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オーディオ機器の配置
スピーカーの置き方で、SP間にラックは置かない方が良いとされています。 この定義があてはまるとして、 セパレートアンプのプリ・メインの置き方として、 1.SPケーブルは長くても良い。 2、プリ・メイン間は長くとも良いがSPケーブルは最短にすべし。したがってプリ・メイン間は長くとも良い。どちらが良いでしょうか。 それと、ラックはSPの間でもよいという場合もあるとお思います。 どちらにすべきか、やってみればよいのですが、壁コンセントも考えていますので、ご意見をお願いします。
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migsisです。経験者にしておきましたが、実は専門家です。 ラックは置きたくないですね。視覚的に邪魔ですよ。音響的にどうかというより、人間が感じる快適性の方が問題になると思います。 ケーブルの長さですが、はっきり言えばわからない、という答えになってしまいます。スピーカーケーブルをのばすか、プリメイン間をのばすかは試聴で決めるのが一番いいと思います。 プリアンプとメインアンプの間のケーブル長ですが、確かにいちばんわかりやすいのは高域の減衰ですね。半導体アンプを使う限りにおいては、この点はあまり気にしなくて良いと思いますが、アンプの設計次第の点があり、断言はできません。真空管プリの場合は、グラフで横軸が周波数、縦軸がプリの出力インピーダンスと表現すると、横一直線にならないのが普通です。したがって、半導体アンプの場合より事はやっかいで、高域の減衰が現れやすいです。理由はNFBが深くかかっていないことによるのですが、難しいことなので、ご存じなければ読み飛ばしてください。
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- migsis
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純オーディオ的に考えると、インピーダンスが低いスピーカーのケーブルを短くした方が理想的であると考えています。 しかしです。オーディオにはプラセボ効果がありますから、スピーカーのみを眼前に設置した方が、ステージをイメージできてより音楽を楽しめる、とも考えられます。 私見ですが、私なら後者をとります。 折衷案として、ラックの類はリスナー側に、パワーアンプのみスピーカーの近くに、目立たないように設置して使用していました。
お礼
回答ありがとうございます。 個人的には、メインだけSP間において、プリ・メイン間をバランスケーブルで、というのを考えておりましたので、折衷案に当たりますが、やっぱり、ラックは置かない方が良いのでしょうね。 ただ、アンプ間のケーブルですが、これもどの位までなら長くともよいものか。程度があるのでしょうが、耳にするのは高域の減衰がどうの・・というものです。これにもお答えをいただければ助かります。
お礼
続けてお答えいただきありがとうございます。アンプは半導体です。そんなに気にしなくとも、ということであれば、とにかくケーブルもそろったことだし折衷案で試してみます。