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ガソリンの品質について

ガソリンについて質問させてください。 私たちはエネオスやコスモなど様々な企業からガソリンを買うことができますが,ガソリンの品質に差はあるものなのでしょうか? ガソリンの価格は,在庫評価の方式によって売値に差が生じると耳にしたことがあるのですが,ガソリンスタンド間の価格差にガソリンの品質との関係はありますでしょうか?

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  • aburakuni
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回答No.2

ガソリンには高額の税金(\53.8/L)が製造段階で課税されています。 この税額は元油の金額以上になるため、非課税の油を混ぜて売れば大きな利益を得ることが出来るし、安い価格で販売する事も出来ます。 ですから昔から、灯油・メタノール・アルコール等様々な混ぜ物が現れ、それに対する品質規制があって現在に至っています。 その規制は現在の「揮発油等の品質確保等に関する法律」と言う品確法で纏められており、その法律に従う販売が行われているなら、大きな品質差はない筈です。 国もガソリン税は大切な財源なため、定期抜き取り検査するなど目を光らせているので、一般的には法律は守られていますが、例外的に脱法をする業者は皆無ではないので、元売マークの給油所で購買される事をお奨めします。 元売マークを掲示した給油所間の価格差は、その店の営業政策の差によるもので、品質の差では無い筈です。

abcmottu
質問者

お礼

非常に丁寧な回答ありがとうございました。 お礼が本当におそくなってしまい申し訳ありませんでした。 また機会がありましたらよろしくお願いいたします。

その他の回答 (1)

回答No.1

はじめまして。 国内のレギュラーガソリンの品質に関しては差はないと言っていいでしょう。 JIS法で成分が定められていますし、製油所自体がコストがかかり多くあるものでもないので、コスト削減の為に融通し合っている事情もあります。 また、ハイオクにはエネオスやシェルなど添加剤の効能を謳っている製造元もあるように、品質という意味では各社異なると思います。 ガソリンの価格は地域の相場に依るものが大きいと思います。 つまりは製油所からの輸送コストとガソリンの販売量に依るところが大きいと思います。 給油の頻度が多ければ、薄利多売で成り立つ地域もありますよね。 ほとんどの場合、価格の違い=品質の違いとは言えないと思います。

abcmottu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あまりにも価格差が大きいので,製造過程に差があるのか気になっておりました。とても勉強になりました。