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ハイレバレッジで取引してるときの心理状態
自分もFXで取引を経験したことがありますが、当時レバレッジ200倍でやったことがあります。まさにハイリスクハイリターンで100万円が500万近くまでいったこともありました。しかし、それとともに気が大きくなり取引枚数も少しづつ増えていったものです。 そんな私もいまでは相場の肥やしになって、FXからは卒業(強制退場)しました。 取引してるときの心理状態ですが、利益がのると比較的早く利益の確定のために決済。逆に損失は簡単に受け入れられずナンピンを重ねてしまいどうにもならない状態まで追い込まれていきました。 わかりやすくいえば、利益は小さく損失は大きくの繰り返しで、99勝の利益の総計よりもたった一度の敗北による損失のほうが大きな額になってしまうんです。 わたしの場合、最初に利益が出たんで過去の利益分で自分で許容した範囲に損きりを徹底してましたが、そのうち元本割れ付近まで追い込まれ最後に過去の利益が忘れられずに一発回復を目指し無理な取引をしたことでほぼ元本も無くなってしまいました。 しかしこの利益を伸ばすことをできない早期利益確定はどうしてあせってしてしまうのかわかりませんが、ついつい小さく刻んでしまいます。 こんな勝負をしていたら、100回に数回逆に強く動く動き損失が出る程度の確率(本来1/2なんですがここは優秀な相場観と仮定してください。)でさえ、いつか相場の肥やしとなり退場してしまうと思うんですが、この心理状態ってみなさん同じなんでしょうか。
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- convit764
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投資家=市場にお金をつぎ込む 市場=投資家になにをくれるの? お金をくれませんよね。 じゃ、市場は投資家に何かいいものをくれるの? それを見つければ、ことは進展すると思いますけどね。
- masuling21
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自分のことかと思ったのですが、自分は大きく儲かったことがないので、これは違うなと思いました。 行動心理学ということからいうと、まったく当たり前のことです。 人間は、同じ金額としたら、損失は利益の2倍の負担に感じ、それなら損切りするかというと、損が現実になるのを恐れて損切りを先送りする。利益になったときは、早く実現させようとする。 なのだそうです。 最近読んだFX本には、欲との戦いで、欲をなくしてしまうほうが良いのだということが書いてあったです。 私見ですが、損小利大とは、儲かった結果を説明しているもので、損より利益が大きければ結果儲かる。個々に損だ利だ勝率だというのでなく、大局を見ることが大事だと思っております。
お礼
ありがとうごさいます。参考になりました。 現実的に損小利大が実践できてる人っているんでしょうか。個人投資家に関してはほとんどいないような気がするんですよね。 通常の投資家はたいてい勝率が高いと思います。それは損切りよりも利益確定が早い段階で実行されるからですよね。 ほんと1勝9敗の損小利大で勝てる人がいたらほんと尊敬します。でも人間らしくないような。そのひとの心理状態が知りたいですよね。
- mick32
- ベストアンサー率55% (107/193)
教科書に載っている正しい投資方法は 全くの逆。ですよね。 損は小さく切って、利は大きく伸ばす。 ただ、人間なので損はなかなか切れないし、 利は早く確定させてしまうんですよね。 これは私は自分自身の器の小ささだと思っています。 その克服は人それぞれです。 私自身は相場に入るタイミングを自信のあるときのみに限定しました。 取引回数はとても減りましたが、ちょっとだけ器が大きくなりましたよ。 何かの参考になれば幸いです。
お礼
↑お礼欄に書くつもりが間違えました。
補足
FXを始めて当初には勝って少しづつ利益を伸ばす人が多いのは、まさに利益確定が早いからだと思ってます。 逆に損小で損きり確定が早いと、小さい損失とはいえ損失が積み重なって最初から負けが込んでしまい元金が小さくなってしまう人も多いと思うんですね。 ただmick32さんの言われるようにむやみに取引せず(ポジポジ病にならず)、自分のいけると確信したタイミングのみに取引するというのは心理的余裕を生むと思います。
お礼
>じゃ、市場は投資家に何かいいものをくれるの? >それを見つければ、ことは進展すると思いますけどね。 そんな哲学的なことは理解できません。すいません。 ただ、市場は強制参加ではないですよね。あくまで自由参加。 だとしたら市場に何かを求めるのは違うような違うような気がします。 リスクを受け入れたうえでリターンを求めることをわかって参加するだけのことですから。 このことと心理状態ってなにか関係あるんですかね?