信源は一体ドコなのでしょうか?
私は、NTTの回線を引きましたし、インターネット喫茶の会員証と大手2社の家電量販店の会員証と理髪店の会員証の合計4枚の会員証を作りましたが、アパート斡旋会社には、当然アパートを借りる前だったので携帯の番号しか教えていません。こうなると、4枚の会員証とNTTのどこかから、個人情報が漏れているとしか考えられません。
これに対する恒久的な対策はあるのでしょうか?また、今後、同様な問題が起きないようにする方法はあるのでしょうか?