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キズの弁償について

先日スキー場にて、誤って流してしまったボードが、ゲレンデのふもとで休憩していた別のボーダーのボードに当たってしまいました。 幸いけが人等はいないのですが、滑らせてしまったボードによって、相手方のボードにキズをつけてしまいました。 (機能を損なうようなものではなく、表面のデザインが削れた感じのキズです。) 私も経験がなく、相手のグループに言われるままに、ボードを弁償すると念書を書かされました。 今後の対応としては、以下のような流れを考えております。 1.ボードショップで修復が可能か相談をする。 2.被害者と相談をし、修理か同等品との交換か決める。 3.修理または交換のいずれにしても、ボードを送ってもらう。   (発送時にボードの写真も撮影して添付してもらう) 4.修理または同等品との交換を行う。 なお、キズをつけてしまったボードはもう販売されていないようです。 (私自身でもネットで確認しましたが、完売しているようです。) そこで、いくつか質問をさせていただきます。 1.弁償の定義についてですが、同等品を新たに購入して交換する必要があるのでしょうか?   後になってから気がついたのですが、キズを修復できれば同等品との交換をせずにすむのでしょうか? 2.同等品を新たに購入して被害者の方へ渡す場合には、こちらで傷つけたボードとの交換で対応しようと考えていますが、このような場合に相手は交換に応じる必要はないのでしょうか? 3.同等品との交換の場合に、こちらでつけたキズ以外のキズや破損があった場合、そのキズや破損に対する弁償をする必要は無いと思うのですが、そのような場合はどのように対応したらよいのでしょうか? 4.相手との交渉が上手くいかず、弁護士に仲裁を依頼した場合、費用はどの程度必要になりますか。またその費用の負担は加害者である私の負担となるのでしょうか? 以上、皆様よりご教授いただければ幸いです。

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  • angel0331
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回答No.3

では法的に話をいたしますね。 念書をどう書いたのか。 それによって念書の効力があるか否かがわかります。 この場合の念書とは、損害賠償における契約書の意味になります。 当然双方が署名捺印し同じものを一通ずつ持つことになります。 例で申し上げます。 賠償責任の念書の書き方サンプルには、 1.題名  平成○年○月○日の○○スキー場におけるボードの損害賠償請求の念書 2.事故の客観的かつ詳細な内容 ここは、第三者の目から見た客観的に詳細に書く必要があります。 3.修理代の支払い方 4.損害のあった物品の詳細 損傷状況 5・目撃者の有無(いればその方の証明) 6.日付 7.お互いの住所、氏名、捺印 わかるものがあれば 出来るだけ沢山の項目を明記しておくことが大切です。 念書といってもメモ帳に軽く書いた程度のもので双方二人の署名がなかったらダメです。 また捺印は、日本では慣例としてないものは作成途中と判断されることも多々あります。 現場に明らかに事故を見たという 全く別の第三者がいたら相手は、その方を証人に立て示談の話にもっていけるでしょう。 また、その証人が明らかにその時刻 その場所にいたことも証明しないとなりませんね。 その証人を探す義務のある方は、被害者側です。 実際大抵の示談のケースでここを突っついたら たぶん話がこじれますが あまりにも横暴な要求をしてきて 貴方が戦う意思を決意するなら 法の専門家に相談されたら如何でしょうか。 相談する上で 正しい流れ手続き方法などを理解してないと 小額だし払っちゃいなさいで終わるかもしれません。 また払ってしまったほうが 事が大事にならず返って良い場合もあります。 なにぶん相手と折衝してないので相手の出方や言い分 その心のうちを読み取れないため わたしは法的な例えでしかいえません。 賠償請求となると相手の感情が大きく影響を与えますし また傍に仲間がいたということで色々と外野がうるさくなったりして厄介なのです。 何もかも法的に話を進めると拗れることもあると認識はなさっていてくださいね。 あと与えた損害について 同等のもので返すと約束したのですか? 修理で相手は良いのですか。 約束しているなら修理で話をしても進まない場合もあります。 そういうときの手段としては、同等は探したけどみつからないので使用されてますが買い取ると提示し取引する手もありです。 ただし必ず相手への支払いは、現物交換と契約なり約束を結ぶべきです。 その後使わないならオークションなどで売れるものなら出た損害を減らせられますよね。 わたしはボードを良く知らないので 色んな例えを出してますが 売れそうもない 使う気もしないものなら 修理で話を持っていけそうならいくべきです。 なにより念書に書いた内容がわからないので グループにいわれるままに弁償と書いただけなら修理が弁償になります。 同等のものと交換または、買い取ることを持って弁償したことにするとしていたなら同等のものと交換か買い取りになります。 口で約束しただけならそれは、弁償の契約にならないのです。 第三者の証人がその場にいたというなら信憑性はありますが、仲間内だと利益供与の可能性も出ますから信憑性には欠けますよね。 またその場に立ち会った人の名前 貴方は全員わかってますか? あとで適当にでっち上げられても貴方は、あの時その人がそこにいたかきっとわからないでしょ。 だからその場で念書を交わすとき 証人がいるなら証人の住所氏名連絡先をお互いが確認しあい さらに証人になってくれる方にサインでももらっておけば正しい効力の高い念書になるのです。 自動車事故なら その場に警察がいるのでその時刻 その場所で 誰と誰との事故があり どんな損害生じていたか証明が出来るわけです。 念書が穴だらけのものだったら 法の下で戦ったら勝てそうですが余計に時間とお金を使うことになりますし 貴方が事故があったことをきちんと認識し賠償について述べてましたので 事を荒立てるより賠償して納めるほうがよいとはわたしも思います。 ただ相手側の求めているものが同等というのは、本来賠償の域を超えています。 しかしながら小額の賠償ですから 下手に修理するより時価額なり または、買った当時の金額なりで買い取るとか別のもので賠償できるなら その方が早いかとも思います。 これくらいしかわたしからは、申し上げられませんが最終的判断は、貴方自身の決断にお任せすることになります。 わたしならまずその場で交換すると約束はしませんし 念書を求められたら不利になることは一切交わしません。 また 相手にも署名をしてもらい二通つくり第三者に証人になってもらいます。 なぜなら後でトラブルになるのは、凄く嫌なのでね。 元々車の事故の手続き関係をしたりしていたのでそのあたりは抜かりなくしますが 普通に生活している方々は中々出来るものではないです。 相手が約束をしてないのに無理な弁済を求めてきたら 出来ないものはできないとすべきです。 損害に対しての同等の弁済の意思は明確にした上でですよ。 それを大きく超える弁済を求めてきたときは、脅迫罪になる可能性もあります。 相手との折衝では、常に携帯などのボイスレコーダー機能を使うなりして録音しておくと良いです。 普通に折衝してくるなら誠実に対応しましょうね。 こっちが不誠実だと分が悪くなりますからね。

