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受験失敗して就職か浪人か悩んでいます。
理学療法士になりたくて、私立大を4校専門1校受けたのですが、全滅でした。自分なりに頑張ってきたつもりだったのですが、自分に甘えてしっまった事も否定できません。私の努力不足です。 浪人も考えていますが、この一年を顧みると、もう一年勉強しても同じことの繰り返しなのでは・・・という思いが強いです。やる気次第だということは分かっていますが、自分を律するのは難しいと思います。 母は浪人してもいいと言ってくれていますが、父は定年が近いこともありいい顔はしていません。 両親にはまだ話していませんが、ヘルパーの資格を取って介護の現場で働くことも考えています。そんなに簡単なことではないとはわかっています。でも、浪人も気が引けるし、不合格通知をいっぱい受け取って勉強対する自信もなくなってるし。自分が嫌になります。逃げだと思われるかもしれません。しかし、苦しんでいる人の力になりたいという気持ちに変わりありません。 高卒でヘルパーとして働くのはやはり難しいでしょうか? 長くなりましたがアドバイスお願いします。
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- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
大学に行くのは高校生の半分未満です。 つまり、大体に於いて上位半分で偏差値は取り直しです。 それに対して高校の偏差値が53というと、下の方であることは間違いないでしょう。 にもかかわらず大学受験の偏差値が50あるのは上出来でしょう。 勘で言うならその高校だと普通40前後でしょう。 ただ、 それだけの学力があれば、どこかに受かっていてもおかしくないように思うのですが、 きちんと受かるところを受けていたんでしょうか? 大学受験は受かるところを受けないと落ちますから。 ちゃんと滑り止めからチャレンジ校まで受けていないと。 勿論、それでも落ちることはありますが。 その辺りのミスを浪人してやらかしたら悲惨ですんで。 ただし、 センターの結果を見る限り、英数国はやはり基礎力不足かと。 そこは一通りしっかりできないと、先に進めないでしょう。 数学はまず基礎から簡単な応用までを完璧にしましょう。 それだけで物の見え方が変わるでしょう。 現代文は、出口や板野や河合の入試現代文へのアクセス辺りを。 解法の基礎が身に付けば、センター8割くらいはすぐです。 英語もやはり基礎力不足でしょう。 例えばセンターレベルの英単語は全部頭に入っているのかとか、基礎的な英文法はできるのかとか。 おそらくそれらの基礎的なことができるだけで入れる大学はいくらでもあると思います。 もし浪人するつもりなら、今からスタートした方が良いでしょう。 大学を選り好みしないのであれば、少なくとも来年は、どこかには受かる学力であるように思います。
- osos630
- ベストアンサー率60% (42/69)
高卒でヘルパーとして働くこと自体は難しくも何でもないのですが… まず、riiisuuさんが本当にしたいことをまとめることが大切かと。 一言に医療福祉従事者といっても、それぞれがカバーするものは似て非なるものですから。 「苦しんでいる人の力になりたい」という考えはとても素晴らしいと思います。 ですが、気持ちだけで福祉分野に入って、そこから抜けられなくなった人も多いことも現実です。 福祉分野に入ることを今選ぶことはないと思います。今はまだ道を選択できるんですから。 お父様の定年が近いからこそ、後悔のないような選択をすべきだと思います。 そもそも、リハビリと介護とではまったく分野が異なります。 リハビリは「再び適した状態になる・全人的復権」を目指すものですが、介護は生活援助を行います。 待遇もまったく違いますね。今後理学・作業療法ともに明るいとはいえないかもしれませんが、介護はその比ではありません。 私も福祉系の大学を出ましたが、周りの人で現場職に就いた人は何年やるか分からないと言っている人が多いです。 riiisuuさんの志が高いからこそ、1年遠回りをしたとしても、ご自身のやりたいことを目指されたほうがいいと思います。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
学力情報が要ると思います。 模試の偏差値とその模試名を。 模試を受けてない場合は高校の偏差値と大まかな校内順位を。 センター試験を受けていればその各科目の得点を。 というのは、 学力的にまるっきり足りない場合、浪人を勧めてはいけない場合があるからです。 最低二年かかりますよ、という場合です。 浪人すれば、予備校に行けば、1年で合格レベルになる、とは限りませんから。 ただし、私には専門学校の難易度というのは見当がつきません。
お礼