その他の回答 (2)

  • angel0331
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回答No.2

通常 もう販売が終わったもので価値があると主張されていても それまでの使用により物の価値というものは、時間と共に下がっていくものです。 ですから本来なら買って未使用のものでない限り交換まで応じる必要があるのかと聞かれたら通例ならないと答えることになります。 例えばそれが限定モデルでマニアの間では高値で取引されている別の価値があるものだというのなら その相場の額を念頭にいれ折衝という形になりますが 通常市販は終わったとしても価値が上がるほど人気モデルって滅多にお目にかかれないのが現状です。 その場合当人にとっては価値があるものだとしてもその世界の多くの人たちの間において価値が認められているのか? そこがポイントになるのではないでしょうか? 本来どんなに価値があるものでも使用したものなら価値は下がります。 ですから修理というのが弁償の手段になります。 どうしても同等のものを出してと相手が主張し 貴方が応じるなら傷をつけたボードは、交換して貴方のものとなります。 その分同等のものを渡すのですから当たり前ですね。 同等のものを渡すまたは、そのボートの購入に要した費用を現金で払うとした場合 それを相手が受け取った時点で元のボードの所有権は、弁済した貴方のものとなり 相手が傷をつけられたボードを手放さないと主張することは出来ません。 次に修理の場合 傷つけた部分以外の修理は、この場合支払う必要はありません。 はっきり傷の部分の修理のみ応じるとしましょう。 なら買い取れといわれたら他に価値を下げる損傷があるならその分は元の持ち主の管理や使用によりつけた損傷だと証明できるなら差し引く旨をいうのは、当然のことです。 あくまでも貴方があ相手に与えた損害部分は賠償するという前提の下に示談の話を進めるべきです。 弁護士に仲裁の件ですが http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/consultation/houritu7.html というものがあります。 日常のトラブルで小額にの賠償などで話がつかなくなったときに使われたりしますが 一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。 また自治体において無料の弁護士相談なども行っているところもあります。 そういうところでアドバイスをもらうのも手ですね。 無料ですから親身になってはもらえないでしょうけど・・経験からですが。

teraholic
質問者

お礼

いろいろと教えていただき、ありがとうございます。 ネットにて被害者のボードについて調べてみましたが、もともと人気のあるブランドのようで完売してはいますが、特に限定品と言ったようなものでは無いようです。 使用した期間ですが、数週間前に購入したと言う話は確認していますが、どの程度使ったのかはわかりません。 修理についてはショップなどへ問い合わせをしてみようと思います。 私とのトラブル以後も被害者はボードを使用していると思います。 その際にキズがついた場合に、同等品との交換に応じるとなると、必然的に価値が下がると思うのですが、この場合は被害者に対して私の付けたキズ以外に対する修理費用などの請求は出来るのでしょうか? また話がそれてしまいますが、少し疑問に思うことがあり、教えていただければ幸いです。 私も経験が無く気が動転していたために、相手のグループに言われるまま念書を書いてしまいましたが、そもそもそのキズが私の流してしまったボードによって付いたキズなのか、私自身はわかりません。 (私はゲレンデを徒歩で降りてきたため、被害者のボードと私のボードが接触する瞬間を見ていません。) このような場合に接触の事実は、被害者およびその仲間の証言で確定してしまうのでしょうか? 被害者のボードに接触してキズをつけたにも関わらず、私のボードが数メートル先の池に落ちていたことがどうにも気になっているもので… よろしければご教授願います。

  • 02jp
  • ベストアンサー率19% (76/397)
回答No.1

逆に 貴方だった どの条件なら示談しますか?  まあ 修理してもケチが付く  新品交換なら文句も言わないだろう。 1万円払うから簡便して欲しい手もある。 すぐに対応できる示談内容が良いと思いますよ。

teraholic
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >貴方だった どの条件なら示談しますか? 使っていれば傷もつきますし、機能を損なうことがなく、外見上もステッカーなどで隠せるキズや目立たないキズであれば、相手方が誠意をもってきちんと謝ってくれたら、怪我人が出ているわけでもないですし、数千円程度の金額で示談すると思います。 ただ相手方のグループの人に「同じ板を買ってくれればよいから」と念書を書いているので、そのあたりのことが気になっています。