回答ありがとうございます。 この一年は予備校や塾には通わず、独学で勉強してきました。 高校の偏差値はたぶん53ぐらいだったと思います。 校内では、一応上位に入っていたと思いますが、全国レベルで見ると・・・。 河合や代ゼミなど多数の模試を受けましたが、50前後の偏差値でした。 センターは生物70、英語110、数IA40、現文65点ぐらいだったと記憶しています。 だいたいの数字ですみません。
- riripasu
- ベストアンサー率50% (828/1627)
私は、とある介護系の事業所で、事務員をしている者です。 あくまでも、これからのことを考える参考にしてほしいと思い、書き込ませて頂きます。 >確かに、勉強以外にも様々な体験のできる大学生活や専門学校生活には憧れがあります。 やはり、進学をされた方が良いと思いますよ。 大学や短大、専門学校というところは、小中高とは全然違う世界ですから・・・。 >ヘルパーの資格を取って介護の現場で働くことも考えています。 介護の仕事をするのであれば、今のところは、「ホームヘルパー」や「介護福祉士」よりも、「看護師」を取得する方が良いです。 ・「介護福祉士」や「ホームヘルパー」→福祉系の仕事が出来ますが、その中でも、「医療行為」は一切出来ません。 例えば、数年前まで、利用者(=介護が必要な高齢者のこと)さんの爪切りは、医療行為に当たるとされ、介護福祉士やホームヘルパーが行うことが一切出来ませんでした。 ですが、利用者さんがどうしても、頑固に「爪を切ってもらわないと困る!!」とおっしゃる時は、わざわざ看護師さんを呼んで、看護師さんに来てもらって、爪を切ってもらう・・・という感じでした。 そうすると、利用者には、介護福祉士やホームヘルパーの利用料と、看護師の利用料の、両方を払ってもらわなければなりませんでした。 ・・・今では、爪切りを、介護福祉士やホームヘルパーがしても良いということになりました。 しかし、今でも、介護福祉士やホームヘルパーは、「あれもこれも医療行為に当たるので、一切してはいけない」といった制限が非常に多いです。 ・「看護師」→病院など、医療系、保健系、福祉系と、幅広い仕事が出来ます。 福祉系の職場では、看護師があれば、介護福祉士やホームヘルパーの資格がなくても、介護福祉士やホームヘルパーと同等あるいはそれ以上の知識があるとみなされ、介護福祉士やホームヘルパーの仕事も出来ます。 もちろん、医療行為も出来ますので、出来ないことの制限がほとんどありません。 看護師の資格は、3年制の看護専門学校や4年制大学の看護学科を卒業後、看護師国家試験に合格するという方法で取得出来ます。 <参考例>養護老人ホームで介護職として働いた場合の給料は、 ・介護福祉士→月給で15万円程度 ・看護師→月給で20~25万円程度 ・・・といった感じで、ほとんど同じ仕事をしているのに、こんなに違ってきます。 そのため、若い人で、介護系の専門学校卒業後、介護の仕事をしていたが、思い切って仕事を辞め、看護専門学校に行き直した・・・という人もいました。
お礼
看護師ですか。 そんなに介護福祉士と看護師に、仕事内容の差があるとは知りませんでした。 具体例を入れて詳しく、分かりやすく説明して下さりありがとうございます。 介護に携わる方の貴重なご意見として参考にさせていただきます。 本当にありがとうごさいました。
- HiYoKoNoK
- ベストアンサー率30% (119/395)
#2です。 早速のお礼、ありがとうございます。 卒業生の進路は本当に様々でした。 たとえば、同じ介護でも、病院や施設、グループホーム、在宅派遣など選択肢は様々です。 もちろん、一般企業などに就職される方もいました。 介護の仕事は、「介護技術」だけではなく、他人を援助するという気持ちや行動規範など「援助技術」や、一般的教養、福祉に関する法律や歴史など、幅が広いですから、そういったことを身につけていることに自信をもって臨めば、介護と直接関係のない仕事に就くこともできます。 大学ではみんな法律や経済などやっても直接関係ある仕事に就いている人は一握りですよね。 確かに、専門学校は専門性が高いですから、直結した仕事に就く人のほうが多いですが、大学生たちが直結していない仕事に就いていくことを思い描いていただければ大差がないと思っています。 人のいたみをわかることができる人は、一般企業でも十分にほしい人材でしょう。 私は、大学時代に、高校時代には得ることのできなかった多くの経験をしましたので、高校で終わりにするか進学するかという質問をされたら迷わずに進学を勧めます。 また、専門学校の生徒さんたちも、同じ介護を志す仲間として将来についてや社会についてなど、高校生の時の友達とはしなかったような、より大人の会話ができる友人を多く作っていました。社会に出てしまってからはこういった友人を作るのは非常に難しくなるかと思います。 他にも、ボランティアに行ってみたり、地域の活動に参加してみたり、就職してからは出来ない体験もたくさんして見聞を広げていたと思います。 質問者様ご自身の人生ですから、これがいいとか、これじゃなきゃ、という意見は言うつもりはないので、参考程度にしてくださいね。 余談ですが、私のいとこがもともと理学療法士を目指して浪人し、結局失敗して社会福祉学科のある大学に進学しました。 楽しそうに大学に4年間通い、福祉の仕事に就いています。 実は私も福祉に行き着いたのは志望していたところが受からず、浪人を希望したものの両親にとりあえず行ってみれば、と言われたからなんです。行ってみたら自分がやりたいと思っていた学問はこれなんだなー、とまで感じられるものでした。 高校生くらいの年齢だと、「これじゃないと!」と、思ってしまいがちですし、その目標は近い所にたてられていることが多いですが、人生はこれからまだまだ長いですよ。 長期的に見て、より自分に可能性がある道を選択していってくださいね。
お礼
こんなに早く回答していただいてありがとうございます! 詳しく、親身に答えていただけて感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいです。 確かに、勉強以外にも様々な体験のできる大学生活や専門学校生活には憧れがあります。 まだまだ未熟者なので社会に出るというのも不安があり、HiYoKoNoKさんの意見を読んで、やはり進学すべきかなと思い始めました。 今後両親とよく話し合って決めていきたいと思います。 本当に温かいアドバイスをありがとうございました。
- HiYoKoNoK
- ベストアンサー率30% (119/395)
今後の新しい目標として介護職を希望されているのでしたら、ヘルパーよりも介護福祉士を取得されたほうが幅が広がりますよ。 まだお若いですし、かつ、専門学校に行く余裕があるのでしたらお勧めです。 私は介護の専門学校で講師をしていましたが、いつも定員割れだったので、学校に入れない心配はないかと(笑) 就職することを否定はしないですが、同じ志をもつ同年代の人たちに触れることで見える世界が変わると思います。 こんなことを言うのは何ですが、介護の現場を目の当たりにして、資格は取った後介護職に就かない生徒さんもいらっしゃいますし。。 ただし、高卒でヘルパーとして働けないということはないですよ。 若いと体力もありますし、重宝されるかと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはり学校に行ったほうがいいでしょうか。。 介護の資格を取り、介護職に就かない方はその後どのような道に行くのでしょうか?差し支えなければ教えていただきたいと思いました。 講師経験者としての貴重なご意見ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- marimarim
- ベストアンサー率25% (112/434)
こんにちは 私の父はリハビリ関連の会社におりました。 私自身も医療の現場にいたこともあります。 そして、母が一昨年脳卒中で倒れました。 母が倒れ、たまたま帰ってきた私が母を病院へ運び、 回復期のリハビリが必要になったとき、父がコネを使い 大変に良い、リハビリを受けることができました。 いわゆるPT,ST,OTの先生方の中には40歳ちかくで 職に就いた方も、また貴方のように高校を卒業して進学し この世界に身をおいた方もおられましたよ。 確かにヘルパーという仕事は需要が多いし、不足 しているのかもしれません。でも、ヘルパーさんには いつでもなれます。 またヘルパーを(実務経験を経て) ケアマネージャーをめざす、など道はいろいろあると思います。 お父様が定年近くで財政的には厳しいかもしれませんが もう一年、頑張ってみませんか?基礎はあるわけだから 多少のバイトをして、親の負担を軽くすることもできるでしょうし、 またバイトの必要がない、と親から言われれば勉強に 専念すればよいのです。 理学療法士と、ヘルパーでは仕事が全くちがいますし、 せっかく、目指しておられるなら頑張った方が絶対にいい。 10年先の貴方を想像してください。 資格という面でも違いますし、 来年、万が一だめならそのときに ヘルパーという仕事を 考えてもいいのではないでしょうか? ヘルパーという仕事は重労働です。ヘルパーしながら 理学療法士なんて目指せません。 まだ、若いのだから志は高く。
お礼
アドバイスありがとうございます。 医療に携わっておられた方なのですね。 10年先の私を想像する・・・ 参考にさせていただきます。 丁寧にアドバイスしていただき 本当にありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 リハビリと介護ではかなり違うことは私なりに理解しています。 だからこそ、迷ってしまう部分があるのだと思っています。 迷いがあるならまだ決めるべきではありませんね。 上記の理由の他にも、周りの目を気にしすぎてしまうことがあるので、少し浪人に抵抗がありました。しかし、みなさんから様々なアドバイスをいただいて、もう一年考えながら頑張ろうと思えるようになりました。 アドバイス本当にありがとうございました。